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Welcome Campus Festa 2010

自信と希望ある新たな一歩を新入生に

概要
　 「特別入学者の集い」のひと月後、２０１０年３月に立命館の全新入生対象の「Welcome Campus Festa ２０１０」を開催しました。
　 例年、特入の集いとＷＣＦは企画内容がほとんど同じという問題点を抱えており、設定されている定員のため、多くの参加希望者を削ってきました。ＷＣＦ２０１０では企画内容を刷新し、１日程あたりの定員を２００名に増やし、新入生の満足度を高めつつ例年ならばこの企画で４００名の参加者しか見込めない所を８００名まで許容できるように改めることを目的に特入の集いと同時進行で準備を進めました。
　 両キャンパス合わせて７００名を超える参加希望があり、特入の集いのリピーターも多く参加してくれました。
　 アンケートの結果、回答者の９４・４％が「来てよかった」と回答してくださり、リピーター専用の質問項目に対しては９７％が「両方来てよかった」と回答してくれました。
　 大変盛大な企画となった上に、私たち生協学生委員会の新入生歓迎企画の新たな一歩ともなりました。

実施要項
ＢＫＣ
２０１０年３月１７日、１９日
エポックホール

衣笠キャンパス
２０１０年３月２４日、２６日
以学館地下

●参加者の声●
アンケートより
　 「２月と今回と２回参加させて戴きましたがどちらも充実し楽しい時間を過ごせました！ありがとうございました。」（生命：女）
　 「ほんまにほんまにいい企画でした。ＳＴＡＦＦの方々も良い人ばっかりでリラックスして学校内を探検することができました！ほんとーにありがとうございました！」（法：女）
　 「春からよろしくお願いします！存分に楽しめました！」（理工：男）
　 「ＧＩの人たちが楽しくて良かったです！」（生命：男）

文学部　３回生　Ｎさん
　 特入の集いとはうってかわって、ＷＣＦは始めての試みでした。両企画に際がなかった例年の慣習を打破し、先述の今年の特入が「確立」だったのに対し今年のＷＣＦは「挑戦」のひとことにつきました。
　 準備は特入と並行して半年をかけ、新しく企画を構築していきました。
　 多くの新入生を参加させることができ、大きな問題もなく無事に終わり、学生員会の新入生歓迎企画の大きな一歩となることが出来ました。

ウォークラリー
　ＷＣＦのウォークラリーは大学構内を周り、規定の時間に教室で数班が集まってゲームをするという構成でした。大学の講義を意識した作りになっていて、ウォークラリーの時間内にゲームは３回あり、大学生らしく、それぞれ１限、２限、３限と呼びました。内容は、オリエンテーシヨン、美術、日本史をテーマにしていて、班員には共同作業を通して仲良くなってもらおうという狙いがありました。また、昼食休憩も挟み、生協店舗を利用することで新入生に一足早く大学生気分を味わってもらうことができたと思います。

全体室内企画
　全体室内企画ではウォークラリーで分けた班を８つのチームにわけて、大きな会場に集めて「新入生だらけのプチ運動会」をおこないました。
　この企画では３つのゲームをおこない、ゲームごとにチームから選手を選抜して得点を競い合いました。生協を絡めたゲームもあり、入学前に生協にふれてもらうことができました。また、最後のゲームである「ぴんぽん玉リレー」は選手に選ばれず見ている人も楽しめるゲームで、例年にはない盛り上がりを見せました。