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組合員一人ひとりの声を大切に。 私も一言カード

2010年08月31日

まともな食事

こんにちは!
この春入学した1回生です。
僕は下宿生なのですが、とても太りやすく食事にはとても気を使わなければなりません。しかしサークルや授業の予復習で忙しく、とても自分で調理をすることは出来ず困り果てたところ、生協という選択肢を思いつきました。生協ならバランス良く充実したメニューで、1日を乗り切る元気をもらえると思ったからです。
しかし、実際にユニオン2階に足を運びメニューを見て唖然としました。そこに並んでいたのは、揚げもの・あげもの・アゲモノ!弁当総菜もどきがずらりと皿を連ね、僕が“生協ならば”と期待した「高タンパク・低脂肪」の食堂らしいおかずは、ほとんど何もないのです!日によって焼き魚が一種類あるかないか。他は全て脂モノなのです。愕然と失望し「生協ってこんなものなのか」と、ここでの食事をあきらめかけ、ふと横を見るとあるじゃないですか!僕の大好きなヘルシーで大ボリュームの煮魚、焼き魚が!!(イワシのかば焼きetc...)やっと見つけた真の“食事”に手を伸ばす僕に、おばさんが信じられないひと言を口にしました。
「この棚はアスリート専用なの。このおかずは、あなたのものではないのよ。」・・・こんなのってアリでしょうか?アスリートって何者ですか?僕らと何が違うのですか?
「彼らはすごく頑張っている。」・・・僕らががんばっていないとでも?
「アスリートは身体が大事だから、特別いい物をたべてもらわなくちゃ」・・・僕たちの健康はどうでもいいのでしょうか?学生の健康は優先順位をつけられるものでしょうか?
身体を使う量だって人によって様々で、部活の所属だけで上下決められるものではないと思う。僕は毎日の通学を始め、その辺のアスリートより身体を使っている自信があります。
大学というのは、本当に様々な人がいて、その全てが望むなら等しいサービスを享受できる場所だと思います。アスリートだけ特別扱いせず、ちゃんとした(まともな)食事を一般の学生にも開放してくれることを願います。

2010年4月28日  理工学部 1回生

ご意見ありがとうございます。
朝食時の事でしょうか?不愉快な思いをさせましたことを心よりお詫び申し上げますと同時に、アスリート朝食についての説明をさせていただきます。アスリートを特別扱いする事は決してありません。ただ、事前にご予約をされて計画的に予算的に朝食を提供させていただいてる事については「特別」なのかもしれません。一般の店舗でも、一般のお客様と同時に予約客をもてなす光景を、目にすることだと思います。その程度なのですが・・・。
おっしゃっておられる「油だらけの品ぞろえ」には、誠に申し訳なく思います。日々メニューを改善し、40円均一で提供できるアイテム開発に切磋琢磨しているのですが、焼き魚は勿論、フライものについても朝食時にご好評を頂いている商品であることは紛れもない事実です。もちろん40円に拘わらずメニューアイテムの価格ラインを増やすことも可能ですが、「秋刀魚のかば焼き」のような通常メニュー(通常営業時間帯で提供しているメニュー)の100円~300円程度という事情の中でどこまで健康面と価格面でサポートできるかというのが、生協食堂の朝食の課題なのだと思われます。

しつこいようですが、「アスリートは特別ではありません。」・・・・。

また、当生協には栄養士も常駐しておりますので、お気軽にご相談などのお声をおかけ下さい。

2010年  ユニオンフードコート

BKC食堂