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今回紹介するのは劇団月光斜さんです。

主な活動紹介
 劇団月光斜は役者、演出、衣装、音響、製作、舞台、照明、情報宣伝、宣伝美術、振り付け、映像の部署から構成されている立命館大学を代表する劇団です。普段は学生会館3階の5ホールで、月曜日から土曜日の週6回練習をしています。16時20分から18時10分まで役者は基礎練習、その他のスタッフはそれぞれの準備をします。基礎練習の内容としては、ランニング、柔軟、筋トレ、転換(体をすばやく瞬時に動かす練習)をしています。さらに、エチュードという台本のない状態でする即興劇の練習もしており、役者のアドリブ力を鍛えています。18時10分からのミーティングでは、各自連絡事項のほか、部員の1人がみんなの前でいい話や感動する話、テンションの上がる話をして部員全員を盛り上げる「今日の1人1言」ということをしています。そしてミーティング後から21時30分までは、演出が仕切ってシーンごとの練習がおこなわれます。練習終了後は自主練習の時間で、ほぼ全員が残って管理人のおじさんに追い出されるまで練習をし、追い出されてからは近くの公園や神社で練習をしています。本当に毎日の練習が大変で忙しいですが、それだけ充実感がありますし、みんな好きでしていることなので、まったく苦ではありません。


構成
1回生…12名
2回生…9名
3回生…15名
4回生…8名

 

ココがスゴイ!!


衣装を作ってます

 先ほども述べたように劇団月光斜は週に6日練習しており、他の劇団と比べても練習時間が長く、かなり本気な劇団です! キャンパスライフのほとんどを月光斜に費やしていると言っても過言ではありません。そのおかげか、公演での集客数が昨年の秋ごろからどんどん増えてきており、400~500人の集客は当たり前になってきました。おそらく立命館大学の中では1番の集客数の団体でしょう。次の公演で集客数600~700人を目指しています!
  また、みなさんも1度は見たことがあるかと思いますが、昼休みに大きな声を出してビラ配りをしています。この声出しの理由は、ビラ配りだけでも宣伝になりますが、もらってくれない人もいるし、渡せない場所に人がいるときもあるので、その人たちにもアピールができるようにするためです。私たちは常に人に見られていることを意識しながら緊張感を持ってビラ配りや声出しをしています。恥ずかしさなんてあったら役者として通用しないのでそういった気持ちはまったくありません。そして何より月光斜の公演をみんなに見て欲しいという気持ちが強いんです。



通し練習前の様子

 私は中学生の頃からずっと芝居に興味があり、大学生になったら絶対に劇団に入ろうと思って、いくつか劇団を見ていった結果、ダンスもありギャグ性もありメッセージ性も込められている劇団月光斜に決めました。
 月光斜に入ったおかげで芝居の楽しみやファンのできる喜びを知ることができました。また、立命館を飛び出して外で芝居をすることもできました。そして将来も芝居でやっていきたいと思っています。月光斜に入って本当に良かったと思っています。今後はお客さんが見て幸せになれるような芝居を目指して頑張っていきたいです。 国際関係学部 3回生 あんずっこ


 

 

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