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入学方式別体験談

特入生とは

 特入生というのは、一般入試以外の入試方式で立命館大学に入学する人たちのことです。特に立命館大学は特入生が多く、またその入試方法も多様です。ここでは一部ですが、特入生として入学した先輩の体験談を載せているので参考にしてみて下さい。


 みなさん合格おめでとうございます!!特入生のみなさんは立命館大学に入学するまで、少なからず不安があると思います。私も特入生として入学しましたが、このRUC特別入学者歓迎号を読んだおかげで、抱えていた不安も無くなり、とても良い大学生活のスタートを切ることができました。今ここで先輩たちの体験談を読んでその不安をなくし、良い大学生活のスタートを切ってください!! 経営学部 2回生 Fさん

指定校推薦

Q1 入学まで何をしていましたか?

 私は10月には合格が確定していました。しかし私の高校では、特別入試で合格した人もセンター試験を受けるようにいわれていたので、下宿先を決めるのと同時に、センター試験の勉強をしていました。センター試験が終わってからは、英語の勉強に力を入れ、大学から来る課題にも取り組んだり、大学のイベントに参加したりしていました。

Q2 入学前に不安だったことは?

 一番の不安は、初めての1人暮らしでした。今まで暮らしてきた実家から離れるのはとても寂しかったですし、自分1人できちんと身の回りのことができるかどうかがとても不安でした。また、一般入試で合格した人との学力差もとても不安で、入学直前は私だけ授業についていけないのではないかと心配していました。

Q3 学生生活が始まり、その不安はどうなりましたか?

 私は入学前に生協学生委員会が主催するイベントに参加し、そこで知り合った友だちと話をしたり、先輩にアドバイスを聞いたりして、1人暮らしに対する不安はだんだんとなくなっていきました。勉強に対する不安は、入学後に友だちが増えていく中で、同じ不安を持っている人が意外と多いことに気づき少し安心しました。

Q4 先輩としてアドバイスをお願いします

 大学では自分が好きなことを自由にできる時間がたくさんあります。そんな大学生活を楽しむにはやはり友だちが重要だと思うので、入学後はまず友だちづくりが大切だと思います。いろいろなサークルの見学に行ったり、クラスの人とご飯を食べに行ったり、あまり人と関わるのが得意でない人も思い切って学生生活の第一歩を踏み出してみましょう!! 経営学部 2回生 Fさん

AO入試(学部独自)

Q1 入学まで何をしていましたか?

 僕は10月の終わりに入学が決定しました。入学までは、大学からの課題をやったり、自動車の免許を取るために自動車学校に通ったりしていました。また、高校のクラスの中で合格しているのが自分だけだったので、卒業クラス旅行の幹事をやったり、クラス文集を作ったりと、クラスのこともしていました。

Q2 入学前に不安だったことは?

 まずは、大学に入ってからの勉強について不安でした。高校までの勉強とはまったく違います。また、文学部でレポートを書く機会が増えることはわかっていたため、特にレポートについて不安でした。また、人間関係もとても不安でした。大学では1人暮らしになるので、友だちや先輩などの周りの人と良い人間関係を築くことができるかどうか不安でしたね。

Q3 学生生活が始まり、その不安はどうなりましたか?

 勉強に関してはもちろん急には無理ですが、もともと何かを書くことが好きということもあり、少しずつコツも分かってきました。それに、自分のやりたい勉強をしているわけですから苦ではありません。人間関係に関しても、とても良い環境に恵まれたと思います。生協学生委員会が主催の入学前パーティーに参加し、一足先に友だちや先輩もできました。

Q4 先輩としてアドバイスをお願いします

 立命館大学に合格し、入学前の今は不安がたくさんあると思います。でも、大学は勉強に関しても勉強以外の活動に関しても、自分の思っていた以上に可能性があり、いろいろなことに挑戦できる場所だと実感しています。みなさんもそんな大学生活を夢みながら入学への準備をして、残り少ない高校生活を送ってくださいね☆ 文学部 2回生 Sさん

AO入試(自己推薦)

Q1 入学まで何をしていましたか?

 私は10月末には合格が決まっていたので、11月からコンビニでアルバイトを始めました。12月には大学から課題が出されていたので、ほとんどの時間取り組んでいました。2月からは教習所に通い、入学までに普通免許を取得しました。推薦で合格した人は、入学までの時間がたくさんあると思うので、車の免許を取っておくことをおすすめします。

Q2 入学前に不安だったことは?

 私は国際関係学部に合格が決まっていたのですが、国際に関する知識をまったく持っていなかったので、入学後授業についていけるかどうか不安でした。あと、知り合いが1人もいない環境からスタートすることに不安を感じ、友だちができるかどうか心配でした。

Q3 学生生活が始まり、その不安はどうなりましたか?

 専門知識については、入学してから学ぶことができたので心配ありませんでした。しかし、高校のうちから学部に関係する本を読むなどしておくと良いと思います。友だちに関しては、基礎演習という高校でのHRのような少人数クラスが設けられていたのですぐできました。また、入学前に生協学生員会が主催するパーティーに参加したことで、入学前の友だち作りがうまくできたと思います。

Q4 先輩としてアドバイスをお願いします

 AO入試は合格が早く決まるので、入学までの時間がたっぷりあります。アルバイト、免許の取得、課題への取り組み、企画への参加など、他の入試方法の人は経験できないことをたくさん行くと良いと思います。家が大学から遠い人は、早く合格が決まるということを活用して、下宿先を早めに決めておくのも大切です。 国際関係学部 1回生 Hさん

公募推薦

Q1 入学まで何をしていましたか?

 私は公募推薦で合格した後も、第1志望の大学が国公立大学だったこともあり、国公立大学の受験勉強を続けていました。センター入試の勉強と共に、推薦合格者対象に出されていた課題(推薦図書やレポート提出など)も進めていました。そのためバイトや免許を取得する時間はありませんでした。

Q2 入学前に不安だったことは?

 入学前に不安だったことは、大学で友だちができるか、1人暮らしをきちんとやっていけるかなどでした。大学には同じ高校の友だちはいなく、うまくクラスでやっていけるか、とても不安に感じていました。
 また、今まで家事をあまりやっていなかったので私自身よりも親に1人暮らしを心配されました。

Q3 学生生活が始まり、その不安はどうなりましたか?

 入学前にあった生協学生委員会が主催するパーティーで入学前に友だちができ、入学後もクラスで交流する機会がたくさんあったので友だちもたくさんでき、大学生活をとても楽しく送れています。また、1人暮らしも始めは不安でしたが、日を追うごとに徐々に慣れて、不安に感じることも無くなりました。

Q4 先輩としてアドバイスをお願いします

 立命館大学を第1志望にしている人とそうでない人では、合格後の過ごし方は大きく変わってくると思います。第1志望にしている人は入学に向けての準備を時間もあると思うのでしっかりとしてほしいと思います。
 私のようにまだ国公立の試験を受ける人は最後まで諦めずに受験勉強を頑張ってほしいと思います。 経済学部 2回生 Yさん

スポーツ推薦

Q1 入学まで何をしていましたか?

 私は部活を引退したのが冬だったのでそれまではずっと部活をしていました。高校では部活ばかりしていたため、勉強面での不安があったので英語の単語や文法を覚えていました。引退してからはバイトを始めましたが、大学の部活にも参加し始めていたのであまりバイトはできませんでした。

Q2 入学前に不安だったことは?

 先ほども述べましたが、勉強面での不安がとても大きかったと思います。一般入試で合格している人も多い中でちゃんと講義についていけるのか心配でした。それに加え、体力面での不安もありました。たまに部活の練習に参加しているとはいえ、現役時と比べるとその差はとても大きなものでした。

Q3 学生生活が始まり、その不安はどうなりましたか?

 一番心配していた勉強面についてですが、毎回講義に出席し、ちゃんとノートをとったり、出された課題などをしっかりこなすと単位は取れることがわかり安心しました。体力面では新入生のほとんどが同じ問題を抱えていたため、その不安はなくなりました。部活が始まると体力も徐々に戻ってきたので良かったです。

Q4 先輩としてアドバイスをお願いします

 私のように部活動をする予定の人はなるべく体を動かして体力の維持に努めてください。大学に入学したら、勉強やそれ以外の活動でやりたいことがたくさん出てきます。それらをスムーズに始められるように、入学前に興味があることについて勉強するなり準備しておくことをおすすめしておきます。 経済学部 1回生 Hさん

高大連携

Q1 入学まで何をしていましたか?

 私は合格が10月に決まったので、それから12月までは期末試験に向け、高校での勉学に専念していました。しかし、冬休みからは英語の勉強だけを続けながら、アルバイトに謹んでいました。また、指定された書物を読んだり、大学から出された課題に取り組んでいました。プレエントランス立命館デーや、特別入学者の集いなど、新しい友だちと関われる機会は積極的に参加していました。

Q2 入学前に不安だったことは?

 私は英語の学力が低く、授業についていけるか不安でした。また、通学も2時間かかるので、毎朝ちゃんと起きられるのかも心配でした。それに、高大連携の講義で立命館大学へ来るときも、京都駅から205系統のバスで来る方法しか知らなかったので、本数も少なく、時間ギリギリになることもありました。なので、通学方法や交通の便も心配でした。

Q3 学生生活が始まり、その不安はどうなりましたか?

 英語の授業は始めにクラス分けテストがあり、自分の実力にあったクラスで授業を受けることができます。なので、周りの友だちとも切磋琢磨しあいながら勉学に励むことができました。通学方法も、さまざまな通い方があることを知り、自転車を活用することで交通網の乱れにも左右されることはありません。朝は大変ですが、2回生になれば1限の授業数を減らすことも出来るので、頑張っています。

Q4 先輩としてアドバイスをお願いします

 高大連携は合格してから、時間に非常にゆとりがある入試方法です。なので、その時間を有意義なものにしてください。車の免許を取りに行くこともおすすめします。大学生になってからはいろいろと忙しく、お金も必要なので、アルバイトと課外活動にさく時間が増えると思います。そして、英語の学習は絶対おすすめします。英語は大学生になっても、当然必要不可欠な科目です。 文学部 1回生 Tさん

文化・芸術特別選抜入試

Q1 入学まで何をしていましたか?

 11月からお好み焼き屋でアルバイトを始めました。大学生になると、歓迎会や教科書の購入など、お金を使うことが多くなると聞いていたので、早めにアルバイトを始めました。1月からは自動車の免許を取るために教習所とスポーツジムに通い始めました。2月に学校の授業がなくなってからは、バイト・教習所・ジムの日々でした

Q2 入学前に不安だったことは?

 早く合格が決まると、一般の学生に比べると学力が劣っているのではないか、高校までの勉強スタイルとまったく違うのでちゃんと講義についていけるのかなど、勉強面での不安はありました。しかし、それ以上に友だちができるかがとても心配でした。立命館大学は関西出身の学生が多く、私は新潟出身なので関西の独特なノリについていけるか心配でした。

Q3 学生生活が始まり、その不安はどうなりましたか?

 立命館大学の学生の半分は関西圏外の出身でしたし、いざ来てみたら関西の空気はとても居心地良くて、安心しました。立命館大学の学生はみんな個性的で、入学してからとても楽しかったです。例えば、関西圏外の出身者が多いので、それぞれの出身地の方言などの話がとても盛り上がりました。また、関西圏の人から関西弁も教わりました♪

Q4 先輩としてアドバイスをお願いします

 合格したら、なにか1つでも目標を決めてください。目標を持って行動することはとても大事ですよ。また、入学までの数ヶ月、残された高校生活を有意義に過ごしてください。大学に入学すると、本当にいろいろなことができると思います。今のうちから大学でやりたいことを考えておくと、良いスタートダッシュを切ることができると思いますよ。 文学部 4回生 Nさん

帰国生徒特別選抜入試

Q1 入学まで何をしていましたか?

 私は1週間ほど東京へ旅行に行っていました。入学後は何かと忙しくなると思ったので入学前にいろいろと見たかったのと、東京の友だちにも会いたかったからです。あとは大学で売っていた参考書を何冊か読んだりしていました。でも、入学までの大半は大学生活に向けての準備が多かったと思います。私は実家から通っていて、下宿先などを探さなくてよかったのでスムーズに準備を進めることができました。

Q2 入学前に不安だったことは?

 大学の勉強は高校までの勉強とは異なることを聞いていたので入学後の勉強について不安がありました。特に私はTOEICばかり受けていたのでTOEFLの点数がとれるか心配でした。それと同時にせっかく留学で身につけた英語力も使う機会が減って衰えるのではないか不安でした。また、友だち作りについても大きな不安がありました。

Q3 学生生活が始まり、その不安はどうなりましたか?

 入学後の勉強は、周りの友だちや先輩に助けてもらいながら不安はなくなりました。基礎演習のクラス(小・中・高のHRのような少人数のクラス)でもいつの間にか馴染み、たくさんの友だちができました。また、さまざまな団体に参加することで知り合いも増え、とても充実した大学生活を送っています。

Q4 先輩としてアドバイスをお願いします

 皆さんは入学するとたくさんの出会いがあると思います。その中で入学前に考えていたような不安はすぐになくなり、むしろ楽しいことだらけになると思います。ぜひ、自分からたくさんの団体やグループ、サークルに参加して自分の行動範囲を広げていってほしいです。みなさんが充実した大学生活を送れることを願っています。 産業社会学部 1回生 Nさん

 

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