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これが大学だ!! ~講義とテストのすべて~

講義

講義風景



大学の講義の3つの形成

・出席重視

・テスト重視

・レポート重視

 担当の教授によって講義の内容や評価方法が異なるので、受講科目を選択の際は、シラバスを熟読して決めてください。

 語学や基礎演習以外の講義は大教室でおこなわれます。かなり多人数での講義になるので、前の方の席に座った方が板書も見えやすく、先生の話も聞き取りやすいですよ。また、大学の講義は高校の授業と比べて、先生の話すスピードが速く、板書も少ないので、先生の話を聞きながらすばやくノートに要点を書き取らないといけません。高校の授業より時間も長くなりますが、毎講義しっかり集中して受けましょう。法学部 1回生 Iさん

 大学と高校の授業にはいくつか異なる点があります。高校まで、授業は決められていましたが、大学では、履修指定科目以外、自分で講義を選択します。講義によっては、配布プリントが配られたり、プロジェクターを使ったりします。しかし、プリントが配られたりしても、講義を聞き、自分で重要だと判断した場合ノートを取る必要があります。このように講義が違いますが、まじめに取り組めば何の問題もありません。経営学部 1回生 Kさん


テスト

テスト期間

 テストは、年に2回あり、どの講義も最後の週やテスト期間にあります。テストは2週間かけておこなわれます。人によってテスト日程はさまざまです。

●前期
7月後半~8月前半
●後期
12月後半~1月前半

テストについて

 高校の時とは違い、年に2回のテストなので、テスト範囲も多くなります。テスト範囲は講義で配られるプリントや教科書の内容が大半です。そのため、講義を休まなければならない時は友だちにプリントを取っておいてもらったり、後で聞いたりします。また大学では、友だち同士で勉強会を開くなど、一緒に勉強する機会が多くなると思います。
 テスト期間が2週間あり、とても長いです。1週間テストがない週もありますが、その間も油断しないように勉強することをすすめます。

先輩からのアドバイス

テストに向けて…
 大学に入学して、一番気になることは、新しい友だちができるかどうかかもしれませんが、もう1つ大きなものに、大学での日々の学びやテストがあると思います。大学のテストは、高校までの知識の定着を問うもの、具体的には空所補充などもありますが、知識を整理し、理解できているかを問うものが中心です。具体的には、問題が出され、それを説明し、論述するものが、学部を問わず多く出題されます。
成績・単位について
 成績がどうつくのか。高校までと同じなのか。入学前から気になるかもしれません。
立命館大学では成績をA+から単位がつかないF評価までの5段階で評価します。また、その基準となるものには、普段の出席を点数化するものや、講義中に出題される小レポートを出席の代わりにするものなどもあります。また、出席をまったく点数化しないものもあります。また、テストではなくレポートで成績をつけるものもあるので自分にあったものを選択してみてください。文学部 2回生 Iさん

 

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