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Peace Now!沖縄2008(1)


  ピースナウとは?


 Peace  Now!は、1981年から現在までの27年間、大学生協の平和活動の根幹として取り組まれてきました。
  平和に対する現地の想いを広げるため、現地の学生組合員が中心となり実行委員会を組織し、準備・設営されてきました。現在まで多くの組合員が参加し、広島・長崎・沖縄の戦争被害を追体験することなどから戦争の惨禍を知り、平和を考えるきっかけとして、時代を超えて組合員から組合員へと語り継がれてきた非常に価値のある活動であるといえます。(全国大学生協連2008年度第3回理事会文章より抜粋)

 

Peace Now!からPeace「Future!」へ~平和は私たちが創る!~

ピースナウの種類
  ピースナウには沖縄以外にも広島と長崎、京滋・奈良地区だけの舞鶴があります。

 広島では平和記念式典に参加し、核兵器の与える影響と平和を学習します。
  どのピースナウでも平和について学習して、これからの平和について自分で考えます。


 長崎でも平和祈念式典に参加して、被爆者たちの想いを感じます。


 舞鶴は京滋・奈良地区だけのピースナウであり、他のピースナウに比べて気軽に参加できます。
 舞鶴では京都の平和について学ぶことができ、地域の平和を知ることができます。

 


ピースナウ沖縄の日程

1日目

開会式

嘉数高台公園

沖縄国際大学

佐真下公園

国際通り

宿泊施設

2日目

渡具知ビーチ

首里城

ガマ(洞窟)

沖縄平和祈念資料館

クランジュウ

3日目

道の駅かでな

座喜味城跡

コザ
 コザ地域には大きな米軍基地があり、そこで沖縄の大学生からお話を聞きました。

宜野湾市役


4日目

4日目は自分で行きたいFWを選んで行きました。

●例えば…

慰安婦問題

伊江島

座り込み

ひめゆり
資料館など

5日目

グループワーク/グループ発表
閉会式




訪れた沖縄の各地

  • 国際通りは沖縄を代表するメインストリートです。戦後いち早く復旧をとげたこの通りは「奇跡の1マイル」と呼ばれています。
  • この海岸からアメリカ軍が上陸してきました。当時はこの海が軍艦で埋め尽くされていたそうです。
  • この写真は首里城周辺にあるトーチカ(中に重火器などを備えた防衛陣地)と呼ばれるものです。首里城は高い場所に存在していたため激戦区となりました。
  • 座喜味城跡の写真です。ここは首里城と同じく、周囲を見渡すことができたので激戦区となりました。
  • この中村家と呼ばれる遺構は、士族屋敷の形式に民家の形式である高倉、納屋、畜舎などが付随して沖縄の住居建築の特色をすべて備え持っています。
  • 宮森小学校へ訓練中の戦闘機が墜落、死者17人、負傷者121人という大惨事を引き起こしました。
  • 嘉数高台から見下ろした普天間飛行場。
    住宅地の中心にそびえています。「自宅の窓を開けたら米軍兵の顔がはっきり見える」という話も…
    普天間飛行場を間近から見た写真です。フェンスを越えた先はアメリカの領土となっています。

所在地(上記本文中の各番号が対応しています。)


クリックで拡大表示します。

 

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