通常開講期のため学生委員会の組織活動報告が多くあり、質疑や企画への助言も多くありました。また組合員カード提示のお願いの呼びかけが始まり、教職員の方を中心に加入についての問い合わせが多いとの報告がありました。
OICキャンパスについては具体的な準備に移行していることも含め、プロジェクトからの答申や、実際の店舗デザイン仕様イメージ案などについて審議・決定が行われました。メニュー募集や、試食会などの企画準備状況など関連報告ももりだくさんでした。
2015年度予算・方針は OIC開学を踏まえた年度になることから、既存キャンパスの課題なども同時に議論していくことが重要なので、引き続き継続審議を行うこととなりました。
10月18日に恒例の稲刈り体験ツアーを中津市耶馬渓の末国さんの圃場で開催しました。当日は好天に恵まれ、台風の影響や猪が荒らして稲が倒れているところもあって手作業での稲刈りは大変でしたが、みんなで協力して終えることができました。今回は自然薯(ヤマイモの一種)の収穫も体験しました。すりおろすとお餅のような強い粘りがあり、醤油を垂らして食べると絶品です。また自然薯の葉の付け根にできる「むかご」をご飯と一緒に炊いて作ったおにぎりは、栗ご飯のようにホクホクとして、国際学生にも大人気でした。
APU史上初のウスベキスタン・ウィークが11月3日~7日に開催されました。生協では期間中、カフェテリアのエスニックコーナーでウズベキスタン料理を提供しました。
鶏肉と野菜をあわせて炒めたパロフ、肉と野菜を煮込んだトマトベースのスープを麺にかけたラグマンは初めて見る料理でしたが、とても好評でした。
九州PCカンファレンスとは、CIEC(コンピュータ利用教育学会)の九州支部の学会として、九州内の主な大学生協で持ち回り開催している企画です。「おんせん県おおいたで考えるグローバル教育」をメインテーマに、グローバル人材教育学会会長の小野博先生の基調講演と合わせて、APUのグローバルな教育実践や学生活動、生協の二言語・多文化対応について報告や意見交換が行われました。2日目はICT教育、パソコン講座、英語教育やグローバルな活動についての分科会も開催されました。
11月8~9日の2日間で85名の参加と、IT関連メーカー22社の参加があり、懇親会ではAPUカフェテリアの国際色豊かな料理で交流を深めることができました。