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立命生でがんばってる人ってたくさんいますよね。

その「がんばってる」ってサークルだったり勉強だったりバイトだったり。

そんな3万人以上の立命生のうちの一例を紹介します!

今回紹介するのはKYO-YOUさんです。


▲CREW Vol.8

CREWって?
 CREWとは、さまざまな京都の大学生が「まさかの出会いに出逢える本」というのをコンセプトに京都の大学生に向けて作っているフリーマガジンです。2年前に立命館の政策科学部当時2回生だった人が中心となり、京都には学生自身がすべて作り、学生に情報を与えるものがない、ということから「京都の学生が創り出す京都の学生のためのフリーマガジン」として創刊されました。
 3ヶ月に1回発行される季刊号で、1万5000部発行しており、立命館などの京都市内の各大学、Biviや新風館、ジャンボカラオケ広場などに設置されています。


 

どうやってつくってるの?

▲会議の様子

 CREW制作は週2回の会議にてコンテンツの決定や進行状況の確認をおこないながら作成していきます。手順としては、まずそれぞれが企画を練ってきてコンセプトに沿っているかなどを話し合いながら、号ごとに1つひとつ企画を練っていきます。そして、発行するための費用は、すべて自分達でまかなわなければならないため、企画に協力してくれそうな企業などに自分達で営業をして発行のための資金を集めます。発行するためには100万円近い費用がかかるため、多くの企業に協力していただけるように、多くの企業に営業をかけています。
 企画や協力していただける企業が決まったら、順次紙面作成をおこなっていきます。紙面作成はデザインなどが同じ号のCREW内で差が出ないように編集長・副編集長の監修の下で進めていきます。紙面作成もイラストレーターや、フォトショップを使用して自分達で作成していきます。もちろん、技術には個人差があるため、メンバー全員で協力しながら進めていきます。そして、紙面が完成したら協力していただいている企業にもチェックしてもらい企業・編集長の許可が出たら紙面の完成です。
 紙面作成が終わったらメンバーの家に集まり、チェックをします。全ページをチェックしていると、修正が多々出てくるためチェックといえどもかなりの時間がかかります。
  紙面データができたら、それを伏見にある印刷会社に持っていき印刷してもらい、最終チェックをおこなって入稿完了です。
  入稿して10日程度でCREWがフリーマガジンの形として届き、皆様にお届けしています。


誰がつくってるの?
 CREWを作っているのはKYO-YOUという京都市内のさまざまな大学の学生で構成されている学生団体です。現在は5大学、計12人のメンバーで構成されています。KYO-YOUはCREW発刊の他にもイベント開催などの活動をおこなっています。


今後の意気込み

 私たちの発行するCREWのことを京都の大学に通うすべての大学生が耳にし、手に取る。
 そして、そんな何気ない些細なキッカケがその人にとって思いがけない「まさかの出逢い」となるようなフリーマガジンをこれからも制作していきたいと思います。

 

代表からのコメント

 学生でも社会人を動かすことができるのか。
 学生でも企業を動かすことはできるのか。
 学生でも街、そして国を動かすことはできるのか。
 そんな問いかけにあなたならどう答えますか?
 学生がすることなんて社会人からするとしょせん遊びなのかもしれません。しかし、学生だからこそできることがたくさんあります。それに気づき、大学生が本気で遊べば社会だって動かせます。私たちにとって、その遊びはフリーマガジンでした。あなたは何で遊びますか? 一緒に本気で遊びましょう!
 KYO-YOUはそんなあなたを応援します! 代表 Nさん

 

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