Covid-19の感染拡大に伴う緊急事態宣言と長期間にわたりキャンパスへの入構が制限される状況のもとで、立命館生協は「学生の学び」をささえることを重点に春セメスターのとりくみをすすめてきました。

一方、学生・教職員の登校を前提として経営していた学食をはじめとする店舗事業は、通常営業ができず、全体で売上高が前年の半分以下までおちこみ大きな損失の計上を余儀なくされる経営の危機に直面しています。

7月18日（土）に開催した生協総代会では、これらの状況をふまえて、2020年度の事業計画と予算を決定いたしました。

秋セメスターにおける対面授業による登校も限定的であり、厳しい経営状況が秋セメスターも継続することから、2020年度上半期の経営状況をご報告いたしますとともに、学生の「学び」と「キャンパスライフ」をささえるため立命館生協の事業継続へのご支援とご協力をお願いいたします。