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Look Back Long Vacation!!

 

 約2ヶ月もの長い夏休みが終わりました。みなさんはこの夏休みどう過ごしましたか? 1回生は大学生として迎える初めての夏休み、あまりの長さにうまく過ごすことのできなかった人も多いのではないでしょうか? 2回生以上の人は慣れたものでしょう。充実した夏休みを過ごしたはずです。夏休みの過ごし方には個性が現れてきます。サークル活動に励む人、アルバイトをしてお金を貯める人、旅行に行く人、免許を取るために自動車教習所に通う人、実家に帰省する人。逆にどうしていいかわからず何もできなかった人、失敗してしまった人など。今回、みなさんの夏休みの過ごし方について調査をしてみました。ほかの人が過ごした夏休みを参考に春休み、次の夏休みは今まで以上に充実したものにしましょう。まだまだあなたは本当の長期休暇の楽しみ方を知らないかも。

 

経済学部2回生 Kさん

 私はゼミの合宿に参加しました。ゼミとは、2回生から選択することのできる授業の事で(経済学部 2012年時点)、自分の研究テーマにあったクラスでグループ学習や双方向型授業を行う小集団科目の事です。私のゼミでは「農業とアグリビジネス」というテーマで研究しています。この夏の合宿では、このテーマに基づいて教授の知り合いの農家に1泊2日で訪問し、農業体験を行いました。


いちがお畜産の様子

 今回は2回、京都府京丹後市にあるいちがお畜産と山形県高畠町にある農家で合宿を行いました。その中で印象深かったのは京丹後市のいちがお畜産での体験でした。教授・学生合わせて約20人で訪問したいちがお畜産は食肉用牛飼育を主としている農家で、そこでは牛の放牧までのお手伝いや、野生の動物対策などを行いました。また周辺に住んでいる人たちが集まって、屋外でさまざまな曲を演奏する音楽祭にも参加することができました。
ゼミの合宿では日常生活では味わえない自然に囲まれた素敵な体験をすることができ、毎回楽しみで刺激的です。多くのことを学ぶことができたゼミ合宿に参加して、有意義な夏休みになりました。

 

生命科学部2回生 Hさん

 夏休みに経験した中でもサークル合宿と免許合宿が印象的でした。サークル合宿は他大学と合同で行いました。昨年も参加したので、懐かしい友達と再会したり、新しく友だちができたりとても楽しい時間を過ごしました。昨年参加した時は1回生で何もわからず、ただ楽しんでいただけでしたが、今年は学年も上がり、合宿を運営する先輩たちの裏での仕事が垣間見え、先輩たちの苦労を知りました。


サークル合宿の様子

 免許合宿も有意義でした。大学生になるとレンタカーで遊びに行くことが多くなりますよね。周りの友だちは免許を取っていく中で自分はまだとっていなかったのでかなり焦りがありました。最初はわからないことが多く、緊張もあってうまくいきませんでしたが、丁寧な指導のおかげで楽しさを感じるようになっていきました。合宿の間にも友だちができ、楽しい時間を過ごしていました。最終試験も通過し、無事に免許をとれた時には合宿でできた友だちと一緒に喜びを分かち合いました。免許を取った今、行く必要はありませんが、もう一度あの楽しさを味わいに行きたいです。
多くの出会いがあったり、たくさんの思い出をつくり、今までにない夏休みを過ごすことできました。

 

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