第89回通常総代会【書面発言】と書面発言への回答
●APUCOOPについて(APM 2回生 ブアンミンさん)
APUのCOOPでもっともっと野菜を置いてほしいです。私達のAPハウスの寮生は野菜がなくなった時、COOPの品ぞろえが少なすぎて市街地までいかないといけない。COOP、ハウスCOOPに野菜を置いてほしい。
野菜類の品揃えは改善が必要と考えています。シーズンや価格を見ながらできるだけ買いやすいように品揃えを増やしていけるよう検討します。ただし、ハウスコープは商品の温度管理の面で置くことができません。申し訳ございません。
●いろいろ(APS 2回生 藤井康平さん)
APUだけでなく、RUもハラルへの関心を持つべきだと思う。APUについてもっと報告してほしい。野菜を安くしてほしい+品ぞろえを増やすべきだ。
ハラルについては、APUでは当たり前になっていますが、それ以外ではまだまだ理解されていないことが多いです。まずはAPUCO-OPでのハラル対応の取り組みのレベルを上げながら、他のキャンパスへ、他の大学生協へ発信して広げられるようにがんばっていきます。
●交流・学び (文学部 1回生 大島大貴さん)
学びのところで、学部合同での交流及びあるテーマに対する討論を行う企画を行ってほしいです。これは大学生活を送って、授業<遊びでは学部同士いることが多いと思います。他学部の人とも話したいという方のために一つのテーマに対し、いろんな意見を出し合うことで、刺激になり、友好関係を深めるとともに、視野を広げることもできるという二つのメリットがあると考え、これを提案します。
是非企画の討論テーマの提案をお願いします。
●リンク食堂(理工学部 2回生 中尾純玲さん)
開いている時間を増やしてほしい。
バイオリンクの使用が始まり、リンクスクエアとつながる工事が始まりました。リンク周辺での皆さんの滞留状況や、ユニオンカフェテリアとのバランスなどを踏まえながら検討したいと思います。
●OICにおける生協ショップについて(政策科学部 2回生 植松洸佑さん)
OICにおけるミニコンビニについての案について積極的な取り組みを求めたい。
BKC、衣笠と同様に出資金を払い、組合員となって利用していることからキャンパス間におけるサービスの差は極力減らしてほしいと考える。OICにおいては、他キャンパスに比べ「購買」サービスの質が悪く、コンビニ(業者)に任せて手抜きをしている印象を受けた。
生協としては、生協CVの設置を提案していきます。早期実現にむけて、署名活動も含む運動を検討したいと思いますので、様々な場で生協CV実現に向けた運動をお願いします。
以下は、C棟の北東角のスペースへ生協ミニCVを設置した場合のイメージです。
●説明会(APS 2回生 鶴みさとさん)
COOP(カードとか)について説明会をもっと開催してほしいです。(もっと利用していただけるようにイベントを増やすなど。クイズとか楽しいもの)
APUでは学生証とCOOPカードが一体化しているので、証紙や証明書の発行、お店での決済にご利用いただく機会は多いですが、ICマネー利用の際のポイント付与や溜まったポイントの活用方法など、十分に知らせきれていないのが現状です。毎年1月に感謝祭でセール企画やレシートラリー抽選会などのイベントも行なっていますが、もっとCOOPが身近に、便利になるようアイデアをどんどん出してもらえるとうれしいです。
●OICでの購買部展開のお願いについて(教職員 藤井潤二さん)
OICでの生協の協力もあって無事開設できたことに感謝する。しかし、衣笠・BKCと比較して購買部(コンビニショップ)が展開されていないことに不満を持っている。日常的にコンビニ(業者)を活用することについては経済面で懸念されることを指摘せざるを得ない。
特に食品(お弁当、パン)については、成分(素材)と価格の両面で安心が求められると考えます。とりわけ価格については学生さんたちにとって大切で重要な課題です。以上の理由により、購買部の展開をお願いします。
生協としては、生協CVの設置を提案していきます。早期実現にむけて、署名活動も含む運動を検討したいと思いますので、様々な場で生協CV実現に向けた運動をお願いします。
以下は、C棟の北東角のスペースへ生協ミニCVを設置した場合のイメージです。
●APUの食事について(APM 2回生 入山宥昌さん)
今、APUのカフェテリア利用率はとても高いです。なぜなら、近くに食事のできるところがないからです。しかし、カフェテリアのメニューは揚げ物が多く、健康面に関して、そこまで考えられていないと感じます。さらに、もし、健康面を考えて、メニューを考えた場合、いつもよりコストがかかってしまう問題があります。そこで、もう少し、低コストで健康的なメニューを増やすことを検討してほしいです。
メインディシュだけてなく、小鉢やサラダバーなのでバランスよく取り合わせていただければバランスのとれた食事は可能ですが、実際に利用の多いメニューは圧倒的に揚げ物メニューが多くなっています。定期的にTFTやWEEK企画のメニューでヘルシーメニューも提供していますが、ある程度健康を考慮したメニューになると期待する低コストでは難しいのが現状です。引き続きヘルシーメニュー開発は検討していきたいと思います。
●OIC図書館(経営学部 2回生 細井浩平さん)
OIC図書館の蔵書数を増やしてほしい。
図書館ならびに大学に要請ください。
●今年度取り組みを進めるべき課題(産業社会学部 4回生 屋田千有紀さん)
生協は学生の「食」に影響が大きいといえます。「内食的外食」と位置付けられる食堂や購買での食材を地産地消に切り替えていく意義が高いのではないでしょうか。現在衣笠・BKCでは一部取り入れられてはいますが、常時のメニュー展開ではありません。食育という観点からみても生協で取り組んでいくべき課題だと私は考えます。安くて沢山食べられるというのが、せいきゅの強みだといえますが、素材の味を知ることができる機会の提供の場として、是非生協さんに地産地消の取り組みを進めって行ってほしいと考えます。
今年度、衣笠E-platz、至徳館購買では、京北フェアを年3回計画しています。このような取り組みが今後も広がっていくことを望みます。
多くの学生の「体づくり」に「食」は大きな影響を持っているため、経営的に難しい取り組みとは考えますが、その重要性を認識していただきたいです。ご検討をよろしくお願い致します。
立命館生協の事業所は8キャンパスあります。それぞれのキャンパスを基礎に、各キャンパスの立地する地域生産者との関係を強める取り組みを着実にすすめていければと考えています。生産者の方々も、生協も、利用者(組合員)も無理のない形でとりくんでいくことが長期的にとりくんでいくポイントと考えています。
●昼食時の混雑緩和、立命館生協のHPについて(APS 3回生 鷺山大輝さん)
APUの現状しか把握できてないですが、昼食時の混雑緩和として、食堂の席数を増やすのがいいと思いますが、テラス席や屋外のベンチを増やしてもいいのではないかと感じた。
これに関して、APUの現状しか把握できていないのですが、HPを日本語だけでなく、英語の対応をした方がいいと感じた。(これはAPU以外にも効果がある。留学生)
実際にCOOPがどのようなサービスをしていて、COOP全体の特徴/メリットがあるのかが、不明確なので、英語の対応をすることで、留学生の組合員増加にもつながるのではないかと感じた。
●席取りや長時間の座席占有は注意が必要ですが、昼のピーク時でもAPUカフェテリアの席数はまだ余裕があると考えています。
●日英2言語の表記の問題は課題であると考えています。重要度の高い記事や案内からスタートしていければと考えています。
●ユニオンショップ(理工学部 2回生 鈴木拓弥さん)
主に食堂やCOOP生協の改善について
「ひとこと」など通じて具体的なアイデアやご意見をぜひお寄せください。
●その他 OICの麺つゆの作り方に変更があったのでは?の総代発言(教職員総代 木下 明浩さん)へ の回答
OIC Cafeteriaは、麺コーナーに湯煎でうどんつゆやラーメンスープ等を温かい状態でキープできるスペースがないため、出食時に、一杯ごとに「うどんつゆのもと・ラーメンスープのもと」をお湯で「かえす」方法をとっています。他の食堂の場合は、「うどんつゆ(ラーメンスープ)のもと」からまとめてつくった麺つゆやラーメンスープを湯煎で保温して提供していますが、使用している「うどんつゆやラーメンスープの素」は同じ商品を使用していますので、違いは、まとめてかえして湯煎で保温して提供する方法か、そのつどかえして提供しているかの違いで食材・調味料は同じものを使用しています。