立命館生協では震災直後より東日本大震災の支援募金にとりくんでまいりましたが、7月25日（月）現在 立命館大学で（186万0087円）、立命館アジア太平洋大学で（22万2856円）の募金をお寄せいただいております。
衣笠・BKCの食堂で実施している「震災支援募金メニュー」は4月、5月、6、7月の4カ月間で、3万9505食のご利用を頂いている他、コメックス社の協賛でとりくんだ「おにぎりで義援金」は、衣笠・ＢＫＣ・朱雀の３キャンパスで期間中 ６万5406個のご利用をいただきました。 いずれも1食・1個につき10円の募金となっています。
店頭募金と合わせて200万円をこす募金が寄せられています。
立命館生協募金額合計 208万2943円 （７月25日現在）
（全国大学生協連 学業継続支援募金）
全国大学生協連の学業継続支援募金には、7月3日現在 4653万円の募金が全国の大学生協や個人、お取引先様から寄せられており、「父母などを亡くされた学生・院生へのお見舞金」を101人の方と、実家等が全壊した方984人に対するお見舞い金（お一人 3万円・お見舞金合計額 3255万円）を送りしています。立命館生協では、みなさまからお寄せ頂いた募金のうち、148万9679円を大学生協連の学業継続支援募金へ送金いたしました。
お見舞金を受け取られた方々から多数のメッセージが寄せられています。
こちらからご覧ください。
http://www.univcoop.or.jp/news/news_detail_187.html
（立命館被災学生支援金）
ご実家の全壊や扶養者の収入の途絶等で学業の継続で困難に直面している立命館の学生・院生（約40人）に対する立命館独自の支援金で、現在5000万円の目標で全学に募金の呼びかけが行われています。7月25日現在、立命館生協では「立命館被災学生支援金」分として、59万4324円を 集約しており、今後送金をしていきます。引き続きみなさまのご協力をお願いいたします。
被災地の高校生に辞書を送ろうプロジェクト 報告
今回のとりくみを呼びかけられた岩手大学（教育学部） 梶原先生への辞書・参考書の引渡し（引き渡しにあたったのは被災された岩手大学生へ大学生協お見舞い金給付活動支援にとりくむ弊組合職員 泉 憲章）
４月２２日（金）を受付期限としてとりくんできた「辞書プロジェクト」は、最終日にも数多くの辞書・参考書・メッセージが本学の学生、院生、教員、保護者、キャンパス近隣の方々から 届けられました。ご協力いただいたみなさまに厚く御礼申し上げます。寄贈頂いた辞書、参考書、そしてメッセージは、岩手大学生協を通じて岩手県「高田高校」の生徒のみなさまにお届けいたします。（今回のプロジェクト内容）
立命館生協に寄せられた辞書・参考書数（4月28日現在）
立命館大学・立命館アジア太平洋大学
辞書 271冊／電子辞書 1冊／参考書 95冊
辞書・参考書計 367冊
京都・滋賀・奈良の大学生協に1300冊をこえる
辞書・参考書が寄せられました。
岩手大学生協「震災復興ニュース」
