立命館生活協同組合
2012年度 第86回通常総代会開催報告
1. 日時 2012年5月26日(土) 14:30~17:40
2. 場所 衣笠キャンパス 以学館1号ホール
3. 総代総数及び出席総代(採決時の人数)
(1) 総代総数 148名
(2) 出席総代 141名
内訳:本人出席 104名、代理出席 3名 書面議決 34名
4. 議事の経過と結果
第1号議案 2011年度活動報告、決算報告の件
過半数の賛成により原案どおり可決承認した
第2号議案 2012年度活動計画および予算承認の件
過半数の賛成により原案どおり可決承認した
第3号議案 他団体への加入・脱退に関し理事会の議決事項とする範囲決定の件
過半数の賛成により原案どおり可決承認した
第4号議案 日本生活協同組合連合会脱退の件
過半数の賛成により原案どおり可決承認した
第5号議案 2012年度役員報酬限度額決定の件
過半数の賛成により原案どおり可決承認した
第6号議案 議案効力発生の件
過半数の賛成により原案どおり可決承認した
第7号議案 2012年度役員選挙の件
投票の結果、全員が信任され、全員が就任を承諾した
選挙管理委員会公示7号
<第1回理事会報告 2012年度役員体制>
総代会での発言(発言通告)内容ならびに、総代会の決定内容については詳細をあらためて
ご報告いたします
立命館生協設立50周年記念 キャラクターコンテストの結果発表もお楽しみに
お天気にも恵まれ、総代、オブザーバー合わせて200名を越える皆様に出席頂きました。
全体会討議では、21本の発言通告用紙が寄せられ、活発な討議が行われました。
また、2012年度は立命館生協設立50周年の年にあたります。
そこで記念キャラクターの募集を行い、総代会当日、最終選考に残られた6組の皆さんにプレゼンテーションを行っていただき、決戦投票を行いました。大いに盛り上がりました。
最終選考の結果 産業社会学部 遠水一寛さんの作品「こ-ぷん」が選ばれました。
今後生協の様々な企画で登場しますのでお楽しみに!
【全体会での発言】
ドリームクロスカフェのメニュー変更、店舗拡大について (情理3竹田さん)
- セントラルアークの1Fという学生が多数集まる場所に立地しているにも関わらず認知度が低く、利用者数が少ない。
- 現状をかえるためにメニューの変更、店舗拡大が必要ではないか
震災支援について (政策1 竹下さん)
- 用途が不明確だと募金額が減少する。
- 食堂の募金メニューを知らない人が多いのではないか。全ての食堂のメニューを募金化、または、にんきめにゅーの募金メニュー化。東北の食材を使う
閉店前のおにぎり等の割引を (APS2 カンヘウォンさん)
- 店を閉める30分前におにぎりなどの値段を下げてほしい。
- 残った商品を半額で従業員に売ってほしい
- 日によって特別な商品に特別な価格で提供してほしい
ICプリペイドカードを学生証の一体化について (産社1 櫻井さん)
- ICカードと学生証を一体化させてほしい。学生証とカードが2枚あると使いにくい。他大学では実現している。
- 高額加金をすると、特別なポイントを付けてほしい。
- 学生証との一体化によって生協の宣伝にもつながるのではないか
存心館ブック&サービスについて「気軽に立ち寄れる本屋」に (文3 上野さん)
- 現状として入口の閉塞感や店内の雰囲気が暗い
- 理想は気軽に立ち寄れる明るい本屋。
- そのために、たとえば、おススメランキングや憩いの空間を作るためにイスの設置等の改善が必要ではないか
1号議案に対する具体的な報告の要請及び2号議案における決定事項の扱いについて(生命4 田中さん)
- 食堂の混雑対策について、利用者の回転率や具体的な数字が知りたい。生協職員の意見も聞きたい
- 様々なイベントについて、どのように目的が達成されたのか、たとえば新入生歓迎企画に参加者の交友関係はどうなっているのか
- 総代会の位置づけの再確認。生協職員から総代会を軽視する発言があった。総代会での決定事項をどのように生協内で共有していくのか
- 健全な経営構造について。正規と非正規の関係。ユニオンショップの残業時間増加の必要性、妥当性について
購買の品ぞろえについて (APM3 内田さん)
- 運動部で活動しているので、購買にもっと救急道具を増やしてほしい。そして、生協で一括購入させてほしい
東日本大震災の復興支援について(国関4吉田さん、産社3 田中さん、 国関3 坂倉さん)
- カナダの留学先で東日本大震災の写真展を行い、応援メッセージを集めた。
- 震災から一年、海外メディアではほとんど報道されなくなってきている。震災の記憶が薄れない様に行った。
- 先日メッセージを岩手大学生協に届けた。これからさらに人と人とのつながりを大切にしていきたい
- 生協も震災支援の活動に積極的に取り組んでほしい
ICカードと学生証の一体化について(理工3 後藤さん)
- BKCは学生証、ICカードに加えて学生生活における利用カードが計4枚ある。
- とてもややこしく混雑の原因になる。コピーカードも一緒にできるといい。一体化することで大学生生活において利便の増進に繋がると思う
食堂での女子向けメニュー (文1 大松さん)
- 和風や中華などのスイーツの種類を増やしてほしい。デザートコンテストを行い、人気あったものをメニュー化したい
- BKCには女子向け定食がるので、女子の多い衣笠ではさらに需要があるのでは。女子向けランチを販売してほしい
C-cube (理工1 加瀬さん)
- 外のテラスにパラソルなどの屋根をつけてほしい
- 4人席が多くて2人で行ったときや一人で行ったときに困る。 レジが少なくて混む
【書面での発言】
CSR・環境報告と節電について (経営3 大見さん)
- 震災支援などの社会貢献事項や環境対策などの社会的責任を取りまとめた報告書を作成する必要があるのでは?RUC等で個別に知ることはできますが、
- 5万人近い組合員。多数の店舗を抱える組合であることから、エネルギー消費量の観点、社会における存在感という観点から、CSR環境関連の報告書をつくる責任もあるのでは?生協としての具体的な環境対策は?
- 今夏、関西では大規模な節電が懸念されているため、それに対する生協としての対策を知りたい。
新キャンパス展開における生協学生委員会のあり方 (法2 金村さん)
- APU学生委員会からの報告にあった上回生構成員の不足に対する懸念がある点
- 政策科学部及び経営学部の移転に伴う組織改革はどれほど練られているか?
- 大阪茨木新キャンパスの特色をどのようにとらえているか
→これらを述べていただいてから、今後の活動の展望を語っていただきたいです
購買のフェアについて (文1 林さん)
- 購買のフェアを活性化するためには、フェアの認知度を上げる必要があると思います。そこで2つ提案します
- 一つ目は、フェアの内容を決めるために学生にアンケートをとる
- 2つ目は、今まで以上に力を入れた情報宣伝 以上を提案します。
男子向けメニューについて(文2 畑さん)
- ホットスナックの販売
- 麺類のLサイズの販売
- 男子定食(仮)の販売
リンクショップについて(情理3 藤田さん)
- 10%OFFの情宣
- 不要なものと必要なモノの見極め
- 種類の増加
- 雰囲気の改善
- 狙う学生
学生(組合員)への生協教育の徹底を(政策3 澤野さん)
- 今回の総代会などの機会は生協、または生協学生委員会と組合員が一体となって今後の生協、ひては立命館での大学環境を改善していく上で非常に有意義なものであると思うが、このような機会をさらに意味のあるものにするには、組合員の代表である総代はもちろんのこと。組合員全員が生協の仕組みや立命館生協の理念等をしっかりと理解しておく必要があると思う。1回生のガイダンスや基礎演習、もしくはRUCなどで組合員への情報開示、生協教育の徹底をお願いしたい。少なくとも学食や生協購買部などに対する不満や要求も大学本部にぶつけようとしている人がいるような現状ではいけないのではないか
みるちけについて(理工2 武部さん)
- みるちけは使用に関しておつりが出ない
- 朝チケにの場合、セットメニューが出来て大いに利便性が向上したので、それをみるちけに適用したらもっとよくなると思う