全国大学ビブリオバトル2015の予選会である衣笠ビブリオバトルが開催されました。
全体参加11名、発表者5名で、白熱した本のプレゼンテーションが行われました。
発表者と発表作品は以下のとおりです。
文学部3回生 成田早穂子さん | 『逢いたくなっちゃだめ』という猫の写真と俳句がコラボした本を紹介いただきました。 |
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産業社会学部3回生 西村理沙さん | 『妖怪アパ-トの幽稚な日常』のキャラクターの濃さとセリフが名言なところ、おいしいごはんがでてくるところなど魅力を語っていただきました。 |
文学部1回生 鈴木章大さん | 『連写王』ゲ-ムにハマる主人公が、ゲ-ムの世界と実際の生活とリンクしてきて...。自分に振り返って読んで欲しい本だそうです。 |
スポ-ツ健康科学部4回生 足立さん | 『村上さんのところ』キンドルで読む村上春樹は、とにかく内容が多くて終わらない。「猫になりたい」という質問に猫になりたいとは思ったことはありません。ちくわぶになりたいとも思いませんとエスプリの聞いた答えが楽しいとのことでした。 |
文学部3回生 田辺大也さん | 『わたしを離さないで』収容所にいる子どもたち何のために生かされているのが明かされず、謎は深まります。「提供」「ドナ-」という言葉が語られる中で登場人物たちの絶妙の距離感がすごいとのことです。 |
この中で、今日のチャンプ本は成田さんの『逢いたくなっちゃだめ』でした。
11月22日の地区予選でのご活躍を心より応援しています。