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読書マラソンのたのしみ

読書マラソンって楽しい!参加者の声

みんなのコメントと本がいっしょに並びます。

読書マラソンに参加しましょう

経営学部 ひずきさん

私は本を読むことが大好きですが、国語が嫌いです。感想文なんてとんでもありません。しかし大学では嫌という程文章を書きます。「練習になればいいな」と見様見真似でPOPカードを書き始めました。割引券をもらった時や自分のPOPを見つけると少し嬉しいです。
 本にも色々あります。マンガのように読めるライトノベル、文字の少ない詩や絵本童話、名作、評論、小説...。本は宝箱のようで中に大なり小なり色んなものが詰まっているように思います。世界中には読み切れないほど本があります。十人十色というように十冊十色。好きな本をたくさん見つけてみてほしいです。

読書マラソンに参加しましょう

理工学部 安達さん

私は読んだ本の感想を遂一紙に書く。書くことが楽しいから書いているのではない。文章を書く際に内容を思い出すことが、恍惚へとつながると知っているから書いているのだ。主人公の心情、先哲の至言、クラシック音楽のような数式など、それらを目の当たりにした私が感じたモノが脳内で縦横無尽に飛び回る様は、密閉された空間に放たれた分子のようである。何の相関もないように思えるが、私の中にあるという状態がその分子らに化学変化を来すのだ。この瞬間に生じ、感じるエクスタシーは形容できない。故に私は狼のように筆を動かすのだ。

読書マラソンの楽しみ

生命科学部 さくらさん

「読書マラソン」は自分のお気に入りの本をみんなに紹介することができます。小さいスペースにどのようなコメントを書けば本の面白さが伝わるかを考えるのは大変ですが、自分の考えを人にわかりやすく伝えるよい練習になっています。いつまでに本を何冊読まなければならないといった決まりがないので、自分のペースで読書を進めることができるのが「読書マラソン」の魅力です。どのような本を読めばいいか迷っている人は、ぜひ一度コメントカードを見て下さい。きっとあなたにぴったりの本が見つかるはずです。

コメント大賞とは?

コメント大賞とは朝日新聞とタイアップして始まった本の感想の優秀コメントを募集する全国イベントです。毎回8000通以上の力作が応募され、金賞、銀賞、銅賞に輝いたコメントは朝日新聞紙上でも紹介されます。
毎年6月から10月にかけて応募受付しております。あなたも参加してみませんか?

コメント大賞に参加しましょう

産業社会学部3回生 きゃりーあんとわねっと

〈あのこ〉との恋バナ聞かせてください。私にとっての〈あのこ〉の名前は『働かないアリに意義がある』。『働かない』ルームメイトの後片付けにうんざりしていた私。そんなときにこんな題名を見て、最初はむかっとした。でも読んでみたら、気持ちが楽になって、それを誰かに伝えたくなった。あなたにも大好きな本ありませんか?なれそめ、大好きなところを書いて『読書マラソンコメント大賞』に応募してください。

コメント大賞に参加しましょう

理工学研究科 須藤真理子

好きなものについて語られるとき、言葉は目に見えて生きいきしています。それは文字になっても同じこと。ごく短いコメントという形だからこそ、かえって気軽に目を通してみたり、吟味された一文に思わず目を惹かれたり...そこから受け取れるものはたくさんあります。あなたの好きな作品を伝えてみてはいかがでしょうか。宝物を友達に紹介するときのように、同じ作品を  読む誰かに宛てて。

コメント大賞に参加しましょう

文学部1回生 もっちゃん

どんな本を読めばいいのかわからない。そんな時は同じ仲間が寄せた「読書マラソンコメント大賞」を読んでみてください。そこには一人一人の本に対する熱い思いも、未来へのメッセージもあります。まずはその本を手にとって、仲間の気持ちを受け取ってみませんか。そして今度はあなたの気持ちを誰かに伝えてみませんか。あなたの思いは、読書の輪を広げ、仲間の輪も広げます。コメント大賞に応募して、あなただけの小さな物語を届けてみましょう。

「棚貸します。」コーナー

 情報理工学部
 じゃんがさんのあなたの本棚において欲しい本フェア

ブックフェアに参加して

情報理学部 桂さん

この大好きな本を他の人にも知ってもらいたい。
自分の読書を記録するための人もいますが、他の人に薦めたい気持ちで読書マラソンやコメント大賞に参加している人もいるでしょう。
その気持ちを伝えるもうひとつの方法として、生協の書店で行えるフェアがあります。通常、書店の棚作りは職員の方が数ヶ月ごとに特定のテーマに沿った本を特集しています。実はこれ、気軽に声をかければ学生一人でも、サークルでも棚を貸してくれます。スポーツでも絵本でもライトノベルでも宮沢賢治でも「わたしの好きな本」でも何でも特集が組めます。それにひとつひとつポップを書いてみる。冊子を作る。帯もオリジナルに。
そうして少しでも他の人にわたしの好きな本を手にとってもらったらーー。

ブックカフェ

本好きの人が集まって本について語る場です。

ブックカフェとは?

月に1度リンクスクエアで行っている、本について好き勝手に語り合う会です。誰でも参加できます。本が大好きな人、これから読んでみようかなと思っている人、どんどんご参加ください。自分以外の人のお気に入りの作家や作品のお話を聞くと、知らなかった本の世界がもっと拡がるかも知れません

みなさんはブックカフェはご存知でしょうか? 

生命科学部3回生 まことさん

本について語ることがこんなにも面白いことだとは思いませんでした。私がブックカフェに参加したきっかけは、ブックカフェ参加を呼び掛けるポスターを見たからです。そこには「お茶しながら本について語りませんか」という文句が書いてあり、「無料でお茶できるなら行こうかな」という軽い気持ちで参加しました。実際参加してみると、本について詳しい方もいればあまり読まない方がおすすめの本を教えてもらうために来ていたり、さまざまな人がいるので、本一冊読んで抱く感情や想いが人それぞれあって、それを聞くのが楽しいです。

相対性の獲得

理工学部2回生 今澤 宏太

学問を学ぶ上で大切なことは自身を絶対視しないということ。すなわち、相対化、他者の考えの受容が大切であろう。では、読書はいかがであろうか。確かに、読書とは「自由」が存分に保障されている。あなたの好きな本を好きな時間に好きなだけ読めば「読書」の役割は果たされる。しかし、絶対性のみに凝り固まっていることは大変惜しいではないか。あなたがまだ見ぬ書の世界を知る人が毎月集うブックカフェ。その門戸を開けばあなたの読書感は相対化される。

1冊の「本をおすすめする」プルミエ本

1冊の「本をおすすめする」プルミエ本

プルミエ本を企画して

情報理工学部M1 じゃんがさん

本は巡り会う物だと私は思っており、プルミエ本を通して、きっかけを創る事が出来ました。大学の本屋さんだから出来る事ですね。そして、大学という場だから、本当に学生が学生に読んで貰いたい本を紹介しています。だから、本を読んで「良かった」「面白かった」と反響がコメント文で返って来ると本当に嬉しいです。それは、私と同じ感動が伝わったことになるからです。そして、プルミエ本を読んで、次の本へ、また次の本へと本の深みにハマって欲しいです。