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立命生でがんばってる人ってたくさんいますよね。

その「がんばってる」ってサークルだったり勉強だったりバイトだったり。

そんな3万人以上の立命生のうちの一例を紹介します!

今回紹介するのは立命館大学かるた会さんです。

畳の上の格闘技


競技かるた?
 競技かるたでは百人一首の100首のうち、50首だけを使います。50種を自分の陣地(自陣)と敵の陣地(敵陣)に25首ずつ並べ、先に自陣の札25首がなくなった方が勝ちという試合形式のかるたです。

 

百人一首との違い
 伝統的で雅やかなイメージのある百人一首や、お正月にみんなでわいわいとおこなう百人一首のかるた遊びとは違い、競技かるたはスポーツなのです。「畳の上の格闘技」とも呼ばれていて、夏場は冷房がかからない体育館などで試合があることもあるので、運動部並みに汗をかきますし、一試合一試合ものすごく集中するので体力の消耗も激しいです。またお互いの勢いがすごいので、つき指などのケガも耐えないハードなスポーツなのです。

 

全日本大学かるた選手権大会優勝
○団体の部

○大学代表の部

産業社会学部 2回生 T・K

 

普段の様子は?
 試合形式で個人戦に重きをおいて普段は練習しています。団体戦が近い時には団体戦の練習もします。かるた会としては25人ぐらいのメンバーで、衣笠セミナーハウスやBKCエポック立命21の和室を中心に、回生問わず、和気あいあいと練習をしています。
 8月にある、全日本大学かるた選手権大会制覇を目指していて、今年の大会では団体戦で6年ぶりに優勝しました。個人戦も、学年別と各大学1人ずつ出る大学代表の部があり、大学代表の部では、立命館大学としては初めて優勝しました。

 

これからの活動
 大学選手権連覇を目指していますが、連覇と考えずに、新たなスタートに立ったと考えて練習しています。また、もっとかるたの楽しさを知ってもらいたいです。初心者でもかるたを楽しんでもらえるようにサポートするので、興味のある人は一度来てみてください。産業社会学部 2回生 T

 

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