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知ってください♪組織委員会

衣笠学生委員会
 衣笠学生委員会は、「人との繋がりを大切にする」という活動方針のもと、さまざまな活動をおこなってきました。その中でも特に力を入れてきたのは新学期活動です。推薦入試、一般入試、後期入試と長期にわたって開催してきた受験宿泊では、推薦入試の時期には相談会を開くなどして、受験生や保護者の方の不安を少しでも多く取り除けるように努めました。春期休暇中にはBKC学生委員会と合同で、新入生を対象とした企画も開催しました。ほかにも食生活相談会で学生委員が作成したオリジナルパンフレットを配布したり、環境サークルさんと協力して環境を意識した商品開発をすすめるなど新しい活動もおこなってきました。
 組合員のみなさん、職員さん、地域の方々、ほか多くの方々とのつながりを意識した活動をすることができました。


BKC学生委員会
 BKC生協学生委員会はRUC局、共済局、生活店舗向上局からなる委員会です。それぞれの局活動は前のページで紹介されている通りです。またその3つの局以外にも、受験生のサポートをする受験宿泊事務局や、新入生歓迎企画を考える特別入学者の集い・ウェルカムキャンパスフェスタ事務局などなど、それぞれの特別な活動のための事務局もあります。
 私たちの委員会の特徴は、それぞれの局がいろいろなサークルや生協職員さんたちと関わり合い、一緒に活動をするということです。RUC局であれば、RUCに載せてほしいというサークルや、共済局であれば、自転車無料点検会やバイク無料診断会などで、自転車屋さんやバイク屋さんと一緒に企画を作っています。生活店舗向上局では生協職員さんたちと、一緒にどういった企画をしたらユニオンショップが盛り上がるかなど、組合員さんの意見を第一に考えながら企画を作っています。

院生委員会
 朱雀店は、昼食時間帯になると、多くの院生や教職員でにぎわいます。しかし、ビュッフェコーナー(食堂部分)のスペースが狭くて、昼時にはいつも長蛇の列ができています。この状態を改善するため、院生と朱雀店の職員さんで対策会議を実施し、すぐに買うことができる丼ものを置くなどの対策を講じてきました。しかし、まだまだ混雑は続いています。


留学生委員会
立命館生協留学生委員会は2005年創立、主にBKCの学部留学生を中心に活動しています。
 昨年からは衣笠の留学生も加入し、両キャンパスで留学生によって運営される組織として、留学生の自主性、適応性、能力を発揮し、留学生としての運営団体を成立させようとしました。
 そして、留学生にも日本独特の“生協”活動や便宜性を紹介し、生協への加入を促します。  留学生独特のネットワークを利用して、留学生自身による留学生のためのイベントを企画したり、初めて日本に来る留学生の相談を受けたり、留学生自身の抱える問題を留学生の組織で改善や解決しています。
 また、日本人学生との交流も図っています。


留学生委員会
27_5.jpg 立命館生協留学生委員会は2005年創立、主にBKCの学部留学生を中心に活動しています。今年からは衣笠の留学生も加入し、両キャンパスで留学生によって運営される組織として、留学生の自主性、適応性、能力発揮をし、留学生としての運営団体を成立させようとしました。そして、留学生にも日本独特の〝生協〟活動や便宜性を紹介し、生協への加入を促します。
 留学生独特のネットワークを利用して、留学生自身の手による留学生のためのイベントを企画したり、初めて日本に来る留学生の相談を受けたり、留学生自身の抱える問題を留学生の組織で改善や解決し、また、日本人学生との交流も図っています。


セミナー 生協ではセミナーで全国各地の組合員さんと交流を深めながら、それぞれのテーマに沿って話し合いなどを進めていきます。昨年度もさまざまなセミナーが開催されました。


治道トマト生産者訪問研修
 治道トマトのセミナーでは、生協で取りあつかわれている奈良のトマトの畑や出荷場を見学することができました。畑のビニールハウスの中が見学できたり、トマトが箱詰めされているところを見学できたりして、とても勉強になりました。しかし、一番勉強になったのは、治道トマトがめざしている農業の話だったり、治道トマトができるまでの話だったり、そういった治道トマトで働く農家の方々の話が聞けてよかったです。(経済学部3回生 D.T)


上級生セミナー
 上級生セミナーでは、生協学生委員会において中心となる年代の人たちが集い、他大学の生協学生委員会の人たちと交流しながら勉強をするというものです。
 まず始めに、上回生の人を中心にグループにわかれて、さまざまな議論をします。夜には分科会と言うものがおこなわれ、自分の興味がある議題の分科会の開催場所で再び論議をします。
 最終日には4日間勉強してきて得られたものをグループ同士でプレゼンテーションをしてセミナーを通して勉強してきたものを確認できて、とても有意義なセミナーになったと思います。(情報理工学部3回生 S.T)


ボーンフリーファーム訪問研修
 ボーンフリーファームは、大学生協の食堂で出食している「牛トロ丼」の故郷です。視察会では、牛トロの加工までを、まだ生きている牛の段階から牛トロになるまでの過程を追いました。その牛に触り、牛トロを食べ、こだわりを聞く過程で、私たちが生きていく上で必要不可欠な食について学びました。それは、命をいただくことに感謝しなければならないこと。もうひとつは、食の安全性です。私たちは、食についてもっと関心をもち、生活していくべきだと教えられました。 (情報理工学部3回生 T.N)


共済セミナー
 共済セミナーでは何百人もの生協に関わる学生や職員さんが集まり、6人ほどのグループになって意見の共有をしたり、他大学での活動報告を聞いたりしました。とても熱意のある方が多く、とても刺激を受けました。それまで、漠然としか理解できていなかった共済についてや、組合員同士の助け合いが大切ということや、他にも様々な事を知ることができ、共済44本柱である「加入・給付・予防提案・報告」を進めていくのを目標に、これからの活動に生かせていければと思いました。(経営学部2回生 N.N)


平和・環境に関する活動
 生協では、組合員のみなさんが平和に関するセミナーや活動に参加したり、環境問題にとりくんだりしています。


不戦の集い
 「不戦の集い」は反戦と平和を誓う立命館大学のとりくみで、昨年度は12月6日にBKCで、12月7日に衣笠キャンパスで開かれました。12月8日は真珠湾攻撃のあった日で、太平洋戦争開戦の原因になったと言われています。立命館生協も理事が参加し、BKCのキャンパス内にある、嵐の中の母子像に献花しました。

 この不戦の集いは昼の時間におこなわれ、たくさんの人がキャンパス内を歩いている時に、外の目立つ場所で開かれました。発言者はマイクを使って平和に関して述べていたので、たくさんの人の耳に平和についての言葉が聞こえたと思います。毎年おこなわれている不戦の集いは、平和の大切さを忘れがちな日本の学生にとって、改めてそれを認識させることのできる貴重な集いだと思います。 経済学部 3回生 D.T



Peace Now!
 Peace Now! とは、生協がおこなっている平和について学ぶセミナーで、毎年夏季に広島・長崎・沖縄の3ヶ所でおこないます。各地でフィールドワークを通してさまざまな場所を訪れたり、グループディスカッションを通して平和とは何か、今私たちができることは何かを話あったりといったことをおこないます。また、立命館大学生協は、京都・滋賀・奈良の大学生協がおこなっている舞鶴でのPeace Now!にも参加しています。

 私が今回参加した「Peace Now!沖縄」は、実際に見聞きするフィールドワークが中心で、沖縄を沖縄戦という面から様々な箇所を見て回ってきました。私が一番心に残ったことは沖縄戦を体験した方々の話を直接聞くことができたことです。文字ではわからない迫力や恐怖をひしひしと感じることができました。貴重な体験ができ、参加してよかったと思いました。経営学部 3回生 M.H



牛乳パック回収
 生活店舗向上局では、食堂などの生協店舗で使用した牛乳やジュースの紙パックの回収活動をおこなっています。ユニオンスクエアの1階の食堂側の入り口に設置してある、巨大な牛乳パックの形をした箱が回収BOXです。定期的に牛乳パックを回収しています。
 みなさんが牛乳パックを回収BOXに入れる際には中をすすぎ、開いて束ねて入れてください。


ゴミナビゲーター
 ゴミナビゲーターとは新歓祭や学園祭で、ゴミの分別をみなさんにうながす活動です。環境サークルの方が主催し、学生委員会はそのお手伝いをしています。こういったイベントでは模擬店がたくさん出展されるため、大量のゴミが出ます。そういったゴミをきちんと分別し、イベントが終わった後にまとめて業者さんに回収してもらいます。誰かがしなければならない活動にも参加しているのです。


廃食油再利用
 BKCの生協食堂から排出される廃食用油をバイオラボ株式会社に回収してもらい、バイオディーゼル燃料(e-OIL)へ再資源化、近江鉄道バスで利用し、バスを走らせるとりくみがスタートしました。大学への通学の足をバイオディーゼル燃料で走らせるという、環境への新たな試みが始まっています。


いよいよ廃食油を利用したバスが走りはじめました!!


出発式の様子
 6月5日火曜日、滋賀県庁本館正面玄関前にて、湖国を走るバイオ燃料「ボディ・ラッピングバス」出発式がおこなわれました。
 これは産学官が一体となり、事業者から排出されるてんぷら油を使って、環境にやさしいバイオ燃料に精製してバスを走らせるとりくみです。
 立命館生協では、BKCの食堂で使われた使用済みてんぷら油をこのプロジェクトに提供しています。
 当日は、このプロジェクトをPRするために用意されたラッピングバスがお目見えし、滋賀県の嘉田知事をはじめ、学校法人立命館の副総長など関係者が出席して式典、テープカットがおこなわれました。
 BKCのみなさんが通学で利用するバスが、いつも使っている食堂のてんぷら油を使って走っているということを、このラッピングバスを見たときは思い出してみてください。

 

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