その始まり

立命館で読書マラソンがスタートした2004年7月に「読書マラソン参加者交流会」として始まったのが、「ブックカフェ」です。「読書マラソン」は、静かに一人で読んだ本の感想を短い文章にまとめて生協に出せば本といっしょにそのコメントカードが売場に飾られて、同じ世代の同じ立命館の学生が、自分の知っている本についてどんな感想をもっているのかなとか、知らない本だけれど面白そう、読みたいなど読書におけるサイレントな交流の場でした。そんな中で、これだけ本好きの人がいるのだから直接いろいろ語り合うと面白いだろうと考え、学生に声をかけてスタートしたのが「ブックカフェ」です。リンクショップで５年以上も続く人気企画となりました。

ブックカフェとは？

「ブックカフェ」は誰でも参加できます。これまで学生以外にも教員の方、大学職員の方が参加された会もありました。「ブックカフェ」は、読書マラソンに参加している方も参加されてない方も本好きの方なら誰でも参加できます。「ブックカフェ」は、春休みや夏休み以外、毎月１回リンクカフェテリアで１８時から行っています。

ブックカフェのよいところ

• 自分の知らない本との出会いが果たせる
• 本について思いっきり語り合える
• 本好きの人たちと知り合いになれて、友だちになれる
• この場から『プルミエ本』を選んだり、リンクショップでの『ブックフェア』を実施でき本の世界が拡がる。
• おいしいお菓子と飲物がでる
• 毎回「報告リーフ」が出て、参加しなかった人もバーチャルで味わえる