このページでは自転車やバイク、バスについての通学事情やマメ知識を紹介していこうと思います。
自転車・バイク
自転車とバイクの駐輪所が南草津駅の近くにあります。しかし、たくさんの人が登録するため入学前にいくと、登録するのに時間がかかる可能性があるので早めに済ませておくことをおすすめします。
BKCはすごくキャンパスが広いためバイク・自転車ともにBKC内の駐輪場から教室まで遠いので朝は余裕をもって学校に行きましょう。
通学について
BKCは高い位置にあるため、南草津駅からBKCに行こうとすると必ず坂を上る必要があります。道によってきつい坂やゆるい坂などさまざまな道があるのでそれぞれ地図を参考にして紹介していきたいと思います。
まず、ほとんどの人がよく使う松下通りを紹介していきます。この道は地図の中央の道で、見てのとおり南草津駅からBKCまで1番近い通りなのでたくさんの人が使います。そのため、朝や夕方には人が多く、事故を起こしやすいので気をつけましょう。
笠山方面は学校の前の坂はゆるくて上りやすいですが、京滋バイパスから学校までの道が狭く、南草津駅から学校までだと遠回りになってしまいます。さらに朝と夕方は車の通行量が多いです。よって学校が早く終わり、時間があり、かつ交通量が少ないときに使うといいかもしれませんね。
最後にかがやき通りです。かがやき通りは坂がきついので、自転車で上るのは大変です。かがやき通り周辺に住む人は松下通りまで迂回することをおすすめします。しかし、きつい坂なので帰りは楽に帰ることができます。
どの道も必ず坂があるため朝は余裕をもって家を出ましょう。そして帰りは下りなのでスピードの出しすぎには注意して安全運転で帰りましょう。
バス
みんながよく使うバス
立命館大学の学生がよく使うバスは南草津駅発の4つの経由バスです。まず、パナソニック東口経由です。これが3つの中でも最も使われる経路です。大学に到着するまで約15分かかります。そして、かがやき通り経由です。これも大学に到着するまでに約15分かかります。次に、笠山経由です。3つの中で最も本数の少ない経路です。さらに、南草津駅までの時間が最もかかります。ちなみに、これは大学に到着するまで約20分かかります。ただ、生協マンションのクレスト草津に住んでいる人には必要な経路になります。最後に、立命館大学直行です。南草津から直行なので、時間がかからないと思いますが、道路の混み具合によっては、パナソニック東口経由やかがやき通り経由とあまり変わりません。
その他のバス
バス経由は他にもあります。まず、JR大津駅からの直行のバスがあります。これは約25分かかり、平日12往復で、土日祝は運行していません。次に、JR草津駅から立命館大学行きのバスがあります。時間は約20分かかります。これには、かがやき通り経由とバイパス野路経由の2つの経由があります。そして、JR瀬田駅から立命館大学行きのバスがあります。時間は約15分かかります。最後に、京阪で中書島駅からの直行のバスがあります。これは約30分かかり、平日15往復で、土曜日は5往復、日祝は運行していません。
お金について
バス代は基本的に、立命館大学から南草津駅まで220円です。だったら定期を買わなくちゃいけないのかな、と思う人もいるでしょう。ここで、うまくバス代を浮かす方法を教えます。
①ICカード
近江鉄道バスにはICカードがあり、多くの学生がこれを利用しています。定期券もありますが、1ヶ月のうちに学校に来るのが24日以内なら、ICカードのほうがお得です。1枚のカードがあれば瀬田駅、南草津駅、草津駅とBKCのどの路線でも利用できます。
お金の加金については積み増しできる金額が1、000円単位となります。また、割引率は利用区間に関わらず29・6%で、1、000円の料金積み増しで1、420円分乗車可能です。
②野路る
BKCから南草津までバスに乗っていると、「野路る?」という声がよく聞こえてきます。これは、パナソニック東口経由と笠山経由の2つの経由のみの活用となりますが、南草津駅に着く1つ手前に「野路」というバス停があります。そこで降りると220円のところが170円になります。50円節約になりますよね。もちろん、行きも野路から乗ることができます。往復だと100円。(土日は学校に行かないとして、5日×4週間=)20日間これをすると2000円の節約になります。ぜひともやってみてください!