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2019.01.15

2018年度第14回立命館コメント大賞表彰式を開催しました

ニュース

2019年1月10日(木)18時より、衣笠キャンパスレストランカルムで立命館コメント大賞の表彰式を開催しました。

15名の受賞者のうち10名の方にご出席いただき、宇野木立命館生協理事長より表彰状と副賞をお一人ずつ授与させていただきました。

『終わりの感覚』(ジュリアン・バーンズ)でグランプリを受賞された文学部4回生の大槻駿介さんは、「ミステリー要素のある作品で人の記憶こそが人生の上で確かなものである」とした応募作品でした。また『時をかけるゆとり』(朝井リョウ)で準グランプリを受賞された経済学部3回生の益本佳奈さんの作品は、全国のコメント大賞では金賞も受賞され、二重のお祝いとなりました。

受賞者一覧

その後懇親会に移り、軽食を楽しみながら「コメント大賞応募のきっかけ」や「受賞作品について」、「実はこの作家が好きだ!!」という話やこれまでインパクトのあった作品などについて交流し、時間が来るまでキャンパスや回生を超えた文学談義となりました。

来年の応募や、お互いに紹介された本の読破を約束しながら、受賞式と懇親会はお開きとなりました。

受賞作品の書籍は、大学の書籍店舗で受賞作と合わせて順次展開をしています。ぜひ手に取ってみて、ちょっとでも気になったコメントがあれば・・・ぜひレジへ!ご来店お待ちしています。