きかんし(機関誌)ってなぁに?
RUCは、毎月私たち生協学生委員会が製作し、生協が発行している機関誌のことです。
学生生活に役立つ情報がたくさん載っています。特集ページには、その時期にあった旬な情報を提供しています。最後のページには、生協店舗のお得な情報も載っているので必見です!
そのRUCがどのようにしてできているのかを見学に行ってきました。簡単にですが、今日は私たちが書いたRUCがどのようにして完成するのを紹介します。
工程① データをパソコンで処理する
私たちが送った写真画像を、モノクロ画像にして見やすいように明るさなどを調整します。そして、完成したイラスト・写真や文書データを、記事を担当した人が作ったレイアウトをもとに専用のソフトで体裁を整えながら当てはめていきます。
工程② イラストの作成
記事を担当した人が出した要望からイラストレーターさんがイメージし、実際に描いてイラストはできあがります。まず、ラフ画を描いてからそれをパソコンに取り込み、ペンタブを使ってフォトショップで清書します。
工程③ 処理されたデータをハンコにする
工程④ 印刷する
この写真はデータを移したハンコを印刷しているところです。16ページ分を一気に刷ることができる大きな印刷用紙を使います。だから、RUCもこの大きい紙で印刷すると3枚程度になるのでびっくりです。
工程⑤ 製本する
これは、製本している過程です。先ほど印刷した大きな紙を、今度は違う工場で製本していきます。私たちが見学に行ったときは、小学校で使われている教科書の製本をしていました。製本の仕方も、さまざまな方法があり、印刷された大きな用紙を本のように折る機械は、目で追えないほどの速さでした。