2022年5月20日オンライン開催。
衣笠、BKC,OIC3キャンパスから約20人の学生組合員が参加してくれました。
本好き、読みたい本を探しに来た人、人のおすすめ本を聞きに来た人、読書習慣を身につけたい人、etc。
あっという間の1時間。熱いトークが繰り広げられました！
参加者の声
- 時間がすぐに経った。また参加したい！
- 背景が違う人が集まれるってオンラインならではだなー。読書論的な深まりが出ていいな。
- 家の本棚から紹介したい本がすぐに取り出せるのでオンラインっていいかも。
- 本好きは言葉に触れることが多いのでしゃべるのがうまいなあ！しゃべる練習の場になるよ。
- 大学生はみんな好きだよねー、米澤穂信
- 書店ではほかの人が買った本買う。
- 本好きの人の熱量ってすごいな。
なぜ本を読むのか？なぜ読まないのか？考えてみました。
皆さんもご意見をお寄せください。
- 課題で追われて本を読む時間がない。
- 本を読むのは自分の成長のため。習慣と環境。
ブックカフェは組合員ならどなたでも参加できます。
次回のご参加お待ちしております！
立命生はこれを読んでいる！
2022年5月20日オンラインブックカフェ話題になった本
『同志少女よ、敵を撃て』逢坂冬馬
第2次世界大戦中、独ソ戦が舞台。ドイツ軍に村を焼かれ、親を殺された少女が、戦いたいか死にたいか問われ、否応なしに戦いに巻き込まれて敏腕のスナイパーになっていく。ロシアのウクライナ侵攻の今、読むべき1冊！本屋大賞を取ったので、全国の本屋さんが一番推してる本。
『戦争は女の顔をしていない』アレクシエーヴィチ・スヴェトラーナ
『同志少女よ、敵を撃て』を読んだら、この本が読みたくなります。
ソ連では第二次世界大戦で１００万人をこえる女性が従軍した。その５００人以上にインタビューした、ノーベル文学賞作家の主著。
『日日是好日』森下典子 新潮文庫
お茶って毎日の繰り返し
先生は何も言わずに、生徒が続けていくことで自分で気づく。
続けることの大切さを教えてくれる。
樺沢紫苑さんの本は、つらい時によんですごく気持ちが楽になった
『アウトプット大全』樺沢紫苑
説明、アイデア、雑談、交渉...すべての能力が最大化する。日本一情報を発信する精神科医が贈る、脳科学に裏付けられた伝え方・書き方・動き方。
『神時間術』樺沢紫苑
朝―集中力が高まる「脳のゴールデンタイム」をフル活用する。昼―「脳にいいリセット術」でダラダら仕事を脱する。夜―「正しい運動」がくたくた頭をシャキッとさせる。精神科医の「医学的メソッド」×アメリカ式の超効率的な「時短術」。
「ネットいじめの現在」原清治
学校という「磁場」が及ぼす影響に注目、リアルと地続きになったネット上のつながりを読み解きつつ、いかに子どもを守るかを考える
教職科目の原先生の授業を受講していてとても面白い。ぜひブックカフェにおよびしたい。
徹底した取材と綿密な調査に基づく重厚な歴史小説で知られる作家・吉村昭をぜひ読んでみてほしい
『漂流』
江戸時代、商船でコメを運んでいた途中に船が難破し、無人島に流れ着いた長平。雨水とアホウドリが生息する火山島での過酷な生活を耐えるも、仲間は倒れていく。たった一人になりながらも生きることをあきらめなかった長平に心揺さぶられる。新たな仲間とともに長平が目指したものは？実在の人物がモデル。
『破船』
貧しい海辺の小さな村は、家族（娘や夫までも）を売ってなんとか生活している。待ち望んでいた難破船「お船様」がやってきた！
この「残酷」な物語は、かつての日本のありふれた光景の記録。ついこの間まで、長く貧しさの底を生き継いできた人々の様々な肖像です。
『残月記』小田雅久仁(著/文)
複数のグループで話題になった本。
これはSFか？そう、SFですよ。
息を呑む感動、ダークファンタジー×愛×ディストピア。
コミックも話題になりました！
『ふたりエスケープ』田口囁一
『月刊少女野崎くん』椿いづみ
『近くて遠くて、甘くて苦い』櫻いいよ 甘里シュガー
『咲月の場合』『ひかりの場合』『ゆっこの場合』があります。
咲月の場合...一番のけんか相手でもある幼なじみの有が、女子からカッコいい男子扱いをされるようになり、複雑な気持ちに......
ひかりの場合...片思いをしていた藤木くんに告白されて、つき合えることになったひかり。なのに、両思いになってからのほうがつらいことばかりでー。
ゆっこの場合...中２のゆっこのクラスに転校してきた無愛想男子の正体は、ゆっこの最推しアイドルのライくんだった！ 二人の距離は近づいて......！？
あなたはどのパターン？
『そのまま使える女の子ポーズ500』人体パーツ素材集制作部
趣味がデッサンなので、この本がいいんです。
『結界師の一輪華』クレハ
ジャケ買いして最近読んで気に入りました
その他、こんな本が話題になりました。
『追想五断章』米澤穂信
『氷菓』米澤穂信
『九年前の祈り』小野正嗣
『乳と卵』川上未映子
『夏物語』川上未映子
『阪急電車』有川浩「わかりやすさの罠」
『イワンのバカ』トルストイ
『アンナカレニーナ』トルストイ
『経験 この10年くらいのこと』上田晋也
『新版 人生で大切なことは、すべて「書店」で買える。』千田琢哉
『FACTFULNESS』ハンス・ロリング
『ロンメル将軍』ハインツ・ヴェルナー・シュミット
『熱源』川越宗一
『老人と海』アーネスト・ヘミングウェイ
『舞姫』森鴎外
