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2008.09.19

「事故米」の件についてお知らせ

ニュース

9月16日、農水省より375箇所の汚染米流通先が公表され、その中に、生協が仕入れ取り引きしている米穀販売会社㈱京山が含まれていました。

㈱京山との確認で、混入していた「事故米」は一部の業務用もち精米」(京都市の中学校給食の赤飯の一部に使用されていたことが確認されています)に限られており、大学生協への炊飯加工用原料米には一切混入していないことが明らかにされています。
また19日付朝刊にて、㈱シノブフーズの「汚染米」混入商品の件が報道されました。事故米が混入していたとされる、おにぎりなど該当商品は、今夏、㈱シノブフーズの名古屋工場で製造された赤飯やおこわで、東海地方を中心に販売されたものです。京滋・奈良地域の大学生協も㈱シノブフーズ商品を取り扱っていますが、すべて大阪工場で製造されているもので、今回の汚染米混入問題とは関わりがありません。

以上、取り急ぎお知らせいたしますとともに、引き続き関係取引、メーカーへの確認と食品の安全管理に努めてまいります。