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web RUC/Ritsumeikan University Coop Canpus Communicatuon Magazine

第1号議案-2007年度事業活動報告

組合員の声で変わる生協

組合員の要望でお店は日々変化していきます。

生協の仕組み
 生協は組合員がいて、初めて生協として成り立ちます。そして、その組合員が出資し、利用し、運営する組織が生協なのです。立命館生協は立命館に学び、働く人であれば、出資し組合員になることができます。


ICプリペについて
 立命館生協の組合員証を兼ねる、このICプリペイドカードはよく“ICプリペ”と呼ばれています。このカードにあらかじめ加金しておくことで、生協店舗での買い物をキャッシュレスでおこなえます。また、利用高に応じてポイントが付き、1ポイント1円として使うことができます。
 また、学内に設置されている、証明書発行機や証紙券売機を利用するにもICプリペイドカードが必要ですので、大学生活では欠かせない存在となっています。


2_1.jpgポイント加算率
100円ごとに
食堂、食事メニュー 1ポイント
購買部 (食品、飲料) 0.5ポイント
購買部 (文具類) 0.3ポイント
書籍部 0.3ポイント


nice!生協のイイところ

 生協のお店と普通のお店との違いは、利用者のためにお店の運営がなされているところです。右ページにあるように、出資者=利用者なので、利用者が利用しやすくなるよう、利用者自身の声でお店は常に変化していきます。
 例えば、立命館生協の組合員の多くは大学生です。ですから、春には教科書の需要が高まります。そのため、毎年春には組合員のみなさんの学びをサポートできるよう、教科書販売の特設会場を設けています。その教科書は組合員証の提示で1割引で購入することができます。
 また、多くの学生は下宿をしています。特に新入生は初めて下宿をするということもあり、さまざまな不安を抱えていたり、新生活に必要なものをそろえたりと大変です。このような新入生に対してのサポートも立命館生協はおこなっています。


 新学期に生協では新入生向けにパソコンを販売しますが、大学生が大学の学びに必要なソフトウェアをそろえた生協オリジナルパソコンを販売します。購入後も在学4年間の保障をします。


総代会からみなさんの想いが実現しました!
 毎年総代会ではこれまで組合員のみなさんが多くの要望を持ちよってきました。そしてその要望を検討し、叶えられたいくつかの例をご紹介しましょう。


食堂の座席数増やしてください!
8_1.jpg 2004年度にBKCに情報理工学部が新しく開設されることになり、キャンパス人口の大幅な増加が予想されました。また、新学部の基本棟が新しくリンクスクエアの隣に建設されることで、お昼時のリンクカフェテリアが利用者で混雑するのではないかと推測されました。そこで組合員のみなさんから座席数を増やして欲しいという声が多くなり、左の写真のようにリンクスクエアの南側に新しくテラス席を増設する運びとなりました。(今年4月には、テラスの一角に「ミールショップ」もオープンしています。)


8_2.jpgこの他にも実はたくさんあります!
 BKCだけでなく衣笠キャンパスでも組合員さんの要望が叶えられています。


衣笠キャンパスでも食堂の席が足りない!
 衣笠キャンパスもBKCと同様にキャンパス内の学生数が年々増えていました。特にキャンパス西側のエリアには食堂が諒友館しかなく、お昼時は文学部、国際関係学部、政策科学部の3学部の学生たちがいっせいに押し寄せ、大変混雑していました。
 この混雑をどうにかして欲しいとの声も徐々に多くなり、西側広場の地下に食堂ホールとカフェがオープンしました。



9_1.jpg


9_2.jpg声を届けよう!
 これら2つの例の他にも、APUでは新しいショップができたり、朱雀キャンパスの開設を機に新店舗を開設したり、組合員のみなさんの「声」が実現への第一歩となります。

 

BKC総合キャンパス整備計画について

BKC総合キャンパス整備計画とは
 BKC総合キャンパス整備計画とは、「BKCをより快適で魅力的なもの」にするための計画です。昨年度の7月に大学と生協が協力して、約1700人の学生・院生にアンケート調査をおこない、キャンパスへの登校の仕方・食堂の利用状況・キャンパスにあってほしい施設や機能などの要望を集約しました。その結果、2008年の4月から順次BKCの総合整備事業がスタートしています。このページではBKC総合整備計画の内容を紹介したいと思います。


 昨年、大学と生協が協力しておこなったBKC整備に関するアンケートでは、多くの学生・院生からキャンパス整備に関する要望が集約されました。立命館生協は、より快適で魅力的なキャンパスを創造する立場からみなさんからよせられた要望を実現するために全力をあげたいと思います。立命館生協 専務理事
酒井克彦


生協店舗の計画
★リンクスクエアテラスの一角に「ミールショップ」(食堂コンビニ)を新設する
★座席数を増加する
★デリバリーカーを設置する
★ユニオンスクエア2階の全面食堂化


アンケート結果
昼食時の混雑緩和にのぞむもの
自宅生・自宅外生ベスト3
1位 食堂の新設・増設
2位 既存食堂の席数増
3位 コンビニショップの新設・増設

昼食でキャンパス内の食堂を利用しない理由
自宅生ベスト3
1位 混雑
2位 弁当持参
3位 その他
自宅外生ベスト3
1位 混雑
2位 価格
3位 時間がない/メニューが不満


混雑問題

コンビニ以外でのテイクアウト

リンクスクエアミールショップの新設


混雑問題について

 現在BKCの食堂は昼の休憩時に大変混雑します。レジに並ぶ人がとても多かったり、空いている席がとても少なくて座って食べることができなかったりしているのが現状です。この混雑状況を打開するというのもBKC総合キャンパス整備計画の目的のひとつです。


 僕は理工学部なので、リンクスクエアが教室から近く、そこで食べたいのですが、リンクスクエアは席数が少ないので座れないことが多く、ユニオンスクエアに行って食べることが多いです。しかし、ユニオンスクエアはとても多くの学生が利用するので、いつも2階まで席を探しに行きます。
 なので、このBKC総合キャンパス整備計画でBKCの混雑問題が解決してくれると、とても助かります。理工学部 2回生 R.U


ユニオンスクエア2階のテラスをウッドデッキ化
 多くの学生が利用するユニオンスクエア内にあるユニオンカフェテリアの混雑問題の主な原因は席数の不足とレジスピードです。その席数不足の問題を少しでも緩和させるために2008年度に2階のテラスがウッドデッキ化され、席数が大幅に増加しました。
 このテラスのウッドデッキをたくさんの学生が利用することによりユニオンカフェテリアの混雑を解消させたいと考えています。


席の増加数
300席
テーブルの増加数
75台


シーキューブ席数増設
 シーキューブでも、お昼ご飯の時間帯の混雑が問題となっています。そこで2008年度に新たにテラス席を84席増加しました。
 シーキューブ名物の、バーベキューガーデンを是非利用してください。


バーベキューの利用状況
 BKCでは、クラスコンパやサークルのコンパなどでバーベキューをおこなうときに、シーキューブを利用します。現在そのバーベキューの利用状況がとても多く、満足に利用してもらえていないので、新しくバーベキュー用のウッドデッキを設置して利用状況を改善します。


 僕はクラスコンパやサークルのコンパでシーキューブを使ってバーベキューを利用することがよくあるのですが、今まではシーキューブでバーベキューをする時に雨が降ると屋根がある範囲がとても狭いのでいつも困りました。このBKC総合キャンパス整備計画でバーベキュー用のウッドデッキができるとそれが改善されるので、期待しています。経済学部 3回生 D.T


コンビニ以外でのテイクアウト
 従来BKCでの食品のテイクアウトは主にユニオンショップだけでした。そのため、昼の休憩時間のユニオンショップは非常に混雑していました。そのため、BKC総合キャンパス整備計画ではユニオンショップ以外でも食品のテイクアウトができるように下記の2つの施設を設置しました。


 私の学部はお昼ご飯のための時間が設けられていないため、講義と講義の合間を利用してお昼ご飯を取っています。そのため、カフェテリアよりもショップをよく利用しています。しかし、私がよく利用しているユニオンショップはお昼ご飯の時間帯がとても混雑しているため、時間がなくなってしまい商品が買えなくなることもあります。
 リンクスエアに新しくミールショップとデリバリーカーが設置されることで、短い時間でも昼食を買うことができ、ユニオンショップの混雑が緩和されることを期待しています。経営学部 3回生 M.H


リンクスクエアにミールショップの設置
 ユニオンショップ以外でのテイクアウトとしてリンクスクエアにミールショップが設置されました。今まで、キャンパスの奥にいる人がコンビニに行く時に、わざわざユニオンスクエアまで来ないといけませんでした。そのため、リンクスクエアというキャンパスの奥にある建物にコンビニ機能のあるミールショップを設置することになりました。

設置場所


デリバリーカー設置(DELISTA)
 2008年4月に、デリバリーカー「DELISTA」がお昼ご飯の時間帯に2箇所設置されました。  デリバリーカーでは、数種類のお弁当やカレーを提供します。値段も手ごろで、お弁当なのでバランスのよい食事を取ることもできます。
 短い時間で多くの学生のお昼ご飯を提供することができ、天気のいい日には買ったお弁当を外で食べることができるので、ショップやカフェテリアの混雑緩和にもつながります。


 僕は食堂やコンビニでレジ待ちをしたり、席がほぼ満席で混んでいる中でご飯を食べたりするのが苦手なので、よく弁当を持ってきて友だちと外のベンチで昼ごはんを食べます。しかし、毎日弁当を持ってくるのはとても大変なので、どうしても昼の休憩時にユニオンショップに行って昼ごはんを買うことがあります。BKCにはユニオンショップしかコンビニがありませんでしたが、弁当もコンビニでたくさん販売しているので、やはりその時はとても人が多くて混雑しています。なので、2008年度から営業されるデリバリーカーができるととても助かります。経済学部 2回生 A.S


設置場所


ユニオンスクエア2階の全面食堂化(フードコート構想)
 2008年度12月にユニオンスクエア2階を全て使って食堂を設置する構想です。さまざまなメニューが選べるフードコートを設置することで、毎回違ったメニューから選ぶ楽しさを提供します。そして、座席数も増加させることで、食堂の混雑問題の緩和のための手段となります。


 私は空き時間を使ってよく食堂を利用しています。しかし、食堂は毎日ほとんど同じメニューしかないため、結局毎回同じような食事内容になってしまっています。  ユニオンスクエアの2階にフードコートができてメニューが増えることで、さまざまなメニューの中から毎回違った食事を選ぶことができるようになれば、メニューに飽きることもなくなり毎回の食事が楽しみになるので、ぜひ早くフードコートができてほしいです。理工学部 2回生 T.N


どんな食堂?
 今までのBKCにあった食堂とは違った雰囲気のメニューがたくさんできる予定です。「選べる楽しさ」が重要視されているので、毎日どの食堂で食べるか悩むことができます。ぜひ、期待してください。

完成イメージ
テーブル数の増加
60台
席数の増数
400席


食堂のイメージ


 

組合員への提案活動

学生総合共済
共済とは…
 「学生総合共済」とは、大学生協組合員のたすけあい制度のことです。営利を目的とせず、全国の仲間が掛け金を出し合い、病気やけがなどをした人に充実した「お見舞金」を給付しています。また、相手にけがをさせたり、水漏れを起こし階下の人の家財に損害を与えたなど、日常生活の賠償や講義・行事・実習における賠償事故を保障する「学生賠償責任保険」があり、共済と併せておすすめしています。みなさんの健康で安全な学生生活をお手伝いします。
 2007年からは守山中学・高校で、2008年からは深草の立命館中高でも、募集活動がスタートしました。


職員さんの声
 衣笠センター・BKCセンターAPUCO-OPオフィスの各窓口には事故にあった・病気で入院したなどの理由でいろいろな方々が来られます。また自転車で人をけがをさせたなどの加害者の立場で報告に来られます。入って来られた時は、元気がなかったり困ったりした様子ですが、ほっとした顔になって帰っていかれると、私たち職員もうれしいです。できるだけ力になれるようにがんばっていますので、何か困ったらいつでも気軽に来てくださいね。


 私は1回生のときに下宿先のマンションで火事を起こしてしまいました。原因は揚げ物中の不注意でした。そのときは教科書や家具が燃えたりして大変でした。けれど後日共済カウンターに行ってみたら給付がおりるとのことで申請しました。このときは共済に加入していて本当によかったと思いました。
 火事に限ったことではなく、病気や事故でも給付がおりるということなので、学生生活を送る上で大きな助けとなるでしょう。情報理工学部 3回生 T.N


給付の例
病気
 多忙だったために、夜遅くに寝ていたり朝食を抜いたりしていたりして生活習慣が乱れ、左自然気胸になってしまい12日間入院した。
事故
 原付で帰宅途中、2車線の左車線直進していたら急に対向車が路地に入るために右折してきた。気づいた時にはぶつかっていて、右足の他全身を地面でひどく打撲した。
ケガ
 グラウンドでラクロスの練習中にオフェンスをしていた相手とぶつかり、そのまま転倒した。その際右ひざの関節をねんざし、通院した。
日常生活で
 台風が直撃し、暴風雨のためベランダのサッシの隙間から水が入り、居間全体に水が浸かったため教科書などがだめになった。


健康・交通安全提案活動これまでの流れ
 組合員が大学で、健康で安全な学生生活を送れるようにサポートする活動を今までおこなってきました。たとえば、バイク無料診断会、自転車無料点検会や食生活相談会など、積極的な活動を通じて組合員のみなさんに健康や安全について考えるきっかけを提案してきました。ほかにも、新入生にもわかりやすいように、かみ砕いて解説を加えた「生協・共済加入冊子」を生協職員と共同で発行して、新入生に加入を促すように呼びかけたりもしています。
これからの共済
 これからも年間を通じて学生総合共済を組合員のみなさんに知らせ、加入を促していきたいと思います。また組合員のみなさんが健康、安全への意識を高めていけるように、さらに多くのサポート活動を積極的にしていきたいと思います。


24_1.jpg「生協・共済加入冊子」は生協学生委員会と生協職員とで共同で発行しています。


健康提案交通安全
食生活相談会
25_1.jpg 6月と12月に衣笠・BKC両キャンパスで「食生活相談会」をおこないました。食堂ホールで、食生活相談や体組織測定など健康に関わる検査項目をおこないました。また、今年度は、大塚製薬や日本牛乳協会のご協力もいただき、組合員のみなさんに、より自分の健康状態を知ってもらえるいい機会となりました。


食生活相談
 食生活相談では、数人の栄養士を呼び、どうすれば食生活を改善できるか、毎食のメニューの取り方の工夫、簡単にできるメニューなどさまざまな相談にていねいに応えてくれるので、今回も多くの組合員のみなさんが利用していました。


スモーカーライザー
 立命館保健センターのご協力によりおこないました。喫煙する組合員のみなさんに対して自分の喫煙状況を知ってもらい、タバコの害の説明や組合員のみなさんの喫煙に関する相談に応えてきました。


体組成測定
 自分の体重・体脂肪の割合・内臓脂肪レベル・基礎代謝・BMI値・筋肉量・筋肉スコアを測定します。やはり自分の体ということで男女問わず、多くの組合員のみなさんが測定をしていました。また、昨年度は栄養士にもついてもらい、測定した結果より栄養士からの日常生活などのアドバイスも受けることができました。


骨密度測定
 昨年12月に全国牛乳協会のご協力をいただき、骨密度測定を無料でおこないました。普段測ることのできない測定なので、行列ができるほど多くの組合員さんが測定していました。また測定した方にはヨーグルトを試供しました。/p>


骨強度測定
血流測定

 血圧は、測る時間やその時の状況によって変わるので、正確な値を知るには毎日決まった時間に測る必要がありますが、普段の生活の中で自分がどれぐらいの血圧なのかを知ってもらうことはとても大切です。


アルコールパッチテスト
 アルコールパッチテストは、体内にアルコールの分解酵素がどれほどあるか測定するものです。大学に入学するとお酒を飲む機会が増えるため、興味を持って測定をする方が多くいました。


 大学に入学して、一人暮らしを始める方も多いためか食生活相談を利用される方が多くいらっしゃいました。また、一人暮らしの方だけでなく自宅から通われている方も、サークルやバイトなどで生活が不規則になったり、運動不足になったりという方が多く見られました。それでも、自身の健康に興味を持っている方が多く、6月・12月ともに200人以上の組合員のみなさんに食生活相談会へ足を運んでいただきました。  大学生協の食堂に協力してもらいメニューの改善や、ひとことカードを利用し組合員の声を直接届けることで、充実した食生活を送ることができると思います。経営学部 3回生 M.H


健康冊子
食生活相談会を通して、どのような栄養を取ったらいいのかわからないといった組合員が多いという栄養士からの意見があったので、ビタミン特集の冊子を作成しました。主なビタミンの効果や、含んでいる食品、簡単に作れるレシピなどが載っています。

バイク無料診断会
 バイク無料診断会では、整備士の方にキャンパスに来ていただき、無料で自分のバイクを見てもらうことができます。普段、バイクは自分ではなかなかチェックできないものですが、この機会を利用して多くの人たちが自分の愛車を診てもらっています。

自転車無料点検会
 自転車無料点検会は、春と冬の2回、大学の交通安全キャンペーンと協力しておこなっています。坂の多いBKCでは自転車での事故が多発しているので、この点検を機会に交通安全の意識が高まります。

 自転車は知らないうちにタイヤの空気が抜けていたり、ライトが切れてしまっていたりするものです。この自転車無料点検会を利用すれば、タイヤの調子やライトが点くか、ブレーキが効くか、などいろいろ点検してもらえるので自転車通学の僕にとってはとてもよい機会でした。情報理工学部 2回生 H

RUC
 RUCは4月から7月と10月から12月の月初めに発行されています。内容は特集が10ページ、通常コーナーが10ページ、生協店舗からのお知らせが6ページで構成されています。

配っている場所
 BKCでは毎月発行されると、ユニオンスクエアとリンクショップの店舗の入り口で生協学生委員会がRUCを配っています。

置いている場所
衣笠キャンパス
 存心館地下食堂、諒友館食堂、以学館地下食堂E-platz、至徳館購買部入口
BKC
 ユニオンカフェテリア1階、ユニオンカフェテリア2階、ユニオンショップ、リンクスクエア入口、ドリームクロスカフェ、アクロスウイング1階 カフェプログレッソ、シーキューブ、メディアセンター、メディアライブラリー入口


 僕はRUCの編集長をしています。RUCでは読者のみなさんとのつながりを大切にしていきたいと考えています。毎号寄せられるアンケートを参考にしながら、RUCと読者のみなさんが、より近づいていけたらと思います。みなさんRUCを見かけたら、手に取って読み、ぜひ、感想や意見を寄せてください。それによってRUCはどんどん進化していきます。理工学部 3回生 N.S


組合員のみなさんに読んでもらった部数
RUCはこれだけみなさんに読まれています
10月号 約1,800部
11月号 約2,000部
12月号 約2,200部


生活店舗向上局
 生活店舗向上局は主に、「生協店舗を組合員のみなさんにもっと利用したいもの&利用しやすいもの」にすることを目標において活動してきました。特に人気だったのは、シーキューブで7月におこなわれた、夏祭り。同じくシーキューブで12月におこなわれたケーキバイキングです。また環境活動もおこなっており、「牛乳パック回収」、そして学生同士で商品を売買することができるようにと「うりますかいますボード」をユニオンカフェテリアに設置しています。


夏祭り
 毎年7月の初旬にシーキューブで開催されています。夏祭りでは、ビンゴゲームや屋台などが出て組合員のみなさんたちに楽しんでもらっています。毎年夏祭りを楽しみにされている組合員のみなさんもいらっしゃるようです。生協学生委員会のメンバーは浴衣や甚平を着て夏祭りを盛り上げています。たくさんの職員さんにも手伝っていただけるので生協学生委員と職員さんとの交流の場にもなっています。


ケーキバイキング
 クリスマスも近い12月にシーキューブでケーキバイキングを開催しました。1回90分間食べ放題というのを2回おこない、100名を超える方に楽しんでいただきました。メニューは全てケーキというわけではなく、フルーツやゼリーも用意し、女性だけでなく、男性にもたくさん来ていただきました。シーキューブについてのアンケートにも答えてもらい、今後の店舗向上に繋がるように役立てています。

 

知ってください♪組織委員会

衣笠学生委員会
 衣笠学生委員会は、「人との繋がりを大切にする」という活動方針のもと、さまざまな活動をおこなってきました。その中でも特に力を入れてきたのは新学期活動です。推薦入試、一般入試、後期入試と長期にわたって開催してきた受験宿泊では、推薦入試の時期には相談会を開くなどして、受験生や保護者の方の不安を少しでも多く取り除けるように努めました。春期休暇中にはBKC学生委員会と合同で、新入生を対象とした企画も開催しました。ほかにも食生活相談会で学生委員が作成したオリジナルパンフレットを配布したり、環境サークルさんと協力して環境を意識した商品開発をすすめるなど新しい活動もおこなってきました。
 組合員のみなさん、職員さん、地域の方々、ほか多くの方々とのつながりを意識した活動をすることができました。


BKC学生委員会
 BKC生協学生委員会はRUC局、共済局、生活店舗向上局からなる委員会です。それぞれの局活動は前のページで紹介されている通りです。またその3つの局以外にも、受験生のサポートをする受験宿泊事務局や、新入生歓迎企画を考える特別入学者の集い・ウェルカムキャンパスフェスタ事務局などなど、それぞれの特別な活動のための事務局もあります。
 私たちの委員会の特徴は、それぞれの局がいろいろなサークルや生協職員さんたちと関わり合い、一緒に活動をするということです。RUC局であれば、RUCに載せてほしいというサークルや、共済局であれば、自転車無料点検会やバイク無料診断会などで、自転車屋さんやバイク屋さんと一緒に企画を作っています。生活店舗向上局では生協職員さんたちと、一緒にどういった企画をしたらユニオンショップが盛り上がるかなど、組合員さんの意見を第一に考えながら企画を作っています。

院生委員会
 朱雀店は、昼食時間帯になると、多くの院生や教職員でにぎわいます。しかし、ビュッフェコーナー(食堂部分)のスペースが狭くて、昼時にはいつも長蛇の列ができています。この状態を改善するため、院生と朱雀店の職員さんで対策会議を実施し、すぐに買うことができる丼ものを置くなどの対策を講じてきました。しかし、まだまだ混雑は続いています。


留学生委員会
立命館生協留学生委員会は2005年創立、主にBKCの学部留学生を中心に活動しています。
 昨年からは衣笠の留学生も加入し、両キャンパスで留学生によって運営される組織として、留学生の自主性、適応性、能力を発揮し、留学生としての運営団体を成立させようとしました。
 そして、留学生にも日本独特の“生協”活動や便宜性を紹介し、生協への加入を促します。  留学生独特のネットワークを利用して、留学生自身による留学生のためのイベントを企画したり、初めて日本に来る留学生の相談を受けたり、留学生自身の抱える問題を留学生の組織で改善や解決しています。
 また、日本人学生との交流も図っています。


留学生委員会
27_5.jpg 立命館生協留学生委員会は2005年創立、主にBKCの学部留学生を中心に活動しています。今年からは衣笠の留学生も加入し、両キャンパスで留学生によって運営される組織として、留学生の自主性、適応性、能力発揮をし、留学生としての運営団体を成立させようとしました。そして、留学生にも日本独特の〝生協〟活動や便宜性を紹介し、生協への加入を促します。
 留学生独特のネットワークを利用して、留学生自身の手による留学生のためのイベントを企画したり、初めて日本に来る留学生の相談を受けたり、留学生自身の抱える問題を留学生の組織で改善や解決し、また、日本人学生との交流も図っています。


セミナー 生協ではセミナーで全国各地の組合員さんと交流を深めながら、それぞれのテーマに沿って話し合いなどを進めていきます。昨年度もさまざまなセミナーが開催されました。


治道トマト生産者訪問研修
 治道トマトのセミナーでは、生協で取りあつかわれている奈良のトマトの畑や出荷場を見学することができました。畑のビニールハウスの中が見学できたり、トマトが箱詰めされているところを見学できたりして、とても勉強になりました。しかし、一番勉強になったのは、治道トマトがめざしている農業の話だったり、治道トマトができるまでの話だったり、そういった治道トマトで働く農家の方々の話が聞けてよかったです。(経済学部3回生 D.T)


上級生セミナー
 上級生セミナーでは、生協学生委員会において中心となる年代の人たちが集い、他大学の生協学生委員会の人たちと交流しながら勉強をするというものです。
 まず始めに、上回生の人を中心にグループにわかれて、さまざまな議論をします。夜には分科会と言うものがおこなわれ、自分の興味がある議題の分科会の開催場所で再び論議をします。
 最終日には4日間勉強してきて得られたものをグループ同士でプレゼンテーションをしてセミナーを通して勉強してきたものを確認できて、とても有意義なセミナーになったと思います。(情報理工学部3回生 S.T)


ボーンフリーファーム訪問研修
 ボーンフリーファームは、大学生協の食堂で出食している「牛トロ丼」の故郷です。視察会では、牛トロの加工までを、まだ生きている牛の段階から牛トロになるまでの過程を追いました。その牛に触り、牛トロを食べ、こだわりを聞く過程で、私たちが生きていく上で必要不可欠な食について学びました。それは、命をいただくことに感謝しなければならないこと。もうひとつは、食の安全性です。私たちは、食についてもっと関心をもち、生活していくべきだと教えられました。 (情報理工学部3回生 T.N)


共済セミナー
 共済セミナーでは何百人もの生協に関わる学生や職員さんが集まり、6人ほどのグループになって意見の共有をしたり、他大学での活動報告を聞いたりしました。とても熱意のある方が多く、とても刺激を受けました。それまで、漠然としか理解できていなかった共済についてや、組合員同士の助け合いが大切ということや、他にも様々な事を知ることができ、共済44本柱である「加入・給付・予防提案・報告」を進めていくのを目標に、これからの活動に生かせていければと思いました。(経営学部2回生 N.N)


平和・環境に関する活動
 生協では、組合員のみなさんが平和に関するセミナーや活動に参加したり、環境問題にとりくんだりしています。


不戦の集い
 「不戦の集い」は反戦と平和を誓う立命館大学のとりくみで、昨年度は12月6日にBKCで、12月7日に衣笠キャンパスで開かれました。12月8日は真珠湾攻撃のあった日で、太平洋戦争開戦の原因になったと言われています。立命館生協も理事が参加し、BKCのキャンパス内にある、嵐の中の母子像に献花しました。

 この不戦の集いは昼の時間におこなわれ、たくさんの人がキャンパス内を歩いている時に、外の目立つ場所で開かれました。発言者はマイクを使って平和に関して述べていたので、たくさんの人の耳に平和についての言葉が聞こえたと思います。毎年おこなわれている不戦の集いは、平和の大切さを忘れがちな日本の学生にとって、改めてそれを認識させることのできる貴重な集いだと思います。 経済学部 3回生 D.T



Peace Now!
 Peace Now! とは、生協がおこなっている平和について学ぶセミナーで、毎年夏季に広島・長崎・沖縄の3ヶ所でおこないます。各地でフィールドワークを通してさまざまな場所を訪れたり、グループディスカッションを通して平和とは何か、今私たちができることは何かを話あったりといったことをおこないます。また、立命館大学生協は、京都・滋賀・奈良の大学生協がおこなっている舞鶴でのPeace Now!にも参加しています。

 私が今回参加した「Peace Now!沖縄」は、実際に見聞きするフィールドワークが中心で、沖縄を沖縄戦という面から様々な箇所を見て回ってきました。私が一番心に残ったことは沖縄戦を体験した方々の話を直接聞くことができたことです。文字ではわからない迫力や恐怖をひしひしと感じることができました。貴重な体験ができ、参加してよかったと思いました。経営学部 3回生 M.H



牛乳パック回収
 生活店舗向上局では、食堂などの生協店舗で使用した牛乳やジュースの紙パックの回収活動をおこなっています。ユニオンスクエアの1階の食堂側の入り口に設置してある、巨大な牛乳パックの形をした箱が回収BOXです。定期的に牛乳パックを回収しています。
 みなさんが牛乳パックを回収BOXに入れる際には中をすすぎ、開いて束ねて入れてください。


ゴミナビゲーター
 ゴミナビゲーターとは新歓祭や学園祭で、ゴミの分別をみなさんにうながす活動です。環境サークルの方が主催し、学生委員会はそのお手伝いをしています。こういったイベントでは模擬店がたくさん出展されるため、大量のゴミが出ます。そういったゴミをきちんと分別し、イベントが終わった後にまとめて業者さんに回収してもらいます。誰かがしなければならない活動にも参加しているのです。


廃食油再利用
 BKCの生協食堂から排出される廃食用油をバイオラボ株式会社に回収してもらい、バイオディーゼル燃料(e-OIL)へ再資源化、近江鉄道バスで利用し、バスを走らせるとりくみがスタートしました。大学への通学の足をバイオディーゼル燃料で走らせるという、環境への新たな試みが始まっています。


いよいよ廃食油を利用したバスが走りはじめました!!


出発式の様子
 6月5日火曜日、滋賀県庁本館正面玄関前にて、湖国を走るバイオ燃料「ボディ・ラッピングバス」出発式がおこなわれました。
 これは産学官が一体となり、事業者から排出されるてんぷら油を使って、環境にやさしいバイオ燃料に精製してバスを走らせるとりくみです。
 立命館生協では、BKCの食堂で使われた使用済みてんぷら油をこのプロジェクトに提供しています。
 当日は、このプロジェクトをPRするために用意されたラッピングバスがお目見えし、滋賀県の嘉田知事をはじめ、学校法人立命館の副総長など関係者が出席して式典、テープカットがおこなわれました。
 BKCのみなさんが通学で利用するバスが、いつも使っている食堂のてんぷら油を使って走っているということを、このラッピングバスを見たときは思い出してみてください。

 

新生活スタート前の不安に応えてきました

新生活支援活動

受験宿泊
 「受験宿泊」とは遠方から来る受験生をサポートする、宿泊の斡旋や相談会、試験会場まで送るといった活動です。受験生にとって慣れない土地での受験はさまざまな不安があるはず。そんな不安を取り除けるような活動です。具体的には、ホテルに到着した受験生をカウンターで対応したり、相談会を設けて個別の不安を解消したりなどをおこなっています。また、試験当日には、試験会場までスタッフが送り届けます。


学生相談員より
 相談員をやることになった時、「自分で大丈夫なのか」などと思って少し不安だったのですが、受験生から「相談員がいてくれてよかった」「緊張がほぐれ、安心できた」などという声を聞き、相談員をやってよかったと思いました。理工学部 3回生 T.K

アンケートより
☆とてもリラックスして試験が受けられてよかったです。
☆ホテルから大学まで案内してくださって助かりました。
☆相談員の笑顔で安心できました。
☆ホテルでの説明があって、とてもよかったです。
☆ぜひ、来年以降も続けていってください。
☆相談員が学生だったので、話しやすくて安心できました。
☆合格できるようにがんばります。
☆相談員のみなさんの後輩になりたいです。

前日宿泊
アンケートより
☆交流会がとても楽しかったです
。 ☆先輩のやさしさがうれしかったです。
☆友だちがたくさんできてよかったです。
☆来年からよろしくお願いします。


プレエントランス立命館DAY
 「プレエントランス立命DAY」とは、特別入試で合格した新入生に、大学の雰囲気を感じてもらうために体験入学をしてもらう、大学主催の企画です。
 生協ではリンクカフェテリアと存心館地下食堂に特設会場を設けて、新生活に必要な家具の展示・販売や下宿斡旋、生協共済加入カウンターの設置をおこないました。学生委員会も、会場の一角に学生生活相談カウンターを設け、新入生の相談にのりました。


特設会場スタッフ
 プレエントランス立命DAY当日はたくさんの新入生が大学に集まりました。お昼時に食堂へ誘導したり、学生生活相談ブースで新入生の質問に答えたりしました。わずかながら新入生の力aになれたのではないかと思います。理工学部 3回生 N.S


アドバイザーズメール
 「アドバイザーズメール」には、新入生からの不安や疑問がメールで送られてきました。それら1つひとつの質問に現役生がていねいに答えました。質問の内容はさまざまで、通学に関すること、下宿に関すること、講義に関すること、サークルに関すること、アルバイトに関することなど、これからの学生生活に関わる質問が多く送られてきました。メールということもあり、気軽に相談してくれていたように思います。やはり、入学前には大きい不安を抱いている新入生が多く、アドバイザーズメールを通して少しでも不安を解消することができたのではないかと思います。


不安いっぱいの新生活これを読めば、大丈夫!!
RUC 特別号

特別入学者歓迎号
 RUC特別入学者歓迎号は、AO入試や指定校推薦、編入学などの一般入試とは異なる入試方式で合格した新入生向けに学生委員会が編集している冊子です。
 この冊子は早ければ10月の終わりには合格者のもとに届きます。そのため作成は7月ごろから始まります。まず、「特別入試で合格した人は、どのような不安を持っているのか?」ということなどを考えながら、具体的な内容を考えていきました。一番力を入れたところは、特別入試で合格した先輩の意見を載せたことです。


 私は特別入試で立命館大学に合格しました。この冊子を作るにあたって一番考えたことは、自分は合格が決まったとき、なにが不安だったか、なにが知りたかったということです。特別入試で合格した人は、一般入試で合格した人よりも入学まで多くの時間があります。その時間を自分はどのように使ったか、また使ったらよいかなど、実体験をもとに新入生の人たちにアドバイスすることができました!!経営学部 2回生 N.N


新入生歓迎特別号
 RUC新入生歓迎特別号は4月から立命生となる新入生を対象に入学前や入学後の不安を解消してもらうために発行しています。また、それを読んでもらうことで、これからの大学生活への期待を膨らませてもらうことを目的としています。もちろんこの冊子は学生委員会のメンバーの手によって作られました。この冊子では、大学で利用する生協店舗の紹介や大学での講義の様子など大学での生活を安心して送れるように作成しました。また、中身を充実させるのはもちろんのこと、表紙写真の構図にまでこだわりました。


 僕にも入学が決まったときにこの冊子が届き、とても参考になったので、次は僕が次の新入生の不安を解消してあげる番だと思い冊子を作っていきました。完璧なものができたとは思いませんが、アンケートから「大学生活が楽しみになった」、「不安が解消された」という声が聞かれるととてもうれしく思います。
 ホント、新入生歓迎特別号様々でした!理工学部 2回生 R.U


アンケートより
☆たくさん知らないことがあるので熟読しました。大学生活に今からワクワクしています。
☆学生の目線から作られているのでわかりやすくてよかったです。
☆先輩たちのたくさんのアドバイスや経験談がこれから役に立ちそうで、こんな冊子を作ってくださってありがとうございます。
☆疑問に思っていたことが解消されました。大変役に立ってよかったです。


編集長より
 RUC特別入学者歓迎号および、新入生歓迎特別号の作成にあたり、特に意識したことは、自分自身が新入生だったときに何が不安だったか、また、新しく始まる大学生活に向けて、どんなことが知りたかったかを思い出しながら作っていきました。このことは作成にあたったメンバー全員が意識してきたことです。そして、少しでもよいものができあがり、新入生のもとに届くように作成しました。これを読んだ新入生が新しい大学生活を楽しみに入学してくれていたら、とてもうれしいです。理工学部 3回生 N.S

新生活センター
 新生活センターとは、入学して新たな生活が始まる新入生をサポートするための場のことです。2月17日から3月27日の間にリンクカフェテリアに特設会場を設けて、下宿斡旋や新生活に必要な家具の展示・販売、学生生活相談カウンターの設置などをおこないました。指定された日に下宿先までの家具の配達や、実際に学生が使用している教科書の展示、学部をより詳しく説明した学部パンフレットの作成もおこない、配布しました。


ひと足先に友だち作っちゃおう! 新入生歓迎パーティー


Welcome Campus Festa 2007
 Welcome Campus Festa 2007では、新入生が入学するにあたってよりよいスタートができるように、友だちをつくったり、大学についてのさまざまな知識を学んでもらいました。参加者を班に分けてゲームやウォークラリーで交流しました。
 スタッフは主に生協学生委員で、生協に関する知識のサポートもおこないます。パーティーをより活気のあるものにするために、一般の立命生にもスタッフとして参加してもらいます。このパーティーを通して新入生どうしの交流を深め、また必要な知識も学んでもらい、入学前の不安を少しでも取り除こうと毎年がんばっています。


実施要綱
BKC
  2007年3月17日・19日
  エポックホールにて
衣笠キャンパス
  2007年3月24日・27日
  諒友館地下食堂にて


 僕はWelcome Campus Festa 2007に参加したことで、たくさんの友だちができました。大学生活での不安が消えたし、ひと足先にキャンパスライフを味わうことができました。そして、次は新入生を迎えるスタッフとしてがんばりたいと思います。理工学部 2回生 R.U


 僕は今回Welcome Campus Festa 2007でスタッフとして参加しました。より楽しめる企画で新入生を迎えようと企画段階からスタッフで会議を重ねてきました。当日は新入生に楽しんでもらい、大学生活に向けて、よいスタートを切れるきっかけ作りになったと思います。情報理工学部 3回生 Y.H


特別入学者の集い 2008
 特別入学者の集いは、4月から大学に入学する特別入学者(指定校推薦、AO入試など、一般入試以外の合格者)を対象とした、新入生歓迎企画です。特別入学者は、早くから入学が決定しているので、入学前に友だちを作ったり、大学生活の不安を先輩に相談したりする場として毎年多くの新入生に参加してもらっています。グループ対抗のゲームや、実際にキャンパス内を歩いて周るウォークラリー、友だちの輪を広げるフリートークなどの企画をおこないました。


実施要綱
衣笠キャンパス
2008年2月16日・18日
存心館E-Platz、諒友館地下食堂にて
BKC
2008年3月23日・25日
エポックホールにて


 特別入学者の集い2008には予想を超えるたくさんの新入生が参加してくれました。そのおかげで大変盛り上がり、とても雰囲気のいいイベントになりました。この機会に仲よくなった新入生同士が、入学してからも友だちとして、仲よくしていってほしいと思います。 情報理工学部 3回生 S.T


リサイクル市
32_3.jpg  卒業生や在学生が不要になった家具類、電化製品などを新入生に優先的に安値で譲渡するリサイクル市というイベントが毎年おこなわれています。このリサイクル市の宣伝に毎年生協が協力しています。毎年生協の掲示板にポスターを貼ったり、リサイクル市の宣伝チラシを生協学生委員会がおこなう新入生歓迎パーティーで配布するという形で協力しました。

 

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