参加された方も、残念ながら参加できなかった方も、ぜひともご覧ください。
2014年11月22日森見登美彦さんを迎えての読書会&ト-クショ-詳細レポ-ト
明るい11月の午後、作家の森見登美彦さんを迎えての 「よみとも倶楽部」学生と語り合う読書会&ト-クショ-が開催されました。
森見さんの人気は絶大で60名定員のところ、200人以上も応募がありました。北は北海道から南は九州まで。読書会にはその中から70名が選抜されました。森見さんを拍手で迎えて会がスタ-トしました。
法学部教授である佐藤敬ニ立命館生協理事長のご挨拶。京都大学で過ごした学生時代の思い出話を交えながら、この会への期待を述べられました。
森見さんから開会のご挨拶を受け、読書会がスタ-トしました。
会場では11のグル-プに分かれて各グル-プで森見作品について語り合いました。森見さんがそれぞれのグル-プを回って、質問を作品の感想交流など交流をしました。
参加者から提出された数々の手書きPOPも、話の種となり、盛り上がりました。
休憩をはさみ、更に30名の参加者を迎えてト-クショ-が始まりました。
学生スタッフの二人が、森見さんに対してたくさんの質問をしました。その作品世界のことやモデルの存在のことなど多岐に渡り、丁寧に答えていただきました。
会場から、様々な質問が出されました。中には「森見さんを卒論のテ-マにしょうと思っています」という参加者もおられて、和気あいあいとした雰囲気の中、ト-クショ-は進行しました。
森見さんの選んだ、気になるPOP賞の発表が行われ、表彰が行われました。賞品は森見さんの著書。
森見さんの選んだ、気になるPOP賞の発表が行われ、表彰が行われました。賞品は森見さんの著書。
最後にサイン会が開催されました。森見さんは丁寧に会話をしながら、参加者のお名前とサインを書いてくれました。参加者のみなんにとっては宝物になるものと思います。
こうして4時間に及ぶ森見登美彦さんの読書会&ト-クショ-は終わりました。森見さんの更なる新刊との出会いが楽しみです。参加されたみなさん、ありがとうございました。