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2008.10.28

「日清食品カップヌードル」販売継続のお知らせ

ニュース

1、 日清食品が製造、販売した即席カップ麺「カップヌードル」を召し上がられた女性が嘔吐され、神奈川県藤沢保健所が残ったものを検査したところ、防虫剤成分の「パラジクロロベンゼン」が検出されたと連絡がありました。
日清食品では現在混入経路等の事実関係について調査中ですが、日清食品関東工場で製造された当該製品「カップヌードル(賞味期限2009年1月30日 製造所固有記号A/7)」につきましては自主回収の措置をとっています。
尚、当該製品は、日清食品関東工場(茨城県取手市)で、製造されたものですが、同工場では「パラジクロロベンゼン」を一切使用しておりません。
当該商品の関東工場からの出荷地域は、関東甲信越(1都9県)および静岡県、愛知県、三重県、岐阜県となっており、立命館生協は上記工場からの製品は入荷していません。したがって、日清食品カップヌードルは継続販売といたします。

2、COOPカップヌードルの扱いについて
マスコミ報道でもありましたように、COOPカップヌードルから異臭がするとのお申し出から、人体に被害がないレベルですがパラジクロルベンゼンおよびナフタレンが検出されました。原因については調査中ですが、製造過程での混入の可能性は低いと考えられ、防虫剤等からのいわゆる「移り香」等の可能性が指摘されています。COOPカップヌードルは立命館生協の京都・滋賀地区では扱っていませんがAPUでの扱いがあり、販売を再開いたします。
 また、COOPミニチョコバーアイス(森永製菓製造)とCOOP国産ポークウィンナー(伊藤ハム)についても、同様の報道がありますが、立命館生協では取扱をおこなっておりません。

ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解くださいますようお願い申し上げます。

                                             2008年10月27日
                                            立命館生活協同組合