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店舗活動報告~BKC編~



 

ユニオンスクエア
ユニオンスクエアには、ユニオンカフェテリアとユニオンショップがあります。ユニオンカフェテリアはBKCで一番大きな食堂で、営業時間も長く、土曜日でも開いているので最も利用する人が多いのが特徴です。


リンクススクエア
  リンクスクエアには、リンクカフェテリアやリンクショップ、ミールショップがあります。理系の学部の基本棟が近いので、利用者の傾向として理工、情報理工、生命科学、薬学部の学生が多いです。ユニオンカフェテリアに比べて営業時間は短いのですが、ユニオンとは違ったメニューを楽しむことができます。
  リンクショップでは、書籍の販売や、パソコン、周辺機器の販売をおこなっているのが特徴です。


ユニオンカフェテリア

昨年度の活動報告
  2009年度はカリキュラム変更による昼食集中が予測され、昼食の混雑対策に力を入れてきた。昼の混雑対策の一部として、麺類・丼コーナーの提供を分割しスムーズな利用形態を推進してきた。スピード出食はできたと思う。
  ひとことカードの早期回答がなかなかできなかったのは反省点の1つである。

本年度力をいれたいこと
  3月の中旬~末にかけて営業できなかった事で、組合員さんに大変迷惑をおかけしました。
  まずは、信頼回復にむけひとつひとつ積み重ねていきます。
  スピード出食・品切れを起こさない事はいうまでもなく、品質・味にもこだわる。
  店長筆頭にみんなが笑顔であふれ、組合員が集う食堂にしていきたいですね。

利用者の声
経済学部 3回生 Yさん
  ユニオンスクエアはBKCにおけるメインの食堂であり、夜遅くまで営業しているので、遅くまで授業がある日やサークルなどがある日にでも、利用することができるので、とても助かっています。ご当地フェアでは名前は聞いたことがあるけれど、食べたことがないといったメニューが多く、友だちと楽しみながらご飯を食べることができました。

 

フードコート

昨年度の活動報告
  オープン初年度は右も左もわからないまま、また当初のコンセプトとは少し違う店舗レイアウトでスタートしました。前レジ制にカリキュラム変更も伴い新学期早々から大混雑してしまいました。
  店舗の立ち位置(ポジション)を模索しながらの前期の営業でした。
  後期に入り後レジ制・ミニカフェテリア・格安定食コーナーに変更して混雑緩和に努め、この時期からこの店舗の特色がやっと定まってきました。

本年度力をいれたいこと
  当面は昨年度好評だった形式を踏襲していこうと思っています。そのなかでもやはり生協のお店ですので、組合員のみなさんの声や意見をもとに週替わりのメニューも工夫していきます。お昼休みはどうしても行列ができてしまいますが、定食を中心にスピーディな出食をこころがけます。
  またフードコートは朝食を提供している店舗です。朝食を採ることで食生活のリズムを作って、授業に集中することができます。下宿生の方はもちろん、遠方から通学する自宅生の方にも利用していただきたいので、定期的にお知らせする活動も必要だと考えています。
  徐々に、徹底的に、かつ自由に楽しい店舗に変更していきますのでみなさんご期待ください。

利用者の声
経営学部 3回生 Fさん
  ユニオン2階のフードコートは去年の始めに営業が始まり、昼休みの時間には多くの学生であふれています。フードコートでは週代わりで新しいメニューがあったり、朝食サービスが充実しているのでよく利用します。朝からおいしいご飯が、比較的安値で食べられるのが良いところです。

 

ベーカリー

昨年度の活動報告
  このお店はもともとあったベーカリーに加え、改装を機にベジタリアンやハラルメニューも提供でき、朝食から午後まで対応する店舗になりました。当初は組合員さんの店舗内の動きが予想と違い、運営がうまくできない時期もありました。ベジタリアン・ハラルメニューもなかなか広げられませんでした。販売はベーカリーを中心に利用実績を積んできましたが、その片方でパンの廃棄(閉店時の売れ残りの処理)コントロールという課題が見えてきた1年でした。

本年度力をいれたいこと
  昨年の活動を通じて、一律110円均一のパンの価格見直しをせざるを得なくなり、5月より120円均一としました。値上げは心苦しいのですが、きちんと利益を出すことで閉店までできるだけ売り切れなくパン販売をおこなうことや、定期的な種類の入れ替えを継続して同じ組合員さんでも繰り返しご利用いただけることを目指します。
  昨年はなかなかメニューを広げられなかったベジタリアン・ハラルメニューも少しずつ幅を広げたいと考えています。コーナー自体お知らせできていなかったり、そもそもニーズのある留学生の方向け英語表記がきちんと出来ていなかったり反省点があります。さっそく今春から取り組んでいる新メニュー「ビビンバ」は好評です。ご希望の方にはお肉を入れずに提供することにも取り組んでいく予定です。さらに14時以降もご利用いただくためにデザート類の提供も検討しています。こうしたメニューを1階でも告知し、2階へも足を運んでいただけるようにしていきたいと思います。

利用者の声
情報理工学部 3回生 Oさん
  ベーカリーは、毎日焼きたてのおししいパンを食べることができるのでよく利用しています。パンの種類も豊富で季節にあわせたパンもあり、いつでも楽しむことができます。すべてのパンが110円なのもうれしいところです。

 

レストランLaPause

昨年度の活動報告
  昼間は教職員専用、フルサービスのお店です。何度も利用してくださる教職員組合の方も多いので、通常のセットメニューはもちろんですが、日替わりランチはアイデアを絞って提供してきました。年度初めはユニオン2階の改装によって奥に追いやられてしまったようにも見えましたが、後半には徐々にご利用の足が戻ってきました。また通常営業以外にも少人数のコンパ・パーティのご利用も可能なので、その宣伝にも取り組みました。

本年度力をいれたいこと
  日替わりランチは引き続き工夫をしながら提供していきます。選択肢のひとつとして見ていただけるように、1Fのユニオン食堂入り口にも日替わりメニューをキレイに掲示するようにしています。ご予算やメニューはご相談に応じながら、引き続きコンパ・パーティのご利用もお知らせしていこうと考えています。教職員の方といっしょに学生・院生の方のご利用も大歓迎です。カフェテリア方式の食堂より高めの価格設定ですが、フルサービスとレストランだけのメニューでご満足いただけるように広報活動も含めてスタッフみんなで1年間頑張ります。常連さんも多い店舗ですが、初めての組合員さんもぜひ一度ご来店ください。お待ちしています。

利用者の声
経営学部 2回生 Mさん
  ラポーズは教員の方が主に利用する店舗ですが、ジャンボカツカレーやカツ丼といったさまざまな種類のメニューが、いつでもできたてで食べられます。とてもおいしいので、よく利用していました。

 

ユニオンショップ

昨年度の活動報告
  連続カリキュラム廃止の中、店舗の混雑解消を1番重要課題とし、レジ台数の増加とシフト変更、店舗内レイアウト変更を実施した。
  そのかいあって、1時間客数、1日の客数が過去最高を記録した。新型インフルによる臨時休業も大きく影響したが、供給予算は「食べる」分類への影響はそれほど大きく感じられなかった。

本年度力をいれたいこと
2010年度方針
・利用して良かったと感じる組合員を増やす
・生協の店舗が感じられる活動を続ける
・職員の技術知識を向上させ、さらなるサービスレベルを目指す
・NET予算の達成

重点課題
・鮮度管理、品揃え、クリンネス、接客における原則の徹底
・混雑対策
・ひとこと実現活動へのこだわり
・資格取得、通信教育、外部研修への参加
・月別活動計画の作成、実践、振り返りの実施

利用者の声
経営学部 2回生 Hさん
  僕は毎日のようにユニオンショップを利用しています。学外の普通のコンビニとは違い、自分の生活や勉学にあった商品があって、とても便利に感じています。また飲み物やおにぎり・パンなどもいろんな種類がそろっているので楽しみながらユニオンショップを利用しています。

 

グリル喫茶Cキューブ

昨年度の活動報告
  カリキュラムの変更で、昨年度に比べて客数の減少が顕著に見られた。前期の間は改善策を見つけることができず、後期になってようやく学生委員会と共同でCキューブの改革プロジェクトチームを立ち上げ、本格的に改善に着手した。
  学生委員会がおこなったアンケート結果からメニューの入れ替えをおこない、イタリアンカフェレストランとして生まれ変わった。また、カリキュラム変更を受けて朝の開店時間を変更した。

本年度力をいれたいこと
  メニューの入れ替えをおこなったので、学生の反応を見ながら新たな活動や更なる改善に取り組んでいきたい。春休みから、リニューアルオープンのための告知活動が足りていなかったので、本年度は告知活動に力をいれて、アンケート結果に多かった、遠いから来ない、という学生に足を運んでもらえるような店舗にしていきたい。

利用者の声
経済学部 2回生 Hさん
  Cキューブはオーダー形式で、いつもできたての料理が味わえるので嬉しいです。また、事前に予約をすれば外でバーベキューができるので、サークルやゼミの合宿でよく利用されます。

 

リンクカフェテリア

昨年度の活動報告
  昨年度は「連続カリキュラム廃止」とわかっていたのですが、開講後に学生組合員の利用がどう動くのかがなかなか掴めませんでした。実際には午前中と14時台の利用が思った以上に減ってしまい昼休みのみに集中、供給高としては苦戦しました。混雑のせいか、メニューの取り合わせもしにくくなっているように思います。カフェテリアで作りコンビニフロアに卸す内製弁当のほうは好評で、予定よりたくさん卸すことができました。

本年度力をいれたいこと
  昨年の組合員の利用傾向を踏まえて、昼休みの出食スピードを少しでもあげる工夫をし続けます。特に4月、10月の開講期に少しでも混雑を緩和し、その後も利用したいと思ってもらえるようにしたいと思います。逆にお昼休みだけでなく、閉店時までなるべく多くのメニューアイテムを展開し、ディスプレイなども配慮しながらご利用の機会損失にならないようにします。
  また今年度もお昼休みの集中利用が予想されます。いつも同じメニュー、単品だけというご利用にならないように、企画メニューにも挑戦します。合わせてこうした企画を知らせる活動にも取り組んでいきます。
  昨年好評だった「内製弁当」は今年度も力を入れてきちんと提供していきます。カフェテリア内では直接販売しないので、組合員の声を聞くことの出来る出店やコンビニのメンバーとも相談しながらメニュー内容やアイテム別の数量など決めていければと考えています。その一方で、安全な弁当を提供することも大切です。提供数が増えても必要な表示やレシピの遵守をしていきます。

利用者の声
経営学部 2回生 Yさん
  リンクスクエアのカフェテリアはユニオンカフェテリアに比べて営業時間が短いですが、いつもたくさんの人でにぎわっています。僕がリンクカフェテリアを利用するときはいつもパスタを注文します。ここのパスタは種類が豊富なのでうれしいです。また、週変わりで種類が違うチャーハンやオムライスもあって、飽きることなく食事を楽しむことができます。

 

リンクショップ

昨年度の活動報告
  教科書の買い方をオリター団と協力して分かりやすく伝えました。その結果、店舗への教科書販売に関する問合せが減り、教科書特設の混雑も緩和されました。また、読む楽しみを拡げることをめざして「読書マラソン」や、テーマでくくった企画を多面的に展開しました。生協でパソコンを購入した新入生に対してパソコン講習会を開催し、大学生としてのパソコン使い始めサポートができました。広報宣伝に力を入れ、食堂の卓上ポップに加え、メルマガもバージョンアップし、さまざまな形で店舗の最新情報を発信しました。

本年度力をいれたいこと
  毎年多くの新入生に、下宿生の家具・家電やパソコンなどをご利用頂いておりますが、その一方で生協からの案内を見ること無く新入学準備を済ませてしまう方もおられますので、生協で購入するメリットについてさらに広報を強めるよう努力していきます。
昨年以上に多くの人に来店、利用してもらえるよう、入学してからも年間を通して勉学・研究・学びに関わる本や用品の提供を確実に行い、学生のステップアップを応援していきます。読書の楽しさをもっと味わえる店作りを進めていきます。

利用者の声
経済学部 2回生 Iさん
  僕はよくリンクショップで本を買います。生協の組合員証を提示すると1割引で買えるのでお得です。お店に足を運ぶたびにさまざまなフェアや本の特集などをおこなっているので、毎回お店に行くとなにかしら本を読みたくなります。リンクショップ内には、生協のカウンターがあるので、生協カードをなくしたなど困ったことがあればここにきましょう。パソコンに詳しい職員さんがいたり、資格の申し込みなどもできるのでとても便利です。

 

BKCトラベルセンター

昨年度力を入れたこと
  2008年度にリンクショップよりユニオンスクエアに店舗が移動してから6月で1年が経過し、年間を通してユニオンでの営業が2年目に入りましたが、まだまだトラベルカウンターの存在が組合員のみなさんへ知られていないのが現状でした。店舗前の通路では、毎週自動車教習所の相談会をやり、その他沖縄旅行キャンペーンなどもやりました。11月には自動車教習所の協力で「道路交通法クイズ大会」を企画し、昼休みの短い時間にもかかわらず100名以上の参加がありました。昨年度は主に宣伝に力を入れ、店舗まわりのポスターなどを整備し、店内の記帳台などを利用者が使いやすいよう配置を検討してきました。

本年度力を入れたいこと
  BKCトラベルセンターはトラベル(旅行)だけではなく、自動車教習・レンタカー・引っ越しの申し込みやJRチケットの発券、高速バス・フェリー・貸し切りバスの手配をおこなっていて、もちろん国内旅行・海外旅行・海外留学の手配や国内・海外のフライト手配など、まだまだ組合員のみなさんに知られていない、いろいろな手配を取り扱っています。割引キャンペーンのお知らせに力を入れ、たくさんの組合員に利用していただくことで、もっと割引のできる商品の幅が増えると考えています。季節に応じた旅行商品のご案内に力を入れ、学内で気軽に相談できるカウンター来店をめざします。

 

DELISTA

昨年度のふりかえり
  まだ連続カリキュラムだった2008年度に導入した「デリスタ」。初年度苦戦しましたが昨年度はカリキュラム変更による食堂の昼休み集中利用が進み、混雑を避ける組合員の方に支持してもらう結果となりました。テイクアウトメニューとはいえ、その場でお聞きして提供する暖かいメニューが好評で、さらに時間のない組合員の方にはデリスタ脇での内製弁当もご利用いただきました。昨年秋のアンケートでは4割近くの方に混雑緩和策として選んでいただき、供給高だけでなく導入の良い評価をいただけたと考えています。

 

ドリームクロスカフェ

昨年度のふりかえり
  パート職員のアットホームな店作りが、成功のした大きなポイントです。
  小さな店でメニューアイテムも限られているにも関わらず、毎日でも利用してくれる学生さんがいた事は、ドリームクロスにとっての財産です。パート職員のアットホームな空間を維持しつつ、新規メニューをとりいれながら一人でも多くの組合員さんに、毎日でも来ていただける店にしていきたい。小さな店舗なので、ひとことカードなしに直接会話ができ、ひとことカードの存在が必要ないお店になればすばらしいですね。

 

自転車修理屋

昨年度力を入れたこと
  昨年は後期からBKCでは通学自転車が登録制になり、ライトがきちんと点くことが条件にあったため、バッテリーライトなど、ライトの種類を増やして展示をしながら販売するようにしましたが、うまく結果につながりませんでした。また、場所の関係上、展示品を設置するスペースのゆとりがあまりないなど、問題も多く挙がりました。中でも、冬場の寒さによる作業の困難の対策として、プレハブの中で修理するなど試行錯誤もしましたが、あまり上手くいかず、例年通りの作業形態で運営していました。しかし、展示、作業環境の向上という、今年度への明確な目標が見えた一年でもありました。

本年度力を入れたいこと
  今年度は昨年よりも修理の数をこなしていければ良いなと考えています。修理待ちの自転車が溜まり、翌日に持ち越してしまうことが多々あるので、もっと回転を早く出来ればと思います。また、お客様が修理に出している時は、自転車が使えなく不便だと思うので、代わりの自転車を貸し出すことも出来ればと思っています。昨年度の活動報告にもあるとおり、昨年は店舗の場所が季節によっては作業が困難になることがあったので、今年は作業をする場所の環境の向上にも努めていこうと思います。

 

 

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