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立命生でがんばっている人ってたくさんいますよね

その「がんばっている」ってサークルだったりバイトだったり

そんな3万人以上の立命生のうちの一例を紹介します

今回紹介するのはSTUDY FOR TWOさんです。

 

活動内容
 毎月おなじみの突撃企画。今回はSTUDY FOR TWOさんに突撃してみました。この団体さんはどんな活動をしているのでしょうか?
  こちらの団体は衣笠キャンパスとBKC、両キャンパスにわたって活動をしています。主に2回生以上の人から、もう使用しない本を回収して半額で売り、その売り上げの8割を発展途上国に寄付しているのが主な活動です。
  こちらの団体は本部(財団法人一般民際センター)が東京にあり、「支部」という位置づけにあたります。そのため、他大学も同様の活動を行っており、支部が集めた寄付を本部が一括して、各国に寄付している、ということでした。
  ちなみに寄付に使用された以外の売り上げの残りの2割は、団体の活動費、経費として使用されています。
  ではいったいどこで、いつ活動しているのでしょうか? 衣笠キャンパスでは、木曜日の18:00から主に図書館などを使用して活動をしており、BKCでは金曜日の16:30からその都度空き教室などを借りて活動しているそうです。(両キャンパス、活動場所は不確定)
  この団体の規模は、衣笠キャンパスが1回生5人、2回生8人、4回生1人の計14人で、BKCが1回生2人、2回生6人の計8人、両キャンパス合わせて計22人で活動しています。
  本の再利用という新しい方法によるボランティアに少しでも興味を持った人は一度連絡をとってみてはいかがでしょうか?

本回収

半額で販売

売り上げを寄付

 

過去の活動
 立命館大学の支部の立ち上げは、衣笠キャンパスが昨年11月、BKCが今年の4月で、まだまだ始まったばかりの団体のようです。
  過去の活動について聞いてみたところ、本を集めるために同志社支部や京都女子大支部と合同でイベントを行ったり、友だちやその友だちにお願いしたりして使わない本を集めたそうです。

 

今後の目標
  この団体の存在や活動を立命生にいかに知ってもらうか、今後本をいかに持ってきてもらうかについて深く考えて、少しでも多くの本を集められるようにしたいそうです。

 

 

代表者のコメント

理工学部 2回生 K・K

 世界各地の貧困問題は、みなさんにとって遠い存在で、決して身近なものではないとは思います。しかし、何かしら自分たちも関わっていること、関われることを知ってもらいたいです。自分たちが自分たちの問題と捉えて関わっていくことが大切ですよね。


 

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