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2010.12.07

就職応援企画 講演会「就活の常識のウソ・ホント」を開催しました!

ニュース


 「就職が厳しい」と言われる中、少しでも学生組合員を応援しようと12月6日(月)に衣笠キャンパスで講演会「現役採用担当者が本音で語ります 就活の常識のウソ・ホント」を開催しました。参加者は130名を超えました。
 講演は読売新聞社 人事部長の原田康久さん。採用担当である原田さんはマニュアル本通りに書かれた数千枚のエントリーシート(ES)を読んだという経験や、実際の採用選考過程を紹介しながら「採用側がどんなふうにESを読んでいるか?お手本通りではなく、受け手のことを想像してESを書く"オトナ"になろう」と参加者にメッセージを送ってくださいました。
 後半では原田さんだけではなく、キャリアセンターの職員の方や、4回生で来春の内定が決まっている先輩学生を交えて、参加者からの質問に答える機会を設けました。参加者からは次々と手が上がり、それぞれが疑問や不安に思うことを質問していました。


101207-01.jpg 会場いっぱいの参加者、
熱心にメモする姿も

*参加者アンケートから抜粋*
「マニュアル通りにしないと不安になってしまう性格だったので、マニュアルに考え方をしばられてしまう前に今回の講演をきけてよかった」(3回生 女子学生)
「皆が一斉にマニュアル本を手に就活へ取り組む姿はとても変に思っていた。この疑問は講演を聞くことで、それは間違っているという自信につながった。一番心にひびいたのは、とにかく自分らしく、自分で伝えるということだ」(3回生 男子学生)
「(後半質疑の中で先輩学生の)ESを企業別に取り組んだかの違いについてはとても参考となった」(3回生 男子学生)
「質問した学生が持っていた不安や疑問が自分の感じていたことと同じで安心した」(3回生 女子学生)
「本音が聞けて、社会人も本音と建前で生きていることが感じられて、社会に出るのが楽しみになりました」(3回生 女子学生)


101207-02.JPG 会場からパネラーへ質問
101207-3.JPG 企画終了後も熱心に質問

※今回講演いただいた原田康久さんのメッセージが詰まった最新刊
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