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立命生の1日

ここで下宿生と自宅生の生活スタイルをのぞいてみましょう!!

自宅生

 私は兵庫からJRを使って1時間半かけて大学まで通っています。サークルはテニスサークルに所属していて、週に2、3回練習しています。サークルは先輩との繋がりが持てるので、何かサークルに所属するのをおすすめします。バイトをしていて不便だと思うことは、バイトが5時から始まるので、講義が終わるとすぐに帰宅しなければならないことです。講義も3限までの日でないとバイトを入れることができません。バイトをすることは社会勉強になるので時間を多少犠牲にしてでもすることをおすすめします。通学時の電車の中では、講義の予習や小テストの勉強などをしています。何もない日は講義が終わってから友人と河原町に行って遊んだり、学校に残って友だちと話をしたりしています。またテスト前などには、私は家で集中して勉強することができないため、図書館で勉強をしたり残って友だちと一緒にしたりしています。自宅生は、長時間の通学など時間に制約や門限などがあり大変ですが、うまく時間を作ってみなさんも充実した大学生活を送ってください。政策科学部 1回生 Kさん

Kさんの一ヶ月の収入と出費

出費 貯金10,000円 交際費20,000円 食費10,000円 交通費15,000円
収入 交通費+バイト代+お小遣い=55,000円

下宿生

 僕が下宿していてよかったと思えることは朝ゆっくりできることです。大学は1限目が9時から始まります。これに間に合うために自宅生は7時よりも前に家を出るそうですが、僕は寝坊して8時30分に起床しても1限目に間に合いました!! 立命館では遅刻を数回すると単位が取れない教科もあるので新入生の皆さんも遅刻には気を付けましょう!!
 そして下宿していて一番大変なのがやっぱり家事全般ですね。座っていても食事は出てこないし、自分でやらないと洗濯物は溜まっていくばかりです。たまに実家に帰ると両親がいて本当によかったと思えます。両親のありがたみが分かるというのも下宿生の良さかもしれませんね。
 良いところも悪いところもありますが下宿をすることで成長できることが本当に多いです。新しいことにチャレンジしてみたい新入生の人には下宿をおすすめします!!理工学部 1回生 Nさん

Nさんの一ヶ月の収入と出費

出費 貯金・
雑費
サークル5,000円 交際費30,000円 家賃46,000円 食費20,000円 交通費2,000円 水道光熱費9,000円
収入 仕送り+バイト代=140,000円

部活

部活がある日のタイムスケジュール

先輩の声
  私が部活と勉強の両立をする上で気をつけていることが2つあります。
  1つ目は時間の使い方。平日は練習の関係で部活前後しか時間がありません。なので、その時間を有意義に使うため間の時間を作らないようにしています。ぼーっとしている間の時間をなくせば勉強の時間に加えて、余暇の時間もとれます。
  2つ目は面倒なことを後回しにしないこと。宿題や家事などをためると多くの時間を取ってしまいます。なのでその日のことはその日のうちに消化するように工夫しています。産業社会学部 1回生 Sさん

文芸入試の人対象の面接について

 文芸入試で入学した人には、部活と勉強を両立させるため、メンタルケアも含めて面接をします。部活で困っていることがあれば相談もできますし、もし何か提案があれば今後のためのアドバイスをもらうこともできます。また授業ではどのようにノートをとればいいか、定期試験のためにはどのように勉強時間を確保するかなども一緒に考えてくださいます。入学して分からないことや不安ばかりでしたが、このように面接をしたことで悩みも打ち明けられるしアドバイスもしていただいてとても助かりました。

教職

1日のタイムスケジュール

 私は高校地理・歴史と公民の教員免許を取得するために教職課程を履修しています。教職課程を履修するとそれなりに負担も増えます。ですが、教職課程に必要な単位を自分の専門科目で補うことができます。そのため普通の勉強も教職の勉強の一部となります。また将来に直接つながる勉強なので日々の学習を苦に思うことなく過ごすことができるでしょう。文学部 1回生 Mさん

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エクテン

エクテンがある日のタイムスケジュール

 私は、低回生向けの公務員講座を受講しています。1回生からエクテンを取った理由は、国家公務員を目指していて、早いうちから基礎を固めておきたいと思ったからです。実際に受講してみて、周りに同じように公務員を目指している人が集まっているので、モチベーションの維持には最適な環境にあると実感しました。最初は、取るだけ取ってみようという安易な考えで受講を決めたのですが、他の受講生の熱心な姿を見て、負けないように頑張ろうと思うようになりました。1回生は比較的自由な時間が多いと思うので、エクテンを受講してみるのも良いと思います。受講することで情報収集もできるし、講義をしてくださる先生や他の受講生にいろいろなお話を聞くこともできます。気になっている講座は早くから受講しておくといいですよ!法学部 1回生 Wさん

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1限

 1限の講義は9時から始まるので、少し遠いところから通う自宅生にとっては、慣れるまで少し大変です。また下宿生も、今までのように起こしてくれる人がいなくなるので、寝坊して遅刻してしまうこともあります。しかし、1回生の間は1限に必修科目があることが多いため、何が何でも行かなければなりません。自分なりに工夫して、遅刻・欠席をしないようにしましょう。
経営学部 1回生 Kさん

2限・3限

 どの学部も基本的には2、3限に多くの講義を設けていて、興味深い専門科目も多く、なかなか空きコマを作りづらいかもしれません。しかし、空きコマを作るとお昼休みの食堂混雑を避けることができ、予習復習に時間を費やすことも可能になります。ここの時間帯の使い方次第で大学生活を一変できるでしょう。経済学部 2回生 Iさん

4限・5限

 学部の専門科目や一般教養科目などの通常の学部の講義はだいたい4、5限までになっています。しかし3、4、5限と連続で講義を受けるのは精神的にも肉体的にも大変だと思います。適度に空きコマを作るか、早めに講義を終え自由な時間を増やすのも大学生らしいと思います。

6限・7限

 6、7限に教職課程を取っている人たちはたくさん講義があります。
 6、7限になると講義の終了時間が遅くなってしまうので早めに何か晩ご飯の代わりになるものを食べておくことをおすすめします。
 それ以外にも一般教養の講義がごくたまに入ることもあるので注意しておいてください。
 この時間の講義は、精神的に大変かもしれないですが気合いを入れてがんばりましょう!経営学部 2回生 Hさん

空コマ

 大学の授業は1コマ90分と長いので、ラウンジで友だちと喋ったり、課題をしたり、サークルの活動に参加したりとさまざまなことができます。下宿生は家に戻って家事をすることも可能です。また、お昼休みは食堂が混みやすいので、お昼休みの前後に空きコマがある場合は、その時間に昼食をとるとゆっくり食べることができますよ。文学部 1回生 Nさん

お昼休み

 お弁当を持ってくる人もいますが、食堂を利用する学生が大多数です。なぜなら、温かく、おいしい、しっかりと栄養のとれる食事がとれるからです。
 また、キャンパス内にはベーカリーやコンビニなど食堂以外にも昼食に利用できる店舗がいろいろあるので、友だちと約束し、日によって違った昼食にするのも良いですよ。

 

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