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初となるPart2は都ライトさんです

 

都ライトとは
 京都の伝統建築である京町家を舞台に、「光」を使った灯りのイベントを開催。近年、町家は急速にその数を減らしています。都ライトでは、町家の魅力を光で美しく照らし出すことで、多くの人に町家について知ってもらい、興味を持ってもらうことを目的としています。
  上京区を中心に、2005年の初開催以来、京都最古の花街とされている上七軒や、織のまちに西陣などで都ライトを開催してきました。
  実行委員会は特定の大学に在籍せず、有志で組織されており、今年度は立命館大学・京都精華大学の学生17人が参加し、デザインや地域コミュニティ形成など、各々の得意とする分野での活動をしています。


活動内容
 京町家を舞台に、「光」を使った灯りのイベントを年一回開催。光は「町家からもれだす暮らしの灯り」をあらわしていて、町家の特徴でもある格子を通した光が、通りを美しく照らします。
  都ライトは「アート活動」としてだけでなく、地域住民の方々と共にデザインを作り上げてゆく「地域活動」としての側面を持っています。
  今年度は、地域と「共に学び・共に考え・共にデザインする」都ライトを目指し、照明や建築それぞれの専門家から学ぶワークショップを度々開催し、より都ライトを洗練されたものにすることを目標としています。これまでと違う手法のライティング(照明)を積極的に取り入れ、より多くの人に親しまれる「都ライト」を創っています。

 

今年度の日程
2011年11月3日(木祝)~6日(日)
各日17:00~21:00点灯
(最終日は~20:30)
浄福寺通大黒町にて(今年度は1会場のみ)
詳細はwebサイト
http://miyako-light.anewal.net)参照


代表者より
 みなさんの中には、雑誌等で「町家カフェ」というものを目にしたことがある人も多いのではないでしょうか。都ライトは、その「町家」を舞台とした光のイベントです。
  私たち実行委員は、微力ながら「少しでも多くのみなさんに町家の魅力を知ってもらいたい」という願いを持って、「学生だからできること・学生にしかできないこと」を掲げ、都ライトの企画運営に取り組んでいます。
  昼の町家とはまた違った、夜ならではの、しめやかで美しくどこか暖かい、町家の風情に触れてみませんか?京都だからこそ味わえる体験を、皆さんにして頂けたら幸いです。
  みなさんの「都ライト」へのお越しを、実行委員一同心よりお待ちしております。

 

 

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