組合員一人ひとりの声を大切に。　私も一言カード

ひとこと　ありがとうございます。

　カード呈示　ご手間をおかけしており、申し訳ありません。
カードの呈示は組合員価格を適用するかどうか？
というのもありますが、本来の目的は、生協全体のいわゆる
「売上」のうち、組合員の方のご利用と、組合員ではない方
（＝来訪者）のご利用の内訳を把握する必要があるという事情です。
生協は組合員のための店舗・サービスなので、
組合員でない方の利用が多いのはヘン、ですよね？
生協法でも来訪者利用は全体の2割まで、という目安が
明記されています。
　逆にいうと昨年12月まではその把握を正確にしていなかった
ということになります（それはそれでちゃんとしていなかったので
役員としてはゴメンナサイな点ではあります、申し訳ありません）。
昨年「ちゃんと仕組み・根拠をもって数字を把握するよう」にという
行政からの指摘があったのを契機に、他の生協と同様に
組合員証（カード）呈示の取り組みに踏み切ったという経過です。
　皆さん、ほかにも学生証だの、ICOCAだの、バスカードだの
たくさんお持ちで、お買い上げの都度ご面倒とは思いますが、
コンプライアンスの視点があることも含めてどうかご理解
・ご協力いただきますようあらためてお願いいたします。

2015年4月22日　　　　　　　　　立命館生協　常務理事　佐藤