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ハロウィンを120%楽しむ方法~ジャック・オー・ランタンの作り方~

 

ハロウィンとは?

 ハロウィンとは、11月1日にあらゆる聖人を記念するキリスト教の祝日の前夜祭であり、秋の収穫を祝い、悪霊を追い出す祭りです。ハロウィンでは「Jack o'lantern(ジャック・オー・ランタン)」とよばれる、カボチャをくり抜いて顔を作ったを飾ったり、仮装した子供たちが町をまわりお菓子をもらったりします。
 今回は、ハロウィンということでジャック・オー・ランタンの作り方を紹介したいと思います。今回はちょっと一風変わったジャック・オー・ランタンを作りたいと思います。

 

作り方

 

手順1

 まず用意するものは、かぼちゃ! ではなく、かぼちゃよりも作りやすく、カラフルでかわいいパプリカを使いたいと思います。あとは顔を彫るナイフ、中をくり抜くためのスプーンを用意してください。
 大きさは個人の好みでいいですが、小さすぎると顔を彫るのが大変です。

 

手順2

 パプリカの中をくり抜くために、底に切り目を入れます。切る位置をマークしておくと失敗せずにうまくできます。そして、ナイフを使って底を切りとります。穴が小さすぎるとスプーンが入らなくて中をくり抜くのに苦労します。
 今回は油性ペンを使って、印をつけてなぞるようにして切りました

 

手順3

 底がうまくくり抜けたら、少し大きめのスプーンを使って中の種や余分なものを取り除いていきます。このとき、くり抜いた底の部分はあとで使うので捨てずにとっておいてください。なるべくきれいにくり抜くと顔も彫りやすくうまくいきます。
ボールや新聞紙を下にしいて作業をすれば、散らからず片づけが楽になります。

 

手順4

 パプリカの側面に自分の好きなデザインを油性ペンを使って下書きをします。?今回はスタンダードな形にしてみました。底をくり抜いたときと同じようにナイフで顔を彫ってください。あまり細やかすぎるデザインは彫るのが難しいです。
 濃くはっきりと書くのがポイントです。あと、線の少し外側を切りましょう。

 

手順5

 実際に彫ってみましょう。手先が器用だと思う人は、少し細かいものにも挑戦してみてはいかがでしょうか。ただ、ナイフを使うのであまり夢中になりすぎて手を切らないように気をつけましょう。実際、手を切りそうになりました。

 

手順6

 顔をうまく彫れたらできあがり! 所要時間は約30分くらいでした。意外と簡単に作れるので、みなさんもぜひ試してハロウィンを盛り上げてください。  ほかにもいろんな種類の顔を作ったりして楽しんでみてはいかがでしょうか?

 

他にも…

 

 ハロウィンの楽しみ方はこれだけじゃありません。たとえば、友だちとちょっと集まって、仮装パーティーを開いてみるなんてどうでしょう? ハロウィンっぽくミイラ男やオオカミ男、魔女にドラキュラなど、衣装を手作りしてもよし、インターネットで買ってもよし! たまには友だちと、非日常的な恰好で集まってみませんか?  仮装はちょっと…という人にはパンプキンパーティーなんていかがでしょうか? 今回のShall We Cookには、いろいろなかぼちゃ料理を紹介しています。誰でも簡単に作れるものばかりなのでぜひ参考にしてください。食卓に並ぶ料理すべてがかぼちゃなんてことしてみませんか? 料理も仮装もめんどうだ! という人には、GIのハロウィン企画なんていかがでしょう? 毎年恒例この企画!

 

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