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男子も必見!/これがわたし流「美への道!!」

 夏も終わりに近づき、徐々に秋の気配を感じさせる時期になってきましたね。ところで、みなさんは日ごろ「美容」に対してなにか対策をしていますか。夏は紫外線予防として日焼け止めを塗ったりする人も多いでしょうが、本来日焼け止めは年中通して塗るものなのです。秋もちゃんと対策していますか?乾燥とかが気になりだす時期ですよね。美容に季節なんて関係ないのですよ。毎日毎日努力することで「美」は得られるのです。
 今回は美容についてちょこっとだけ説明したいと思います。


トラブルの原因


 お肌のトラブルがおこる理由として、日焼けや生活リズム、食生活の乱れなどが挙げられます。日焼け止めを塗らないまま、太陽を浴びていると紫外線を吸収しやすく、肌細胞が破壊されていきます。最近は紫外線も強くなっているため、お肌にも悪影響を与えやすくなります。また、夜更かしをしてしっかりとした睡眠をとらずにいると、新しく生まれるはずの肌細胞が活発に生まれにくくなり、古い細胞が残ってしまい、その古い細胞が、シミの原因になることもあります。
 肌細胞をつくるためには栄養も必要です。野菜をあまり食べず、好きなものばかり食べていて栄養バランスが偏ると、肌荒れなどが起こりやすくなります。さらに、女性の方は化粧を長時間したままだとお肌に負担をかけているため、その後のケアをきっちりしないとシミの原因になります。

 

生活リズムを整えよう
 みなさん、「ターンオーバー」ということばをご存知ですか。日本語だと「新陳代謝」という意味になりますが、実はお肌とターンオーバーは大きく関係しています。ターンオーバーは28日周期で生まれかわるといわれています。しかし、この28日という期間は1つの細胞の寿命であるため、言い換えれば、私たちの肌細胞は日々生まれかわっていることになります。また1日のうちでターンオーバーが活発におこなわれる時間帯は、午後10時~午前2時の4時間のあいだです。この時間帯まで起きていると、ターンオーバーを妨げることになり、素肌の老化を早めてしまいます。規則正しい生活を心がけることは、健康にとっても美容にとっても重要なことなのです。
 ターンオーバーをしっかり整えていても、お肌の老化は止めることができません。しかし、今のうちから生活リズムを整えたり、工夫したりすることがお肌の老化を遅らせることが可能な上、美肌を保つ秘訣にもなるのです。みなさん、これを機に生活リズムを整えて、美容に対する意識を変えてみませんか。

 

中からキレイになる
 お肌をきれいにするには中からきれいにすることが大切です。中からきれいになるために、まずは普段の食生活に目を向けてみましょう。あなたは普段からお肌のためのものを食べていますか!? ここではお肌のための栄養やどんなものを食べるべきなのかを紹介します♪ しっかり栄養をとれば、お肌だけではなく他にも体全体の調子が整うはずです☆ 立命館の食堂にも、お肌に有効的なメニューもたくさんあるので、ぜひ食べてみてくださいね。

 

 オイリー肌・にきびには食物繊維を摂りましょう。食物繊維を多く含む食材は、ごぼう・ひじき・さつまいもなどです。
  また、にきび予防を強力にサポートしてくれるのがビタミンB類。レバーやじゃがいもなど、ビタミンB6を含むものは皮膚の炎症を抑えるといわれ、皮脂のコントロールにはうなぎ、牛乳、しじみなどに含まれるビタミンB2が有効です。

 

 乾燥肌にはビタミンB2が有効です。ビタミンB2は卵や納豆・チーズ・ほうれん草・うなぎ・レバー・ヨーグルト・切干大根などに含まれています♪食堂では、巣ごもり卵やヨーグルトなどがありますよ。

 

 美白にはリコペンとビタミンCを一緒に摂るのが効果的です。食べ物はトマト・赤や黄色のジャンボピーマン・柿などです。食堂ではサラダバーで野菜をたくさん摂るように意識しましょう。

 

 シミ、そばかすにはβカロテンとビタミンEを一緒に摂ると効果的ですよ。ビタミンEを多く含むのは、アボガド・アーモンド・シャケ・ブロッコリー・カボチャ・小松菜などです。食堂ではサラダをドレッシングと一緒に摂るのをおすすめします。


 

 スポーツの秋。外で体を動かす機会も増えてきたのではないでしょうか。
 外に出るときは紫外線対策をしっかりしましょう!

 

秋の紫外線
  日焼けするのは、日差しの強い夏の間だけなんて思っていませんか?1年を通して、紫外線は私たちに影響を与えています。秋は気温が低くなり、空気も乾燥しているので、肌には、大変過酷な時期なのです。
 十月だから焼けないだろうと油断しているそこのあなた!このままだと、あなたの肌はボロボロに…。
 油断しがちな秋だからこそ、しっかりした日焼け対策をして、美しい肌を手に入れましょう☆

 

紫外線が与える影響
 適度な紫外線は自律神経を整えたり、ビタミンDを生成したりと、メリットもあります。
 しかし、紫外線を浴びすぎると…コラーゲンの繊維が、ダメージを受けて皮膚の加齢化を促進して、シミやシワ、そばかすなど、肌にトラブルをもたらしてしまうのです。

 

紫外線対策をしよう
其の一 日焼け止めクリームをこまめに塗ろう!
 紫外線対策には、まず、日焼け止めクリームを塗りましょう。塗り直しは2、3時間に1回が目安です。知っているようで知らない日焼け止めクリームの表記は左を参照してください。
「PA+」効果がある
「PA++」かなり効果がある
「PA+++」非常に効果がある

其の二 外出する時は帽子や日傘!
 ささいな心がけが、美しい肌への第一歩です。面倒がらずに外出するときは帽子や日傘で紫外線をブロックしましょう。

 紫外線が人体に与える影響を理解してしっかりとした対策をとりましょう!

 

正しい洗顔方法
  生活リズムや食事、紫外線に気をつけることも大切ですが、洗顔することももちろん大切です。では、正しい洗顔方法とはどのようなものでしょうか。ここで紹介します♪

 

  • クレンジングクリームやオイルなどで化粧を落とした後に、スチームで毛穴を開き、ぬるま湯(人肌くらい)で素洗いします。
  • 洗顔料を手に取りきめ細かい泡を立つくります。
    NG!!洗顔料を顔に塗ってから泡立ててはいけません!肌を痛める原因になります。
  • 顔を泡で包み込むイメージで洗顔します。顔に対して手を上下に動かしゴシゴシと強い力で、こすり洗うのは×!
    泡で汚れや油分を乳化させ一緒に洗い流すので、馴染ませるだけで十分です。
  • ぬるま湯で洗い流しましょう。
    たっぷりのお湯を使って、泡が残らないように。
    洗顔後のお肌は特にデリケートになっています。
    シャワーを直接顔にかけたり、こすりつけたりして刺激を与えるのは禁物。
    拭き取りの際は柔らかいタオルで顔をやさしく押さえるようにします。
    保湿ケアもなるべく早くおこないましょう。
    洗顔の回数は1日2、3回が目安です。それ以上になると、肌に必要な成分が失われてしまいます。洗顔のしすぎに注意しましょう。正しい洗顔方法で、美肌を目指しましょう!!

食生活相談会
 立命館大学では年に2回、6月と11月に食生活相談会が開催されます。この相談会では、あなたの体の状態を知ることができます!!
 普段自分では気づかない、不足した栄養や健康状態をこの機会に知りましょう。
  自分のお肌の状態が一目でわかるお肌チェックやアルコールパッチなどをおこなっています。もちろん、栄養士さんによる相談会もやっています。
 自分の食生活を改善するためにも相談にきてくださいね♪


 

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