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キムチスープごはん/コーヒー蒸しパン/豚キャベツ炒め

 

すいすい自炊

  この冊子は京都、滋賀、奈良地域の大学生協の運営にかかわる学生スタッフや職員さんの協力を得て、自炊生活を応援するために作られたものです。「料理は難しい」という印象を持っている人が多いかもしれないですが、やってみると意外に簡単なのです。自炊は少しの手間でバランスアップ、節約にもなるのでぜひ挑戦してみてください。そのきっかけをこの冊子からつくっていきませんか?

 今回はすいすい自炊から2品と、オリジナルメニュー1品を紹介します。


キムチスープごはん

 

〈材料〉(1人分)
・豚肉 … 90g
・シメジ … 1/2
・キムチ … 40g
・卵 … 1個
・水 … 180㏄
・米 … 1合
・醤油 … 小さじ2
・鶏ガラスープ … 小さじ1

 



作り方

  1. まず始めに大きめのどんぶりを用意します。それに水1カップ、鶏ガラスープ小さじ1杯、醤油小さじ2杯入れます。
  2. どんぶりの中に米1合を入れ、米と出汁がからめあうようによくかき混ぜます。その間にシメジを洗って切っておきます。
  3. 切ったしめじと市販の豚肉40g、キムチ40gを写真のように盛り付けます。分けて入れると良いですね。
  4. 卵を茶碗に割りよくかき混ぜます。かき混ぜられたら、どんぶりにまんべんなくかけます。あとはチンするだけです!
  5. 600Wのレンジで5分30秒~6分加熱して豚肉の赤みが消えたら完成です。これはすいすい自炊を参考にしました。

完成☆



コーヒー蒸しパン

 

〈材料〉(1人分)
・コーヒー … 大さじ1/2
・ホットケーキMIX … 100g
・卵 … 1個
・牛乳 … 50㏄
・砂糖 … 大さじ2
・サラダオイル … 大さじ2


作り方

  1. 材料を分量だけ量りとります。卵をといてから、牛乳、サラダオイル、砂糖、ホットケーキミックスを加えてよく混ぜます。
  2. 今回は、ケーキの型を使って作りましたが、コップや少し深いお皿などに直接流し込んで、カップケーキのようにしても大丈夫です。
  3. 軽く蓋をのせるか、ふんわりとラップをかけ、500Wで3分30秒(700Wで2分30秒)温めて出来上がりです。他の味つけを試してみても良いですね。

完成☆



豚キャベツ炒め

 

〈材料〉(1人分)
・豚肉 … 90g
・キャベツ … 4枚
・玉ネギ … 1/4
  (A)調味料
  醤油 … 大さじ3
  砂糖 … 大さじ2
  酒 … 大さじ1



作り方

  1. はじめに野菜を洗います。玉ネギはみじん切りにし、キャベツはしんを取り除き、一口サイズの大きさに切ります。こまぎれ豚肉はそのまま使います。もし大きければお好みで一口サイズに切ってください。
  2. フライパンに油をひき、まず豚肉だけを炒めます。先に豚肉を炒めえる理由は一番火を通しにくいからです。
  3. 豚肉に火が通ったら、それを一度お皿にあげ、次に玉ねぎをきつね色になるまで炒めます。色がかわったら、豚肉をフライパンに戻し、再び炒めます。
  4. キャベツを加えてから(A)を加え、味が絡むようによく炒められたら、あとはお皿にのせて盛り付けるだけです!

完成!



▼感想▲

情報理工学部 2回生 Mさん

 今回は夏に備えて体力をつけてもらいたいと思い、スタミナをつけることができるようなメニューを紹介しました。野菜も十分にとれるのでおすすめです。それに何より簡単に誰でも作れるのでぜひ作ってみてください! 豚肉キャベツ炒めを作る際は、一番火が通りにくい豚肉から順に、玉ネギ、キャベツと炒めていくのがポイントです。丼のおかずにして食べるのも、アレンジのひとつとしておすすめです。


情報理工学部 2回生 Mさん  今回、すいすい自炊を参考に簡単でおいしそうなデザートを作ってみました。器具も普段使うものでできますし、お菓子作りが苦手なわたしでももちもちとしていておいしいものができたのでおすすめです。コーヒーを使うとあっさりした味になりますが、ぜひほかのものを入れて試してみてください。


 

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