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Cキューブ改革委員会


Cキューブ紹介

  Cキューブは、フロンティアアベニュー沿いにあるユニオンやリンクとは一味違ったカフェテリアです。Cキューブでは、注文を聞いてから調理を開始するので、いつでもできたてのメニューを味わうことができます。また、キャンパスのはずれに位置し、テラスもあり、店内も落ち着いた雰囲気なので、ゆっくりとくつろげることができるのもCキューブの特徴です。

 

以前の問題点

  以前のCキューブでは昨年度のカリキュラムの変更や、食材の値上がりに対しておこなった値上げ以降、客数が低下し、売り上げが昨年度の70%ほどにまで下がっていました。そこで、Cキューブプロジェクトメンバーは、この状況を改善するために学生200名を対象にアンケートをおこないました。アンケート結果は、店が遠い、値段が高い、出来合いの物を温めている感じでおいしくない、メニューに統一性がないなどの意見が圧倒的に多く、多くの改善点が浮き彫りになりました。

 

アンケート結果

なぜCキューブを利用しないのですか?
1位 遠い
2位 高い
3位 質・量が不満


その他の意見
提供までに時間がかかる・めんどう・利用する機会がない・ユニオンがあるから・せまい

  このような問題点から、Cキューブプロジェクトチームが結成され、4月1日のリニューアルオープンに向け、方針、メニュー構成、店内レイアウトについて会議をおこないました。

 

改善のために

  会議やアンケートの結果により方針は値段帯を下げて、プライスポイントを他の食堂と同じくらいに統一することにしました。そして、デザート、飲み物と食事ができるスペースは維持し、統一性のあるメニューを揃えることに決定しました。また、メインの食事は390円ぐらいの男性をターゲットにしたボリュームのあるメニューと、女性をターゲットにした340円までのメニューにして、プライスポイントを400円以内におさめるようにしました。

 

ストコン

  Cキューブプロジェクトチームは店のメニュー、コンセプト、レイアウトを考えるために、京都で若者に人気がある3つのお店は視察に行きました。視察の結果、店の軸となるコンセプト、そしてそのコンセプトにそった統一性のあるメニューの考案、また器や盛り付け方へのこだわりも必要であるという意見がまとまりました。
  これらの意見を踏まえた上で、会議を積み重ねていった結果、コンセプトを創作イタリアンに決定しました。また、器や盛り付けにもこだわり、器をすべて新しい物に変え、盛り方もワンプレートをベースとしたものに変更しました。

 

MENU

旧メニュー
・クッパ ・ドリア
・ソース焼きそば、焼きそば
・オムライス ・カレー ・天津飯
・鉄板焼き ・ケーキ ・パフェ
・その他


新メニュー
・スパゲティー ・オムライス ・定食(ハンバーグ・チキンカツ)
・イタリアンピラフ ・グラタン・ドリア ・デザートドリンク ・パフェ
・サイドメニュー

 

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