6月12日に大分県耶馬渓にて、APUの留学生と日本人学生の22名が田植えTour2010に参加し、田植えを行いました。この企画は、日本の伝統的な農業を学んでもらい、普段の生活に欠かせない「食」について考えてもらうのをコンセプトとしています。2003年からスタートして、今回で8回目の開催となりましたが、毎回、参加した学生からは「日本の農業を体験することが出来て、貴重な経験になった」とのコメントを頂いています。
また今回は、地域の方との交流もありました。「Make Yabakei Multicultural(耶馬渓を国際的な町にしよう」をモットーにいろいろなアイディアを実行しました。学生委員会代表のNURUL MD. Amin(バングラディッシュ出身)が、子供たちに簡単な英語を交えながら会話をするなどして、子供たちに英語に興味を持ってもらおうと試みました。子供たちも最初は戸惑いながらも、あいさつや自己紹介程度の簡単な英語を使って、留学生とコミュニケーションを取っていました。
このイベントのレポートはAPUのホームページにも掲載されましたので、ご覧ください。
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