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What's 生協??

みなさん、このカード持っていますか?

これを持っているということは…あなたは生協組合員なのです!

組合員ってなぁに?

　組合員とは、生協出資金30口1万5千円を払って生協に加入した人のことをいいます。上記写真のICプリペイドカードは立命館生協の組合員に発行される生協カードで、組合員であることを証明するものとなります。(加入資格は立命館学園の構成員であることです)
　普段、私たちが利用している食堂や購買、大学の本屋さんなどのほぼすべてが生協の店舗となっています。みなさんが払った出資金はこれらの店舗を運営するために使われているのです。
　ICプリペイドカードを持っているみなさんは生協の出資者であり、利用者であり、運営者でもあるのです。出資金は、みなさんが大学を卒業し、大学生協の利用を終える時に全額返還されます。

生協の仕組み

　生協は、「生活協同組合」の略称で、一般の株式会社などとは違い、会社の利益を追求しないのが大きな特徴です。一般の株式会社などでは出資者である「株主」、運営者である「会社役員」、利用者である「消費者」は異なりますが、大学生協は「組合員」のみなさんでそれらすべてが運営されています。
　みなさん、加入時に出資金を払いましたよね? その出資金で大学生協は運営され、利用者でもある組合員のみなさんにとってより良い大学生活になるようにと、日々、様々なサポートやサービスをおこなっているのです。つまり、大学生協は組合員のみなさんによって成り立っているのです!

株式会社との違い

つまり…あなたの意見で生協が動きます!

どうすれば意見が伝わるの?

ひとことカード

　組合員のみなさんにとってより良い大学生協となるために、生協では組合員さんの意見を必要としています。そこで、「総代会」よりも気軽に意見を発信できる「ひとことカード」というものがあります。これは、総代会以外で組合員のみなさんが大学生協に対して意見を伝えることができる手段です。
　ひとことカードは各食堂や購買などの大学生協店舗に設置されており、普段利用していて抱いた疑問や意見、要望などを気軽に投稿することができます。組合員のみなさんから投稿されたひとことカードは数日後に生協職員らの回答をつけて掲示板に張り出されます。このひとことカードを投稿していただくことで、大学生協の店舗はより組合員に求められる姿へ変わっていきます。出資者でもあり、運営者でもあり、利用者でもある組合員のみなさんには、食堂や購買を変える力があるのです。

 

生協組合員のイイところ!

メンバーズカード

　組合員である証、通称「ICプリぺ」と呼ばれるメンバーズカードにあらかじめを加金しておくことにより、生協店舗での買い物で現金を出す必要がなくなり、スムースな買い物ができるようになります。またICプリぺを使って買い物をすることにより、ポイントが貯まり、実際に1ポイント1円として使用することができます。その他にも、学割を使用する際に必要な証明書発行機や証紙発行機を利用するにはICプリぺが必要となるので大学生活には欠かせない存在です。

 

学びのサポート

　遠方から来る受験生を対象として宿泊の紹介、現役大学生による相談ブースの設置、当日試験会場までの送りサービスをおこなう「受験宿泊」という活動をしています。その他にも、立命館生協店舗で書籍を購入する際に、メンバーズカードを提示することにより10%OFFのサービスを受けることができ、読書を推進させることにより学生をサポートしています。また、春には教科書の需要が高まることから学生のニーズに合わせ教科書販売の特設会場を設けたりするなど様々な形で学生の学びをサポートしています。

 

新生活サポート

　立命館大学の学生のおよそ半分は下宿生です。そして新生活を迎えるにあたり様々な準備が必要となります。特に、初めて一人暮らしを経験する新入生は様々な不安を抱えており、新しい環境で必需品を揃えるのは一苦労です。このような新入生に対して、主に下宿先の斡旋、ベッドやカーテンなどの家具の販売により新入生をサポートしています。また、大学生活で欠かせないパワーポイントなどのソフトウェアを兼ね備えている4年間長期保証付きの生協オリジナルパソコンを販売しています。

 

組合員になるには？？
↓
生協加入が必要です。
加入時に 出資金
30口（1口500円） 15,000円
でお願いしています。
※出資金は卒業時（脱退時）にお返しします。

 

経験者の声
　大学生活を送る上で、生協店舗はなくてはならないものです。食堂や購買の食べ物・飲み物はもちろんですが、文房具や書籍などが安く手に入るのもとてもありがたいです。また、購買に並ぶ商品には「食品添加物の使用制限がある」ということも大きな魅力の一つだと思います。あまり知られていないようですが、学生の健康を考える生協ならではの工夫ですよね!
文学部 2回生 Nさん

 

生協加入は
志学館地下:衣笠センター
リンクススクエア:BKCセンターへGO!