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春 自炊小町

春の食材を大特集!!
春の食材を使った料理もご紹介します♪


たけのこ

 たけのこに含まれる豊富な食物繊維は、便秘の予防・改善だけでなく、大腸がんの予防やコレステロールの吸収を抑え、体外に排出してくれるという効果があります。その上、低カロリーなのでダイエット食としても適しています。最近では、スーパーなどで少量サイズの水煮も売っているので、一人暮らしでも簡単に食べることができます。


キャベツ

 キャベツはビタミンCが豊富で、大きめの葉を2~3枚ほど食べるだけで、1日のビタミンC必要摂取量を補うことができます。特に、キャベツの中心部に多く含まれています。ビタミンCは、風邪の予防や疲労回復、肌荒れの解消などに効果があります。また、喫煙者は非喫煙者に比べてビタミンCの消費量が3倍も多いことが分かっているので、たばこがやめられない人は、こうしたビタミンCを多く含む食品をすすんで食べることを心掛けましょう。


イチゴ

 イチゴにも食物繊維が多く含まれ、100グラム当たりの含有量は、バナナと同等で、柑橘類の約2倍です。便秘に効果があり、老廃物の排出を高めて、コレステロール値を下げる働きがあります。ヨーグルトと一緒に食べると、さらに効果的です。また、アントシアニン系の赤い色素には発ガンを抑える作用があります。イチゴのしぼり汁と牛乳を混ぜると効果的な乳液になり、肌の汚れやあぶらを落として、肌をさっぱりとしてくれます。


グレープフルーツ

 グレープフルーツにも、上で紹介したキャベツと同じようにビタミンCが多く含まれ、2分の1個食べると、1日のビタミンC必要摂取量を上回る補給ができます。また、ショ糖・果糖・ブドウ糖などの糖類がグレープフルーツの主成分となっていますが、他の柑橘類や果物と比べると含まれる糖が少ないため、ダイエット中の人のビタミン補給におすすめです。さらに、寝つきの悪い時に温めたジュースを飲むと効果的です。ぜひ試してみてください。


たけのこごはん



ロールキャベツ



くわしい作り方はこちら


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  知っていますか? あなたの身体は、生まれてから今日まで食べた物だけでできています。食べることは、生きること。身体に悪い食べ物はありません。食事の量・バランス・タイミングで、健康は左右されます。大学生がお金のない時に、一番はじめに削るのが食費だそうですが、栄養の足りない偏った食事を続けると抵抗力や免疫力が落ちて、集中力がなくなったり、イライラしてしまったり…。特に女の子はダイエット願望が強い子が多いですが、量を減らすだけの単純なダイエットでは身体を壊したり、痩せてもリバウンドしたりしてしまいますよ。これを読んで一緒に規則正しい食事を心掛けましょう。
文学部 2回生 Tさん

 

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