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2014.05.30

第88回総代会での討議内容

ニュース

第88回総代会(5/24(土)開催)での討議について

全体会での発言は15名、書面での発言は6名でした。
当日の発言については、理事会からの回答も含め、以下の通りです。
書面での発言の回答については、後日ホームページにアップしていきます。

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【全体会での発言】

OICについて  (総代 政策1回生 伊東弘司さん)
大阪にある高校から進学したが、指定校の申し込み寸前までOICについて全く知らなかった。後輩たちのためにも、パンフレットはもちろん、いろいろな形でOICについて広告してほしい。また、存心館の本屋さんやCOOPの存在も入学後に初めて知ったので、広告してほしい。特別入学者の集いやWelcome Campus Festa は大学が楽しみになり、充実したものになったのでOICでも続けてほしい。

OICについて  (総代 政策1回生 長井みなみさん)
移転側からの意見として、OICの情報がもっとほしい。SNS等の充実化、リアルタイムで手軽に得られるように。新キャンパス設立のコンセプト「地域との連携化」を含め、立命館生、次年度受験生、茨木周辺の住民対象のキャンパスツアーを開催。この活動を通した学部間での交流、赴くことで得られる情報を見つけるようにしてほしい。

OICについて  (総代 経営1回生 永井香帆さん)
OICへの意見「生協店舗」「生活環境」「BKC・衣笠との交流」の3点。食堂は、BKCのような混雑はなくし、ゆとりを持って食事ができる十分な席数を確保してほしい。女子向けメニューなども検討してほしい。購買は、セブンイレブンが入り食品販売がないとのことだが、コピー紙や文具などは学生に不可欠、生協価格での販売を望む。BKC・衣笠との交流については、現在でもキャンパス間の交流が少ないため、学生委員会が企画する交流会などの実施。生協機関紙であるRUCなどでのキャンパス間の活動報告は重要。また、現在認知度が低い機関紙の認知度アップも。生活環境について、情報が少ない住居斡旋などの情報提供、生活に必要な重要施設を掲載した周辺地図の作成。その資料については、クラス・ゼミなどでの配布と実家への郵送を望む。

OICについて  (総代 映像1回生 坂本悠輔さん)
OIC移転に伴う残留側の意見として、OICに移ってしまう学生と引き続き交流を残したい。OIC・衣笠・BKCとの交流を広め、親和性を高める。交流会等の開催。OICを衣笠とBKCの交流の懸け橋にする。

【理事会からの回答】
OICの住まいあっせんについては、クレオ・生協で共同紹介、斡旋を行っていく計画である。6~7月にOICの住まい相談会を開催し、後期開講にむけて物件パンフを作成して配布していく予定。大学のパンフには、かなりの基本情報が掲載されているが、読んでいない学生も多い。大学はHPやツイッターでの情報提供も開始しているが、まだ登録数すくないようだ。生協では経営学部、政策科学部の生協学生委員と生協職員で、OIC開設にむけたプロジェクトを設置し、情報提供や店舗計画の議論をすすめていく。6月7日に第1回の委員会を茨木で開催するので、これらの活動により多くの総代、組合員に参加いただきたいと考えている。
キャンパス間交流促進についての企画については、要望もふまえて具体化したい。是非総代のみなさんも具体的な企画取組の提案をお願いしたい。

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100円朝食について  (総代 法1回生 市川貴也さん)
食育の観点から、たくさんの人に100円朝食を利用してほしい。そのため、諒友館でも100円朝食の提供を求める。

食堂メニューや表記について (オブザーバー 経済1回生 増田優磨さん)
健康的なメニューについて、下宿生は栄養バランスが偏ってしまう。サラダバーではなく、サラダの小鉢を作ってほしい。また、五穀米の提供も。栄養表記をわかりやすく、メニューがすべて店舗前にないので、どんなメニューがあるかわかりにくく、メニューが偏るし、選択に時間がかかる。HPでのメニューと栄養価表示。食堂前にすべてのメニューを表示。学食には、健康的な食事ができることを求めます。

食堂コップと混雑緩和について  (総代 法1回生 政倉結衣さん)
複数個、コップを持つ人が多い。食堂のコップを大きくしてほしい。給茶タンクの場所で混雑するため、場所を他にも増やしてほしい。食堂の混雑緩和のため、レーンに入ってからのメニュー選択ではなく、入口でメニューの札を取って出す形式や、床の矢印ではなく、柵を作るようにすると混雑の緩和になるのでは?

100円朝食の開放について  (総代 国際関係3回生 尾張椋さん)
100円朝食を生協組合員以外にも開放すべきである。父母教育後援会から出資されていたと記憶している。地域の方々にも喜んでいただいているとの声も聞いている。大学が地域で果たす役割を考えても、開放すべきだ。

【理事会からの回答】
メニューのHP等での紹介は まだ不十分。食堂にこないと、提供しているメニューがわからないという状態の改善、メニュー情報の提供方法を改善していく。食堂のコップについては、毎年要望が多く、BKCから順次コップサイズ変更中。一方でコップの持ち帰りもあり、利用マナーについての改善もあわせて呼びかけたい。
100円朝食。組合員向けに提供しているのであり、100円朝食の一般利用を呼びかけることは考えていない。多くの組合員からは、組合員のメリットをよりわかりやすく示して欲しいという声が多数である。出資をしている組合員の当然の要求であると考えている。

食堂のごみの分別とリリパック回収について (総代 文1回生 宮本惇平さん)
食堂のごみ箱が一つしかなく、分別をしていない。学生が分別をしない状態に慣れてしまう。地域の回収に合わせた分別をするように、ごみ箱を変更。
弁当容器に使用されているリリパックの回収促進。環境について考える良い機会に。

【理事会からの回答】
場所の問題もあり、分別用に複数のごみ箱はなかなか置けない。店舗・利用している学生と一緒に検討が必要と考える。リリパックは採用しているにも関わらず情報提供が徹底できていない。回収ルールについて店舗であらためて検討後、告知していきたいと思う。その際は組合員の皆さんの中でも回収の取り組み・呼びかけをお願いしたい。

ミールカードと電子マネーについて (総代 生命4回生 鳥越一希さん)
ミールカードは、事前に食費を確保でき、割引がきき、メリットがあるが、利用金額・期間が限られており不便。ICカードの電子マネーは、ポイントも貯まり便利だが、組合員割引のみ。ICカードへの高額チャージの際に割引をすることで、ミールカードはわかりにくいのでやめる。自治会・オリターなどと協力して、新組合員カードの使い方についてよく知ってもらう。また、リリパックの活用増加。

【理事会からの回答】
ミールカード仕組みは今年が導入初年度ということで、生協職員側もうまく説明ができなかった面があった。使える制度として引き続き取り組みをしていきたい。新カードの活用は混雑緩和などの効果も見えて来ているので、どうやったら電子マネー継続して利用してもらえるようになるのか組合員の皆さんにもぜひ知恵を出してほしい。

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資格サポートについて (総代 文4回生 浅井マナトさん)
私は先日の総代交流会において学生の資格に対する強い関心を感じました。しかし、現在の数多くある資格と多様化したニーズを考えると、資格に対するサポートの向上が求められると思います。

【理事会からの回答】
資格取得については、立命館大学のエクステンションセンターが充実しており、生協としては住み分けをして来た経過がある。現在多種多様な要望やあることもわかるので、生協としても情報収集をしながら今後サポートしていきたい。

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留学生との交流について (総代 理工1回生 日浦拓己さん)
留学生と関わる機会を増やしてほしい。交流できる場所をつくる。テーマを設けて話をする場所。例えば、トラベルセンターを利用して、日本の観光名所についてなど。国際料理教室を開いて、メニュー交流をし、食堂においての各国料理の提供。APUの国際ウィークのようなフェアを。

留学生との交流について (総代 産業社会4回生 影森稜馬さん)
国際交流をしたいと考えている学生はとても多いと考える。しかし思うようにそれができていないのが現状である。本学では、スポーツにも力を入れており、春秋に行われる立同戦にはバスを出し、全学で応援に行くツアーもあるので、国際交流の一環として、アメフトや立同戦応援企画をしてほしい。日本人とその他の国の人との人数においても均等になるようにすることでバランスのとれたものになると思う。

【理事会からの回答】
留学生との交流は、場を設定しても「どんな切り口で行うか」が結構難しい。交流だけでなく他の組合員にも広がるので、国際料理教室やそれを通じての各国料理の食堂提供は良いアイデアだ。ぜひ一緒に検討したい。各国料理提供はAPUでは定着しており、RUでも国際難民デーなどの取り組みがあるが散発的になっている。継続的な取り組みにしたい。立同戦ツアーも具体的な良い提案だ。今年から応援ツアーに生協で作ったお弁当を提供する試みが始まり、大学の関係部課ともつながりが出来たので、総代会で出た意見を提案していきたい。

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価格表示について (総代 APU国際経営2回生 川筋大地さん)
今年度4月に税が8%に変わり、カフェテリアの表示価格が税抜なのでわかりづらいので税込み価格で表示してほしいと考える。

価格表示について  (総代 APU国際経営1回生 韓正彬さん)
APUのカフェテリアのメニュー価格が税込と本体価格の2つを表示しているので、本体価格化税込み価格かどちらかにしてほしい。

【理事会からの回答】
RUでは、京都事業連合として税込み価格大きく表示する方式にシステム的に対応している。九州地区は本体価格を大きく表示する方式を事業連合として選択したため、APUCOOPの方針と異なり、税込み価格が大きくなる場合と本体価格が大きく場合が混在している。利用者の立場から、できるだけ税込み価格表示を大きくするよう表示の変更を求めていく。

【書面のみでの発言】

宅配業者との提携について (総代 APU国際経営3回生 XUJiajunさん)
APUでは山の頂上にあり、朝から夜まで学校にいる人もたくさんいます。そこで、宅配便の荷物を受け取れないケースもたくさんあるので、クロネコヤマトとの事業連携をのぞむ。

OICについて  (総代 国際関係2回生 野澤友美さん)
OICキャンパス開設後、政策科学部が移転するわけですが、学部棟である洋々館は今後どうなるのでしょうか。取り壊すのか、他の学部ととして使うのかどうお考えでしょうか。

OICについて  (総代 政策2回生 久保田堅登さん)
OICでの100円朝食の導入 学内宿泊施設の設置 衣セミのような施設の設置 新図書館に宿泊施設の設置

原谷グランドへ食堂を (総代 文4回生 柴田篤人さん)
現在、原谷グランドには、準硬式野球部や男女ソフトボール部、サッカー、相撲など多くの部員が汗を流している。原谷グランド横にはウエイトトレーニング場があり、各部活動の体作りに対しての意識が非常に高い。しかし、グランドは山奥にあり、近くに腹いっぱい食べることができる場所がない。また多くの部員が一人暮らしをしており、せっかくトレーニングをしても、それを身にする栄養がなければ力もつかない。原谷に食堂ができれば、立命館のスポーツのレベルは大きくアップする。

共済加入率について  (総代 薬3回生 山内省吾さん)
リンク裏にできる建物は「バイオリンク」と呼ばれる建物で、理工系の建物ではなく、生命系の建物と聞いたので、プレゼンの内容とは異なっている。プレゼン内容が間違っていると思った。
組合員加入率は95%であり、共済加入率は65%程度であり、共済加入率は低いと言っていたが、その原因は何なのかについて話し合いは進んでいるのか気になった。

リッチェについて  (総代 文学部3回生 田中誠人さん)
お昼休みになるとリッチェに入りきらないほど人があふれ、レジに並ぶ人たちが多すぎ、店内にすら入れない。レジを増設したり、お店を広げたりしてほしい。