ナビゲーションをスキップ

web RUC/Ritsumeikan University Coop Canpus Communicatuon Magazine

「RUC」11月号についてのお詫び


2012年11月1日発行の弊組合機関誌「RUC」11月号において、事実と異なる内容の記事が掲載されていることが判明し、組合員の皆様への配布を急遽11月7日より中止および回収をいたしました。内容は、立命館大学とは関係のない外部の方の写真を使用し、立命館大学に在学しているかのように創作した文章を取材コメントとして掲載したというものです。
11月号の取材に応じていただいた関係の皆様方ならびに組合員の皆様に多大なるご迷惑とご心配をおかけすることとなりました。誠に申し訳ございませんでした。

「RUC」は生協理事会の発行する機関誌として、弊組合の生協学生委員会が企画立案や取材・原稿執筆を担当し、生協の役職員も編集に関わり発行してまいりました。取材・執筆に当たって、担当する生協学生委員には研修の機会を設け、こうした架空の内容はもちろん、剽窃や盗作、公序良俗に反する記事を扱わないこと等の注意喚起を行ってまいりましたが、周知徹底ができておりませんでした。昨年度10月号においても生協にふさわしくない記事を掲載したことを受け、対策を強化していた中で生じた事態であり、大変重く受け止めております。

このたびの事について、立命館生協理事会は単なるチェック体制や研修・学習強化の問題と捉えるのではなく、立命館生協における「RUC」という機関紙の位置づけや組合員活動、特に学生委員会活動の在り方にも関わるものと受けとめております。
1983年4月の創刊からまもなく30年を迎えますが、この間多くの組合員の皆様に応援を頂いてまいりました。このような歴史のある機関誌ではありますが、今回の事態を踏まえ、現時点では2013年4月以降の「RUC」の発行については未定としております。今後の理事会ならびに学生委員会での議論を経て、発行についての取り扱いの結論が出た時点で改めて皆様に別途ご報告いたします。
最後にこれまでご愛読いただいてきた組合員の皆様にあらためて深くお詫び申し上げます。

2012年12月

立命館生活協同組合 理事会
専務理事 酒井 克彦
立命館生活協同組合 学生委員会
RUC編集長 佐藤 綱紀

 

前へ戻るSITE TOP