立命館生協では2012年11月に発行した「RUC」に事実と異なる記事が掲載されていることがわかり、急遽回収を行うという事態が発生しました。関係者の皆様や組合員の皆様に多大なるご迷惑とご心配をおかけしたことをあらためてお詫び申し上げます。
この事態を受けて、立命館生協理事会では2012年11月理事会から2013年2月理事会まで3回にわたり「RUC」の在り方についての審議を行いました。審議の中では発行体制そのものや内容の見直しについてはもちろんのこと、組合員の皆様に情報を伝える機関紙としての「RUC」の位置づけ(コンセプト)や理事会としての関わり方、編集に主に関わってきた生協学生委員会の活動のあり方そのものなどについても議論を行いました。
その結果、「RUC」は「理事会が発行する機関誌」として、2013 年度も通常号の発行継続することを決定いたしました。
本号についてはまだまだ未熟な点も多く、ご愛読いただいてきた組合員の皆様には戸惑われる点もあるかと思いますが、「立命館生活協同組合の理事会として、組合員の皆様にお知らせすべきこと」に常に立ち返りながら編集・発行を続けてまいります。
どうか今後とも「RUC」をご愛読いただき、ご意見やご感想などお寄せくださいますよう心よりお願い申し上げます。
2013年4月
立命館生活協同組合 理事会
専務理事 酒井 克彦