その朝、至急に「大切」な手紙を書く必要があった。
なにか就職の成否をかけた手紙だった。
ところが、わたしは、そのかわりにLINEで恋文を書いている。
それも、決して送信することのない恋文を。
世間に押し付けられた陰鬱な務めも、理性的なこまめさも、
テストのための勉強も、すべて嬉々として放棄したわたしは、
輝かしい「義務」に、愛の「義務」に課せられた無益な
務めの方をとる。ひとしれず狂気の振る舞いに出る。
おのが狂気のただひとりの証人となる。
愛がわたしの内に露呈せしめているのは、エネルギーなのだ。―
ロラン・バルト『恋愛のディスクール』一部改変
まともに就活してない4回生にラヴ・ハプニングは起きるでしょうか?
袋小路の男に・・・
2014年7月23日 国関学部4回生
青春って、そんなもんですよね。
意味のないことに色々とエネルギーを
使ってしまう時期、誰にでもあると思います。
ですが、4回生なら早急に就活しましょう。
取りあえず色々と欲張らず、来年以降の計画を立て
行動しておくことをすすめます。
ラブ・ハプニングは一旦、あきらめましょう!
(僕も就活してた頃は、ラブ・ハプニングは
あきらめていました!)
2014年 至徳館購買 谷学人
衣笠購買