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立命生でがんばってる人ってたくさんいますよね。

その「がんばってる」ってサークルだったり勉強だったりバイトだったり。

そんな3万人以上の立命生のうちの一例を紹介します!

今回紹介するのは陶芸部さんです。

陶芸部ってどういうサークル?
 陶芸部は、衣笠キャンパスの部室で主に活動しています。部員は60名前後(各回生20名ずつ位)で男女比は3:7です。活動としては、特に決まった活動は無く、各自都合のいい時間(空きコマ・放課後など)に部室に行き、自由に好きなものを作る、というスタンスです。
 作るものも食器だけでなく、アクセサリーやレリーフなど、人によってさまざまです。
 年中行事は、年に2回(夏・冬)に滋賀県信楽の陶芸家さんの穴窯をお借りして、部員たちで本格的に陶器を焼く約1週間の合宿をおこなっています。
 また、作品の発表の場として、年に2回(前・後期)の大学内での全体展示会と2回生が中心でおこなう2回生展、また大学外でも冬にギャラリーで展示会を定期的におこなっています。その他、学園祭にも積極的に参加しています。


人々との関わり
 陶芸部は大学の他団体とも協力して活動をおこなっています。ジャズ部とシフトデザインと閉店後のゆんげでカフェをプロデュースしたり、書道部の展示のお手伝いでお皿の焼き方を指導したりしたこともあり、今もいろいろな団体からのコラボ依頼がきます。また、衣笠キャンパス周辺の衣笠小学校、金閣小学校へ小学生の陶芸体験のお手伝いに行くなど、地域に密着した活動もおこなっています。この陶芸体験は、小学生だけでなく私たちも楽しむことができ、学校側にも好評なので、今では定期的な活動となりました。


陶芸部員としてのよさ
 この部に入ってよかったのは、まず、いろいろな人と知り合えたことです。学部や回生関係なく、いろいろな人がこの部にはいます。また、大学生活を送る中で熱中できるものを見つけられたのもよかったと思います。あと、親や友だちに自分の作品をプレゼントすることができるので、物をあげる楽しみがわかりました。


部長として気をつけていること
 今までにやったことの無いことを企画として話し合う時に、それが見ている人を本当に楽しませることができるのか、自分たちの自己満足で終わらないかということを冷静に見られるようにしています。大学から部費をもらって活動しているので、どうやったら大学に還元できる活動ができるか、というのも考えていますね。他団体からの協力の要請があった時も、ちゃんとその企画が実現可能かどうかを考えています。あと、入ってきたばかりの新入生ができるだけ早く部活に馴染めるような雰囲気を作れるよう努力しています。回生も学部も違う人たちを引っ張るのは大変ですが、それもいい経験だと思っています。


これからの活動予定
 11月12日(月)縲怩P6日(金)に後期の全体展示会があります。場所は以学館地下1号室で11時縲怩P8時までです。学祭のテーマ『共鳴』をコンセプトに個人の作品はもちろんのこと、部員全員による共同作品を展示することを予定しています。
 また、学園祭当日の11月17日(土)も陶器市をおこないます。内容はもちろん部員が作った陶器の販売です。かなり格安なので、この機会にぜひ私たちの作品を手にとってみてください。


 興味のある人はぜひ遊びに来てください。いつでも大歓迎です。学部も回生も関係ありません、一緒にステキな作品を作りましょう!!陶芸部 部長 M

 

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