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web RUC/Ritsumeikan University Coop Canpus Communicatuon Magazine

2013年12月

立命館大学応援団チアリーダー部 PeeWeeSの皆さんです。

2回連続でPeeWeeSさんの紹介をさせていただきました。
12月から始まるスポーツ大会の応援にぜひ!みんなで行きましょう。


Cheering Festival!!
12月22日@守山市民ホール
会場16時30分 開演17時~

 

Peace Now! 舞鶴2013に行ってきました!

~平和について考えよう~

Peace Now!舞鶴ってなに?

Peace Now! 舞鶴とは生協組合員が 京都府舞鶴市に足を運び「引き揚げ」や「浮島丸事件」などの京都での戦跡を巡り、その場でしか感じることができないことを実際のフィールドワークを通してそしてこの活動によって、学ぶ活動です。会員生協での平和活動の取り組みを行うきっかけ作りをしています。舞鶴以外にも広島や長崎、沖縄に行く機会もあります。
Peace Now! 舞鶴2013は今年10月19,20の2日間の泊まりがけで行われ、立命館大学をはじめ、同志社大学や京都橘大学などの学生や生協職員が48名参加しました。

◎1日目

○大江山周辺
第2次世界大戦中、大江山ニッケル鉱山で外国人強制労働があった場所です。この場所でニッケルを採取するため多くの外国人捕虜が連行され、たくさんの命が失われました。ここでは元イギリス兵士捕虜エバンス氏の日記をもとに作成したマザーグースの会による紙芝居や、地元民による慰霊碑を見学しました
○五老ヶ岳展望台

◎2日目

舞鶴湾
舞鶴湾観光船に乗り舞鶴湾の景色に隠されている危険を見学しました。
浮島丸殉難の碑
ここで、浮島丸事件のお話を伺いました。
舞鶴引揚記念館
語り部の会の方から引き揚げのお話を伺いながら舞鶴引揚記念館を見学しました。

これらの見学地をまわりながら、京都での戦争の悲惨さや日本の被害、加害について学びました。また戦争に関するゲストスピーカーをお呼びしてさらに知識を深め、そのうえで戦争や平和についてグループワークを通し考え、交流を図りました。

浮島丸事件

1945年8月24日、朝鮮人労務者およびその家族と乗組員、計3760名を乗せた海軍特設輸送船「浮島丸」が、舞鶴湾で突如爆発し、沈没しました。政府の発表によれば朝鮮人乗船者524名、日本人乗組員25名の計549名が亡くなったと言われています。

しかしこの事件には多くの疑問が残されています。このような大きな事件が起こったにも関わらず、当初のラジオや新聞で全く取り上げられませんでした。また、乗船者数、死亡者数は本当に正しいのかなどが挙げられています。

引き揚げ

第2次世界大戦が終わった昭和20年、海外諸地域に残された日本人の数は、約600万人以上といわれていました。この人たちの祖国への復帰は全国民の切なる願いであり、この膨大な数の海外にいる日本人が短期間で一斉に日本内地へ帰国することを「引き揚げ」といいます。

引き揚げのその後は中国大陸で親子生き別れ・死に別れとなった中国残留日本人孤児などといった問題があげられます。

引き揚げを最後まで行ってきた舞鶴では、平和への願いを後世に伝えようと、引きあげ記念公園がつくられました。

シベリア抑留

1945年8月23日、ソ連の独裁者であるスターリンにより日本人捕虜65万人をソ連内の収容所で強制労働させる命令が下されました。強制労働は最短で1年半、最長で11年続き、厳しい寒さと飢え、また劣悪な環境での強制労働でした。ここで抑留された人の約1割にあたる6万人の命が奪われました。

舞鶴の関係性として、舞鶴港は1945年に引揚港に指定された港のひとつで、シベリアや満州などに抑留されていた人々の帰国を受け入れていました。引き揚げは13年間続きました。

 

ハイッ!PeacE

「不戦のつどい」ってなーに?

現在のわたしたちはとても平和な環境のもとで暮らしています。そのようなわたしたちが平和について考える時間というのは非常に貴重なものです。「平和と民主主義」を理念に掲げている立命館大学ですが、戦時中、多くの学生が徴兵や勤労奉仕に駆り出され、多くの尊い命を失いました。「不戦のつどい」は、戦場で命を失った多くの学生を偲び、いまを生きる人々が不戦について考え、「不戦のちかい」を新たにする場です。

そして、大学は「二度と学生を戦地に送り出さない」、学生は「二度とペンを銃に持ち替えない」という反戦・平和の誓いをあらたにする場です。「不戦のつどい」は、今年で60回目の節目をむかえます。


check!
○BKC12月5日(木)12:25.12:55
○衣笠12月6日(金)12:25.12:55

「嵐の中の母子像」ってなーに?

製作者は札幌出身の彫刻家の本郷新です。彼は、人間愛に満ちた多くのモニュメントを残しています。「嵐の中の母子像」は彼の協力のもと、広島市婦人連合会によって1960年8月5日に建立されました。右手で乳飲み子を抱え、左手で幼児を背負おうとしながら、前かがみ姿勢で生き抜こうとする母の姿を表した高さ1・5m、幅1・6m、奥行き65㎝のブロンズ像です。建立された目的は「核兵器廃絶への限りない努力を呼びかける」です。襲いかかる業苦に耐え、悲しみを乗り越えていく母親の強い愛情を示す像に市民の平和の願いを託しています。


「わだつみの像」ってなーに?

製作者は同じく本郷新です。「わだつみの像」は現在、立命館大学国際平和ミュージアムのエントランスホールに展示されています。「わだつみ」は「わた(うみ)のかみ」の意で「海をつかさどる神」を意味しています。過去、多くの学生がその尊い未来と生命を聖戦という美名のもとに奪いさられました。この像は、その戦没学生の嘆き、怒り、苦しみを表した反戦と平和のシンボルです。1953年12月8日太平洋戦争開戦の記念日に立命館大学で建立除幕式を迎えるに至りました。そしてこの像の建立以来、毎年1度も休むことなく、「不戦のつどい」は開催されています。


Let's Eat 平和メニュー!

わたしたちが普段口にしている学食などは、とてもおいしいものです。しかし、戦時中の人たちにとっては食事の材料さえ手に入れることが困難でした。「戦時中のメニューを食べてみませんか?」「戦時中の暮らしを忍びませんか?」生協では「すいとん企画」を、12月2日~6日の期間に実施します!

場所は、衣笠キャンパスでは存心館食堂、BKCではユニオンカフェテリア1階です!

価格は63円です!

すいとんとは、本来、小麦粉の生地を手で干切るなど加工して、野菜等といっしょに煮込んだ日本の郷土料理です。第二次世界大戦末期、食事事情の悪い日本で主食の米の代用食として作られた「すいとん」は、全く別物で、お湯に小麦粉を落とし込んで、さつまいもの葉や蔓等を煮込んだだけのものでした。その当時のすいとんを想像しながら食べてみてください!

ブックコーナー

「読書の秋」は、もう終わってしまいましたが、生協のブックコーナーではまだまだ終わりません! 平和をテーマにした本は多数出版されていますよね。生協書店では毎年、平和に関する本を選出し、「不戦のつどいコーナー」をもうけています。場所は、衣笠キャンパスでは存心館ブック&サービス、BKCではリンクショップで実施されます。実施期間は11月25日~12月20日です。是非この機会に一度、生協書店にお立ち寄りください!

講演会のお知らせ

「はだしのゲン」という漫画をみなさんは知っていますか?

みなさんも一度は見たことがあるのではないでしょうか?広島への原爆投下により、家族を失いながらもたくましく生きる少年ゲンの姿を描いた中沢哲治氏の漫画です。少年ゲンは、一体何をわたしたちに伝えようとしたのでしょうか?

そして、最近話題となった「はだしのゲン」閲覧制限問題とは何だったのでしょうか? 平和の大切さ、平和教育のありかたを考える講演会です。日時は、12月3日の18:00~20:00、衣笠キャンパスで行われます。BKCでもテレビを通じて生中継で見ることができます。是非参加してみてはいかがでしょうか?

あなたの平和の思いを表現しよう!
「平和川柳」という企画も実施されるよ!

あなたは、立命館大学で「不戦のつどい」などが行われていることは知っていましたか? 今のわたしたちにとって「不戦のつどい」をする意味とは何でしょう?

「不戦のつどい」は1年に1度、平和について改めて考え直すことができるいい機会だと思います。戦争を身近で体験した世代が少なくなっていく中、だれが後世に伝えていくのでしょか?

それは、「わたしたち」です。わたしたちが歴史を知ることが、これからの未来を創っていくのだと思います。平和だと信じ、平和について考えることのない今だからこそ、学生であるわたしたちの目で見たことをわれわれの目線で伝えていくことが、大事なのではないでしょうか?

平和の話となると、難しく、どうしても固いイメージになってしまいますよね。固く考えず、60回目の節目をむかえる「不戦のつどい」に参加してみてはいかがですか?

平和について少しでも多くの人が興味を示してもらえると嬉しいです。

経済学部1回生 O.O

●現代の問題

沖縄だけの問題ではないオスプレイ問題

オスプレイとは?
オスプレイとはアメリカ軍の最新鋭輸送機です。しかし、様々な欠点が指摘されており事故が絶えないことや、オスプレイからでるエンジンの排気の熱が与える環境への影響や騒音などがオスプレイ反対の要因となっています。
オスプレイが舞鶴に?
オスプレイが舞鶴に配備される可能性があり、オスプレイはもはや、沖縄だけの問題ではなくなっています。また、オスプレイは分かりやすくいうと、ヘリコプターと飛行機の機能を両方搭載しています。その機能を切り替える際、12秒の時間を要します。その12秒の間に400メートル低下してしまい、海抜300メートルの舞鶴では庇いきることができません。オスプレイ配備には多くの課題が残っています。

Xバンドレーダーについて考える

Xバンドレーダーとは?
Xバンドレーダーとは気象観測などで使用されるレーダーや、車の速度を測るレーダーなど様々な場所で使われています。またアメリカのミサイル防衛の一環として、仮に弾道ミサイルが日本に発射された時、一番早くミサイルの発射角度やどんなミサイルかを把握するための「最前線の目」として使用されるものでもあります。しかしこの場合、高周波の電磁波が1000キロ向こうで届く出力で発射されるので、周辺に住んでいる人々への影響が心配されています。
Xバンドレーダーが京丹後に?
そのXバンドレーダーを京丹後に受け入れる方針を自治体がだしています。もし受け入れれば、青森県つがる市の空自車力分屯基地に次いで国内2カ所目で、近畿唯一の米軍施設となります。

舞鶴特派員からのひとこと

Peace Now! 2013舞鶴に参加して、自分の住んでいる京都の歴史を知ることができて、非常に興味深かったです。特に引き揚げやシベリアからの帰国を受け入れた舞鶴港には貴重なお話がたくさんうまっており、やっとの思いで帰ることができた人々の気持ちやずっと家族の帰りを待っていた人々の気持ちがとても身に染みました。

グループワークでは6班に分かれBSJK法といってブレインストーミングをして、たくさんの意見や情報をまとめる方法を用いて、お互いの意見を出し合いました。私の班では「戦争は何のためにあるのだろう。」といった疑問や、外国人強制労働に対して「人格の否定だ。」といった素直な意見がでました。最後はこの活動を通して自分がなにかできることを探しそれを実行するための目標を立てました。

この記事で取り上げた事件は映画や本でもあるので、ぜひご覧になってください。

法学部1回生 K.A


近畿百景No.1舞鶴の美しい景色

上にある美しい景色の写真は五老ヶ岳展望台から撮影しました。「近畿百景No.1」と呼ばれるこの景色にはたくさんの真実が隠されています。

このきれいな景色の中には火薬庫や防空砲台などといった戦争のための準備が伊藤博文の時代からたくさん施されてきており、長い歴史があります。また、イージス艦が配備され、海上自衛隊の基地でもあります。

立命館生協アスリート!

第1問
アスリート食とは?
普段、一般の学生の方はおそらくアスリート食と聞いてもあまりピンとこないでしょう。現在、立命館生協の食堂では体育会の学生向けに健康のバランスが取れた食事を主に朝と夜、アスリート食として提供しています。
第2問
アスリート食が生まれたわけとは?
アスリート食が誕生したきっかけは1995年に当時のアメフト部の監督が選手の偏った食事や栄養バランスを改善するために栄養価の高い食事を提供してほしいという要望から生まれました。
今では、アメリカンフットボール部はもちろん、ラクビー部、男子・女子サッカー部、陸上部、女子バスケットボール部、柔道部など様々に提供されています。

衣笠編

今回のメニューはサッカー部とバレーボール部で提供されたものです。メインはハンバーグにきのこのソースとホワイトソースがかけられたものです。野菜不足にならないために、キャベツのサラダやオクラなど緑の野菜が多く取れることが出来るようなメニューになっています。また別の日のメニューでは、ハンバーグやささみチーズカツといった食堂の中でも人気のメニューがアスリート食として提供されています。

BKC編

今回のメニューはアメフト部とラグビー部に提供されたものであり、鳥の照り焼きや肉じゃがなどメインとなるおかずが充実しています。デザートも白玉がついており、とてもバラィティー豊かな食事となっています。また別の日のメニューでは、牛肉の炒め物など筋肉づくりのタンパク質の源のみならず、かぼちゃの煮物やデザートのオレンジなど、栄養バランスも考えられたものとなっています。

取材を通じての一言

アスリート食に関しての取材を通じて、アスリートの方々が必要な栄養をとるためにかなりの量の食事をとらないといけないことに驚きました。そして、栄養価が高く、味の良いものを提供することが大切であると思いました。

産業社会学部1回生 I.Tさん

 

立命館生協アスリート!

第1問
アスリート食とは?
普段、一般の学生の方はおそらくアスリート食と聞いてもあまりピンとこないでしょう。現在、立命館生協の食堂では体育会の学生向けに健康のバランスが取れた食事を主に朝と夜、アスリート食として提供しています。
第2問
アスリート食が生まれたわけとは?
アスリート食が誕生したきっかけは1995年に当時のアメフト部の監督が選手の偏った食事や栄養バランスを改善するために栄養価の高い食事を提供してほしいという要望から生まれました。
今では、アメリカンフットボール部はもちろん、ラクビー部、男子・女子サッカー部、陸上部、女子バスケットボール部、柔道部など様々に提供されています。

衣笠編

今回のメニューはサッカー部とバレーボール部で提供されたものです。メインはハンバーグにきのこのソースとホワイトソースがかけられたものです。野菜不足にならないために、キャベツのサラダやオクラなど緑の野菜が多く取れることが出来るようなメニューになっています。また別の日のメニューでは、ハンバーグやささみチーズカツといった食堂の中でも人気のメニューがアスリート食として提供されています。

BKC編

今回のメニューはアメフト部とラグビー部に提供されたものであり、鳥の照り焼きや肉じゃがなどメインとなるおかずが充実しています。デザートも白玉がついており、とてもバラィティー豊かな食事となっています。また別の日のメニューでは、牛肉の炒め物など筋肉づくりのタンパク質の源のみならず、かぼちゃの煮物やデザートのオレンジなど、栄養バランスも考えられたものとなっています。

取材を通じての一言

アスリート食に関しての取材を通じて、アスリートの方々が必要な栄養をとるためにかなりの量の食事をとらないといけないことに驚きました。そして、栄養価が高く、味の良いものを提供することが大切であると思いました。

産業社会学部1回生 I.Tさん

 

The Golden of Age

Cheerleading

「PeeWeeS」
「Look on Final Stage!」>

第54回 Cheering Festival

日時:12月22日(日)開場16時30分開演17時
場所:守山市民ホール
入場料無料

Cheering Festivalとは?

皆さんは、Cheering Festivalというものをご存知でしょうか?このイベントは立命館大学応援団にとって毎年行われている最も大きなステージの1つであり、54年間続いている伝統的なステージです。昨年のフェスティバルでは守山市民ホールの会場に人が入りきらずに立ち見をされる方もいるほどの盛況ぶりでした。

そんなCheering Festivalが今年も更にパワーアップして帰ってきました。

このステージの構成は主に4つに分かれており、第一部ではみなさんも一度は入学式などで見たことがある応援グレターの応援歌ステージがあります。

第二部では実際の野球応援をステージで吹奏楽部とチアリーディング部が演出するものとなっています。

第三部では吹奏ステージ、チアステージと別れており、各部のパフォーマンスを見ることが出来ます。

第四部は、ここでしか見ることのできない、吹奏学部とチアリーディング部の合同のスペシャルステージが用意されています。

American Foot ball

「PANTHERS」
「Work Hard「Play Hard」

キャプテンからの一言

私たちの今季の目標は関西学院に勝ち、甲子園ボウルに行き学生チャンピオンになり、最高の舞台のライスボールで優勝することです。そのために普段の練習を欠かさず毎日2時間以上しています。また、アメフトというスポーツではコミュニケーションを欠かすことができないスポーツなので、他の選手とのコミュニケーションをとることを大切にしています。

応援してくれているみなさんには実際に試合を見て満足していただきたいので是非、グラウンドに足を運んで見てください。

生協への一言

アメフト部では強い体を作らなければ敵に勝つことはできないので、アスリート食の量は十分なのですが、もっと肉系のメニューがでるとありがたいです。

生協のショップでは学校にいながら色々なもの購入することができるのでいつも利用しています。

アメフト部キャプテン:スポーツ健康科学部4回生 M.R

Rugby Foot Bull

「王者への道」

キャプテンからの一言

私たち立命館大学ラグビー部は現在、大学選手権で4連覇中の帝京大学に勝つことを目標として練習に励んでいます。

今のディフェンディングチャンピオンに勝つということは日本一の大学に勝つということであり、日本一になるには避けては通れない道となっています。それまでの段階としてまず関西リーグを全勝で優勝することを目標としています。

普段の練習では自分たちで日本一のチームを作るという気持ちを絶やさずに、去年の最終戦で惜しくも敗れている帝京大学の強さを経験している選手達がチームを引っ張って、モチベショーンを日々高い状態に保って行っています。

生協への一言

ラグビー部では今季、強い体作りを目標にしてきました。そんな中、食堂で提供されているアスリート食は量が十分あるのでとても助かっています。ただ一点、ラグビー部では油ものを控えるように言われているので、もう少しヘルシーで栄養が取れるメニューだとありがたいです。

ラグビー部キャプテン:経済学部4回生 N.Y

 

生協福利厚生事業の提案

立命館新キャンパス(長岡京)へOIC:生協福利厚生事業(食堂、ショップ)の提案をしています!

立命館大学は2015年4月に大阪府茨木市に新しいキャンパスをつくり、衣笠からは政策科学部、BKCからは経営学部等が移転することを発表しています。また2016年4月には総合心理学部(仮称)の設置構想を発表しています。

立命館生協に加入いただいている組合員がキャンパスを移転することでもあり、立命館生協では新しいキャンパスでも引き続き生協事業が展開できるよう、福利厚生事業の提案を行っています。現在立命館生協が提案している事業概要を組合員の皆さんにお知らせします。

はじめに

大阪茨木市に開学する新しいキャンパス…大阪いばらきキャンパス(以下OIC)は、JR茨木駅近郊に位置しています。またすでに発表されている移転学部等や、大学のキャンパスコンセプト等から以下のようなポイントを前提に生協提案を行っています。

  • 開学時6000人規模→将来的に8000人規模を想定
  • 茨木市の「防災公園」が隣接し、地域に開かれたキャンパス
  • アカデミックコンセプトは「都市共創」「地域社会連携」「アジアのGateway」

食堂の提案

大学生協の基本事業でもある食堂についての提案をしています。

  • キャンパスの食と健康を支える機能・・・栄養価表示や食材原産地情報の提供、ミールカード(利用可能日において1日の利用限度額まで何回も利用できるカード)の導入
  • 朝昼晩、3食利用が可能な営業時間、メニュー展開
  • ハラル食や英語・ローマ字表記メニューを掲示し、留学生の食生活にも対応
  • 各国メニューや地元食材メニュー、イベント出店など多彩なイベントを可能にするフードコート方式
  • 希望クラブへのアスリート食の提供
  • リサイクル可能容器によるテイクアウト弁当の提供
  • ピーク時以外の食堂ホールはコモンズスペースとして活用…テーブルにはノートPCなどのコンセント配置等

総合ショップの提案

キャンパスでの学びと研究をサポートする機能として総合ショップの提案をしています。

  • テキストをはじめとした書籍、専門書、雑誌などを組合員には組合員割引価格(1割引)で提供
  • 学生の「読む」力を育む読書推進活動
  • 文具や指定教材品、研究室等での日用品
  • 就職関連本や指定履歴書、学割価格でのスーツ販売など就職活動全般の支援
  • パソコンや関連サプライ商品の提供や、パソコン修理などの相談窓口
  • 自動車教習所の紹介や資格、検定試験の受付
  • 校費利用の受付
  • 語学留学、海外研修のサポート
  • 住まいさがしのサポート、住居紹介
  • 生協加入・学生総合共済、学生賠償責任保険、学生生活110番の窓口…勉学を続けられるように学生の事故や病気、トラブルをサポート

今後について

OICの開学準備を進める学園部署には、引き続き提案を行っていきます。

また衣笠、BKCで生協の下宿あっせんをご利用いただいた政策科学部や経営学部の組合員の方からは、OIC移転時の引っ越しについてご心配される点もあるかと思いますので、2015年春に向けて茨木の物件調査などにも取り組んでいきます。

またOICの開学にともない、キャンパス人口が減少する衣笠、BKCの両キャンパスについては、既存店舗のサービスレベルを落とすことなく、かつ経営的にも悪化しないように作業や店舗マネジメントの見直しを2014年度から先行してすすめていきます。

というわけで

OICにおける福利厚生事業については、現在大学において検討がすすめられていますが、茨木がどんなところか行ってみよう!というわけで、生協学生委員会のメンバーが茨木駅に降り立ってみました。今回は茨木の里山を守る会の皆さんの活動に参加。この会では茨木の里山の樹木をOICの中に植樹し、キャンパスに里山を作ろう、残そうとされています。

OICに行ってきました

私たち生協学生員会(GI)は10月13日に2015年4月に開校予定の大阪いばらきキャンパス、通称OICに行ってきました!まだ工事中のため、OICの真向いにある茨木イオンショッピングセンターの立体駐車場より、工事の様子を眺めました。2015年4月開校に向けて工事は着々と進んでいました!OICへは衣笠キャンパスから政策科学部が、BKCからは経営学部が移転します。政策科学部、経営学部のみなさんは、OICの完成を心待ちにしているのではないでしょうか。新たなキャンパスには防災公園が隣接していることもあり、自然豊かでのびのびとした学生生活を送れることが期待されます。またアクセスが便利なところもOICの特徴の一つです。JR茨木駅から徒歩5分で通学でき、ほかにもさまざまなアクセス方法があります。また近くに大型ショッピングセンターや商店街があるため、学校終わりに友だちと気軽に遊ぶことができるのも魅力です。

2013年10月時のOIC(まだ工事中です…。)

里山を守る会

里山を守る会とは?

山の会とは、JR茨木駅から車で約30分のところにある茨木市里山センターで実施されている里山の自然を保護していく活動のことです。「里山」の意味をみなさんはご存知ですか?「里山」とは本来、まきや落ち葉から得る自然という意味で使われてきましたが、近年では、田畑、小川、集落などを総称して「里山」(または「里地」)と呼ばれています。茨木にあるそんな里山ですが、新名神高速道路が開通されるため、里山の自然が徐々に姿を消しつつあります。そこで里山に生えている草や花を植えかえて、違う場所で育て、自然を保護していこうというのが、「里山を守る会」です。

この度、里山の自然が大阪いばらきキャンパスへ移植される予定です。茨木で育った草木や花が、新しいキャンパスで学生と一緒に成長していきます。

体験してきました

私たちGIも草木の植えかえを体験してきました。スコップを持つのが初めての学生委員もおり、初めはおぼつかない手つきでの作業でした。しかしアドバイスをいただきながら、最終的には手際よく作業を進めることができました。GIが植えかえた草木は、OICに移しかえられます!大阪いばらきキャンパスへは学生だけではなくさまざまな自然も移転していきます。

里山には100種以上の植物があり、里山を守る会のみなさんが丁寧に教えてくださるので、植物について多くの知識を得ることができます。また竜王山という山から見渡す景色は絶景です!今回の体験を通して、自然と共存している私たちだからこそ、もっと環境について考え、自然を大切にしていかなければならないと感じました。

参加者の声

OICの様子を生で初めて見たのですが、工事が進んでいる様子を見て完成が楽しみになりました。私の植えかえた草木もOICに移転するので、草木と共に成長していきたいです。

また里山を守る会では、自然について多くのことを学び、考えさせられました。私たちの生活のために、自然を破壊している現状を見て、何とも言えない感情が湧いてきました。自然について一人ひとりが考えていけたらと思います。

経営学部 1回生 N.T

立命館中学・高等学校(2014年9月開講予定)の新長岡京キャンパスにも事業提案しています!!

新しいキャンパスはOICだけではありません。伏見区深草にある附属校立命館中学校・高等学校も2014年9月に長岡京市に移転します。

現在の附属中高には立命館生協の店舗があり、移転後のキャンパスでも引き続き店舗展開が出来るよう学校に事業提案を行っています。

今の店舗は附属校が現在の場所に出来た1988年に、食堂と購買部の2店舗でオープンしました。今でこそ宇治や守山の各附属中高にも生協店舗がありますが、当時は前例がなく、メニューや取扱商品なども学校の先生や委員会と協議しながら決めていきました。

こうした歴史的背景と現在の利用状況、新しいキャンパスコンセプトなども踏まえ以下のような提案を行っています。

食堂の提案

  • 成長期にある生徒の健康な体作りの応援
  • 食事提供を通じた「食育」の推進
  • 快適で楽しいキャンパスライフの実現
  • 「環境負荷」の低減と啓発
  • スポーツ選手(運動部)の応援

購買の提案

  • 中学・高校の「学び」に必要な教材・学用品の提供
  • 学校諸行事への対応
  • 教育方針と生徒要望を踏まえた品ぞろえ
  • 立命館グッズの提供を通じ立命館への愛着を高める
  • 学校・図書室と連携した読書推進

大学キャンパスとは違った事業展開や要望も出てくるのではないかと思います。こうした点も視野に入れながら、引き続き新しいキャンパスでも生協が食堂・購買の両店舗を運営できるよう、事業提案を行っていきます。

 

GI活動報告衣笠

保護者説明会

10月6日と12日に保護者説明会を行いました。保護者説明会とは、AO入試の受験生の保護者を対象にした生協や学生生活に関する説明会です。内容としては、専務による生協についての説明や、在学生によるリアルな大学での生活スタイルの紹介や、学生目線での生協の良さなどの説明を行いました。説明後には質問タイムがあり、在学生に対して直に大学生活の話を聞ける時間を設けました。説明会・質問タイム共に参加者から好評で、丁寧に分かりやすく説明してくれて良かったと笑顔で答えてくださいました。

受験宿泊

9月末日に、受験宿泊を行いました。受験宿泊とは、AO入試の受験生をホテルから受験会場まで送り届けるというものです。相談ブースを設けて受験生の話を聞き不安を取り除いたり、受験日当日のタクシーの手配や受験会場の確認などを行いました。受験生からは、優しく丁寧に対応してもらい良かったといった感想をいただきました。今後も、未来の立命館大学生のためのサポートを強化していきたいと思います。

スタイルアッププロジェクト

11月26日(火)に諒友館地下食堂Cafe ROSSO・以学館前広場、11月28日(木)には存心館地下食堂・存心館前広場にてスタイルアッププロジェクト(食生活相談会)を行いました。

内容としましては、アルコールパッチテスト・ヤニケン・体組成・お肌チェック・保険センターとの連携など、毎回ご好評いただいているものをはじめ、新しい試みもいくつか行いました。運動をする機会が減る大学生だからこそ知りたい体力チェックブースの設置、寒い季節に嬉しい温かい飲み物の配布、乾燥の季節にお肌を大切にしてほしいということで広場に来てくれた方先着10名様にパックをプレゼントなど、盛り沢山な内容で企画を進めさせていただきました。また、前回に引き続き、一日目には管理栄養士さんによる相談会、二日目には足つぼサークルOBANさんによる足つぼマッサージも行いました。

広場での実施ブースは、筋肉番付・共済加入の確認と推進ブース・健康食品の試食・メンタルヘルスのカード配りを行い、どの開催場所でも共通で牛乳を参加者全員サービスで配布しました。

ふらっとオープン企画

組合員の皆様!!9月17日に立命館生協ブックセンター「ふらっと」がリニューアルオープンしたのはご存じでしょうか?これを記念して、10月21日~10月25日の期間にふらっとオープン企画を行いました。

企画内容は、クイズに正解して1000円分の図書カードを当てよう!というものでした。ふらっと内のポスターを見れば簡単に答えられるクイズ3題に答えてもらい、全問正解者にくじを引いてもらいました。もちろん、はずれの方へのおまけもありましたよ♪1日10名様×5日間の計50名様に抽選で図書カードが当たりました。実際に、TwitterなどのSNSで当選者の喜びの声も見かけました。

この企画で、「ふらっと」を少しでも多くの人に知ってもらえたら嬉しいです。改装前より断然広く使いやすくなっていると思うので、これを機に皆さんも一度立命館生協ブックセンターふらっとへ足を運んでみてください。

ハロウィンケーキバイキング

10月28日(火)諒友館地下食堂Cafe ROSSOにて、ハロウィンケーキバイキングを行いました。

この企画は題名通り、ハロウィンにちなんで生協組合員にケーキバイキングを楽しんでもらおうというものです。ケーキの他に唐揚げやポテトなどの軽食やチョコフォンデュも用意しました。

また、組合員の理想のクレープを実際に形にする「クレープコンテスト」、組合員にお題を与え、そのお題の仮装をしている学生委員と写真を撮り景品を獲得してもらう「Take a treat」という企画も行いました。ケーキバイキング以外にも上記のような企画を盛り込み、多くの組合員に楽しんでいただけたと思います。今後も楽しい企画をたくさんつくっていくので、是非参加してみてください!

参加者の声

純粋に楽しい!これが率直な気持ちです。軽食にケーキ、スープ等の食事やサービスも充実していたので、心も体も満足することが出来ました。また、クレープコンテストの試作クレープも食べられました。あの雪見だいふくクレープは美味しかったです。GIの方や参加者の方との素敵な出会いもあるので、是非参加してみてはいかがでしょうか?

プレエントランス立命館デー&前泊交流会

12月14日(土)に特別入試合格者を対象とした、プレエントランス立命館デーが行われます。これは、新入生にスムーズに大学の学びに入ってもらえるようにするため、大学が開催しているものです。そこで、私たち生協学生委員会は、2014年度新入生が食堂でスムーズにご飯を食べられるように食堂誘導を行います。また、新入生が大学に入学するにあたって不安に思っていることを解消するために、相談ブースを設置します。

そして、前日の12月13日(金)にプレエントランス立命館デー前泊交流会を行います。これは、上記のプレエントランス立命館デーに参加する遠方からの新入生を対象とした交流会です。遠方から来ていただくため前日にホテルに泊まってもらうのですが、せっかく多くの入学予定者が集まっているのだから、この時点で友達を作ってもらおうというのがこの企画の狙いです。ゲームなどを通じて、初めて顔を合わせる人たちと交流を深め友達になってもらい、生協のことを色々知ってもらいたいと思います。

メンバーズカード切り換えクリスマスフェア

※詳細未定ですが、お楽しみに!!

男女別ランチBOX

12月の1週目に販売予定!!満足させてみせますよ!!

 

GI活動報告BKC

11月

自分の体を、物を、大切にしよう!!

自転車無料点検会

【恒例】11月18日(月)と20日(水)に自転車無料点検会を行い、今回もたくさんの方にお越しいただきました!ありがとうございました。あなたの自転車に異常はありませんでしたか?毎日乗るものですからどうしてもブレーキがききづらくなったり、電球が切れたりと問題が出てきます。変だな?と思ったらすぐに点検をしてもらいましょう。また、空気が入っていないタイヤの自転車は劣化がはやくなります。空気入れは正門前にて無料で貸出していますし、定期的に空気を入れるようにしましょう。1回生は通学に慣れてきて、気が緩み始める時期だと思います。電気をつけていない自転車や、電気がつかない自転車、接触トラブルを起こしている自転車をたびたび見かけます。少しの不注意で大きな事故に巻き込まれるかもしれません。大切な大学生活が無駄にならないようにしましょう。

バイク無料診断会

【こちらも恒例】11月14日(木)にバイク無料診断会を行いました。毎回「普段からきになっていることが聞けてよかった。」「気軽に参加できた。」などの声をいただいております。自転車無料点検会同様、多数の方に来ていただきました!ありがとうございました。先輩から譲り受けたバイクや原動付き自転車に乗り始める方も少なくはないと思います。譲り受けたものはもう自分のものです。しっかり点検をしてくださいね。今まで自転車だった人は、バイクに乗り始めると楽だし、楽しくなります。楽しいからといってスピードを出しすぎたり、無理な走行をしたりしないようにしましょう。バイク事故は死と隣り合わせです。定期的な診断を怠らないようにしましょう。

予告

健康チェック

みなさんは最近自分の体調のことや食生活のことについて不安だなと感じたりしたことはありませんか?今、あっと思った人にいいお知らせです!またまたやります健康チェック!これはお酒を飲んだり食生活が不安定になりがちなったりする大学生にアドバイスを提供し、健康な大学生活を送ってもらおうというものです。今回も栄養士さんに来ていただき学生一人ひとりが食生活についての相談にのってもらえたり、体脂肪や筋肉量、骨量などを計算する体組成計を使ったチェックを行ったり、握力測定、お肌チェックなどを通してあなたの健康診断をします。また、飲酒ゴーグル体験やアルコールパッチテストも行います。ぜひ参加してみてください!

注意

立命館生協メンバーズカードが
切り替わります。

●交換期間●
2013年11月25日(月)~12月13日(金)
●交換場所●
生協食堂特設窓口にて

12月

クリスマスパーティー

寒さも厳しくなり、今年もそろそろ終わりに近づいてきました。街ではおなじみの曲が聴こえてくるようになり、人肌が恋しくなってきます。さて12月といえばクリスマスです。クリスマスという大行事を私たち生協学生委員会は見過ごしません。そう!今年もクリスマスパーティーを行います!!大学内で冬休み前の思い出をつくりませんか?去年はプレゼントを持ったサンタクロースが現れました…。今年もこの立命館大学に来てくれるのでしょうか。サンタクロースの登場を心待ちにしながら、楽しいゲームや美味しい食事とともに一晩楽しみましょう。聖なる夜のロマンティックな雰囲気に酔いしれれば、勉強の疲れ、日頃のストレスなんて吹き飛びます。お友だちや恋人を連れてきてもよし。1人で来るのもよし。せっかくの大学生活、みんなで一緒に盛り上がりましょう。詳しい日程、場所はビラやポスターにてご確認ください。多数のご参加心よりお待ちしております。トナカイたちがあなたに幸せを運んできてくれるかも…。

 

ビブリオバトル

ビブリオバトルとは?!

参加者が読んで面白いと思った本を順番に一人5分間で本を紹介した後、2分間の質疑応答の時間があります。そして全ての本の紹介が終了した後、本の紹介を聴いて「どの本を一番読みたくなったか?」を基準に投票を行います。一番多く票を集められた人が優勝することができます!!

@BKC・衣笠

今回、立命館大学BKCでは10月22日にリンクスクエア1階で、衣笠では11月1日に存心館で予選会が行われました。BKCでは7人、衣笠では8人の人たちが参加しました。ビブリオバトル前は意外と和んでおり、参加者全員がプレゼンしやすい雰囲気だったと思います。プレゼンの仕方は参加者全員とても個性的でした。いったいどんな本が紹介されていたかというと、例えば、歴史人物の話や大学生活で役立つプレゼンの仕方や漫画の本などさまざまでした。今回、BKCで優勝した本は『アルジョーナに花束を』という本でした。この本はSFの物語文で、知能障害をもっていた主人公が手術により天才になります。一見この本はハッピーエンドのように思えます。しかし、手術により天才になった主人公はそれまで自分が差別されていたことに気づき、そのことについて葛藤したり、生々しい人間関係であったり、主人公を捨てた実の母親に気づいてもらえないという暗い場面も含んでいます。この本を読み終えたときハッピーエンドなのか、バットエンドなのかそれは読み手次第だそうです。他の発表者のプレゼンも聴いただけで、大まかな本の概要を理解することができ、本を読むことが苦手な人でも読みたくなるようなすばらしいものばかりでした!

BKCチャンピョン

優勝者は生命科学部2回生のY・Kさん。ビブリオバトルに参加した感想は「楽しくしゃべれるようになりました」。紹介した本で一番印象に残った言葉は「IQが60~70に上がれば友達が増える」。最後に読書があまり得意でない人に一言! メディア化されている本がおすすめ! 今後の抱負は「勝てたらいいな」。

衣笠チャンピョン

優勝者は奈良先端大学院24歳のK・Tさん。参加した理由は、「友達に誘われたから」。その本を選んだ理由は「1回目と2回目で読み終わった感じ方が違う。」ということでした。最後に読書が得意でない人に「本を読めば世界が変わる」今後の抱負は「決勝まで行きたい」。

ブックカフェ参加お待ちしています!

お茶とお菓子を楽しみながら、本について好き勝手におしゃべりをするのがブックカフェです。

11月のブックカフェは、BKCは11月21日(木)衣笠は、11月26日(火)に開催されました。

エンターティメントからマンガ、明治の文豪まで幅広い本が話題となり、本に対する情熱が満載のひとときとなりました。今後の予定は、衣笠はブックセンターふらっと、BKCはリンクショップでお知らせがあります。本が好きなあなた、そんなにでもないあなた、誰でも参加できるのがブックカフェです。(飛び込み参加OK、無料)

立命館コメント大賞選考中!!

年に一度、本に関する珠玉のコメントを募集する「コメント大賞」。今年も立命館コメント大賞の選考が進んでいます。今年はどんな作品がグランプリを受賞するでしょうか。発表は12月初旬に衣笠ブックセンターふらっと、BKCリンクショップ、及び生協ホームページにて行われます。

プレゼントブックフェア開催!!

衣笠、BKCを横断する企画として「プレゼントブックフェア」が開催されます。誰かに贈りたい、自分へのご褒美にしたい、そんな本たちが揃います。

スノーマン
評論社
ことばのない心暖まる絵本。
オリジナル版 星の王子さま
岩波書店
大切なものは目に見えないんだよ。いつもそばに置きたい本。
クレーの天使
講談社
シンプルな描線が語る思いの数々。ほっこりできます。
クリスマスってなぁに
岩波書店
クリスマスとクリスマスまでのひとときを丁寧に描いた絵本。
パリにゃん
産業編集センター
ちょっとお澄ましのパリ住まいの猫たちが登場します。

 

理事会報告

《理事会開催状況》

●2013年度 第4回理事会

2013年9月20日(金)18時05分~20時00分
出席理事20名(欠席6名)出席監事5名(欠席3名)

〈主な議題〉
▼報告
  • 2013年3~8月決算状況
  • 学生総合共済・学生生活110番報告
  • 組織活動報告
  • その他…組合員カードの非接触切り替えプロジェクト進捗について
大阪茨木新キャンパス対応について
衣笠キャンパスブックセンター新店舗名決定について
食育活動関連について
▼審議
  • 上期振り返りと下半期課題について
  • 京阪神・北陸食堂価格政策について
  • 学生委員規則について
  • 夏期休暇中の開催のため、可能な理事・監事は衣笠会場に集合しました。8月が上半期の決算でもあり、数値概況だけでなく活動状況や今後の課題などを確認しました。 また衣笠開催のため、改装オープン間もない「ふらっと」の見学を理事会開催前に希望者で行いました。

    ●2013度第5回理事会

    2013年10月24日(木)18時34分~20時36分
    出席理事19名(欠席7名)出席監事5名(欠席3名)

    〈主な議題〉
    ▼報告
    • 3~9月度経営状況
    • 学生総合共済・学生生活110番報告
    • 組織活動報告
    • その他・・・組合員カードの非接触IC切り替え進捗について
    大阪茨木新キャンパス対応について
    「100円朝食」実験展開の状況について
    読書マラソンコメント大賞応募状況について
    大学生協牛乳価格の改定について等
    ▼審議
    • 下期活動方針について
    • 学生委員規則の制定について
    • 2014年新学期重点事業目標について
    • 組合員カード規則の改定について
    • ミールカードの2014年度プラン案とミールカード規則制定について
    • 店舗利用券の運用規則制定について
    • 年末一時金要求対応について

    「カード切り替え」や「100円朝食」などの報告については理事・監事から身近な組合員の反応などについて発言が多くありました。

    また規則関係については承認されましたが、ミールカードのプランおよび規則については、実際の利用の仕方だけでなく、想定される組合員からの質問やイレギュラー対応などについても意見が出されました。ミール規則については一部修正のうえ、施行することとなりました。

    APU報告

    秋の卒業式と入学式

    APUでは秋に卒業式と入学式が盛大に行われます。9月19日の卒業式では510名の学生・院生が社会に巣立っていきました。秋の卒業式は色とりどりの民族衣装を身にまとう国際学生が多く、、とても華やかな卒業式になりました。合わせて生協の出資金返還も行い、多くの方にレンタルガウンやブーケをご利用いただきました。

     また、9月20日には入学式が行われ、581名の新入生を迎え入れました。今年は昨年よりも入学者数が増え、生協加入やお店の利用にもプラスに影響しています。

    「パイシューの日」のとりくみ

    10月24日にショップで一日限りの「パイシューの日」の企画を行いました。ヤマザキのボリュームのある110円のパイシューは、九州の他の大学生協でも人気商品で、くまモンで有名な県にある大学では一日に1、200個も売れるほどの人気です。APUでは420個を準備しましたが、わずか一時間で完売。せっかく楽しみにしてくれた組合員に逆にご迷惑をおかけする結果となり、申し訳ございませんでした。次回は「三倍返しだ!」と藤井店長も息巻いておりますので、次回にご期待ください。

    ハロウィーン企画「かぼちゃプリン」

    カフェテリアで10月28~31日の4日間にハロウィーン企画として、一日50個限定「かぼちゃプリン」を提供しました。120円とお買い得で、西田職員の手作りプリンなのでとってもおいしく、好評でした。

     

    学生総合共済

    ~給付事例報告とお知らせ~

    立命館では学生組合員の2人に1人が加入しています。

    ご自身が加入しているか知っておきましょう。

    もしもの時には申請しよう。

    生命共済

    自分自身のケガや病気の入通院などを保障

    火災共済

    下宿生の部屋における火災等のもしもに備える保障

    2013年10月の給付報告
    110件 981万8千円のお見舞い給付金をおわたしできました

    【内訳】
    病気(入院・手術)…34件
    事故でのケガ(入通院・手術)
    交通事故…13件/スポーツ…55件/スポーツ…53件/日常生活中の事故…6件
    父母死亡見舞金…4件

    給付を受けたかたの声
    ~たすけあいアンケートより~

    右自然気胸
    入院11日手術1回 実治療費35万円

    160、000円給付

    自分が病気になるとは一切思っていなかった。いつなにが起こるか分からないので共済に入っておくべき。 (共済金請求に必要な書類を揃える事は)生協に行くのみ。(法1回生)

    バイク運転中の事故
    左臀部・肘など挫創、捻挫入院2日通院34日

    88、000円給付

    バイク運転中、渋滞の中を交差点が青で直進しようとした際に横から入ってきた自動車に衝突。飛ばされた。 今回共済金がもらえたことに対してとても感謝しています。普段からゆとりを持った安全運転を心がけよう。(経済3回生)

    冬の給付事例

    風邪が重症化
    • 咳、鼻水、40℃高熱下がらずウイルス性胃腸炎
    • 悪寒だるさ下痢胃腸炎

    風邪と甘くみずに受診しよう!

    日常生活中の事故
    • 熱い飲み物を飲みやけど口周り、喉
    • バイト先の新年会でお鍋が当たり、火傷両大腿部ほか、熱傷

    楽しい企画もけがをしては台無しに。気をつけて!

    冬に多い病気を予防しよう

    寒さが厳しい冬になると、体調が変化しやすく、病気にかかりやすくなります。それに加えて、空気が乾燥し、ウィルスにとっては繁殖しやすく動きやすいよい環境になります。インフルエンザや風邪といった感染症などが多くなってきます。

    まず、マスクやうがい手洗いはもちろんのこと、家でも空気の入れ替えやお部屋の加湿も心がけて予防に努めましょう。そしてかかってしまった場合には、しっかり水分をとり、ゆっくり休んで治すようにしましょう。咳などの症状が2週間以上続く場合は他の病気が隠れている場合もあります。油断しないで、長引く場合は受診も考えてみましょう。

    予防にも、直すためにも大事なのは健康な生活を保つことです。ストレスや食生活の乱れは徐々に蓄積していきます。

    年末年始は生活が乱れやすい時期でもあります。暴飲暴食を慎み、バランスの良い食生活や運動を心がけていきましょう。

    加入・給付のご相談お申込みは

    衣笠:
    志学館地下衣笠センター
    BKC:
    リンクショップ内BKCセンター
    APU:
    コープショップカウンター

     

    学生生活110番

    ~出動事例とワンポイントアドバイス~

    立命館生協の組合員であれば、どなたでも加入できます。

    「学生生活110 番」への加入・お問い合わせは、
    立命館生協衣笠センターまで0120-465-098

    緊急駆けつけサービス

    トラブル発生時のサポート

    水まわり・カギ・自転車・バイク・自動車etc

    安心サービス

    様々な悩みトラブルをサポート

    紛失・病院案内etc

    2013年8~9月の出動・相談事例報告
    43件の利用がありました

    【内訳】
    ☆性別:男性35件、女性8件
    ☆駆けつけ・相談:出張30件、相談13件
    【出動事例】
    今回の事例にもあるように、緊急時の病院案内や困ったときの電話相談などにも対応しています。
    カギ 対応 通常価格 会員価格
    相談玄関ドアの開錠依頼。オートロックも開けられないとのことでした。オートロックは開錠できないため、部屋の前まで行くことが出来たら改めてご連絡頂くこととなりました。   
    出張玄関ドア開錠依頼。ドアスコープからの特殊開錠実施。¥18,900¥0
    自転車対応通常価格会員価格
    出張自転車の後輪タイヤがパンクした為、修理依頼。現場へお伺いしたところ、チューブ交換が必要でした。特殊の自転車で部品がなく、後日修理をご案内しましたが、明日から1週間外出されるとのことで、お近くの自転車店へ持ち込まれることとなりました。 ¥5,250¥0
    出張自転車の後輪タイヤがパンクした為、修理依頼。後輪タイヤのパンク修理実施。¥6,250¥1,000
    出張自転車の前後輪タイヤがパンクした為、修理依頼。前後輪タイヤとチューブ交換実施。¥10,000¥4,600
    水まわり対応通常価格会員価格
    出張浴室の排水詰まりの為、修理依頼。浴室と洗面台も詰まっていました。浴室はトーラー作業、洗面台はハイスパット作業を行い解消。¥15,750¥0
    出張浴槽から水漏れ為、修理依頼。浴槽の排水に詰まっていた髪の毛が原因でした。トーラー作業にて解消。¥13,650¥0
    出張台所の排水詰まりの為、修理依頼。レタスの塊が詰まっていました。トーラー作業にて解消。¥16,800¥0
    出張トイレの水が流れない為、修理依頼。チェーン調整にて解消。部品も劣化しているため、再発した場合は管理会社へご相談して頂くこととなりました。¥8,400¥0
    バイク・家電対応通常価格会員価格
    出張バイクのレッカー移動依頼。40kmのレッカー移動実施。 ¥38,250¥10,500
    相談室外機が動いていなく、エアコンが全く冷えないとのお問い合わせ。サービス対象外の為、管理会社へご相談して頂くようご案内しました。¥0¥0
    病院案内対応通常価格会員価格
    相談指をドアに挟んだため、近くの病院を教えて欲しいとのお問い合わせ。社会保険京都病院をご案内。 ¥0¥0
    相談近くの病院を教えて欲しいとのお問い合わせ。非会員の学生でした。一度ご自身で探してみるとのことで、切電となりました。¥0¥0

    今月のこーぷんワンポイントアドバイス!

    季節の変わり目です! みなさん体調管理に気をつけましょう。 特に一人暮らしをしている人は、急な発熱やケガ等に出くわして困った経験もあるでしょう。近隣の緊急病院などは事前に把握しておくと、困ったときに役立ちます。また、この時期はインフルエンザも流行する季節、予防接種も対策の一つです。

    その他病気以外にも、盗難や紛失等、急な事態に直面して困った場合は「学生生活110番」に連絡相談してみましょう。

    困ったときは「学生生活110番」に!

     

    保護者戦隊マママン!

     

    突撃今年の理事監事

    7、10月号に引き続き、5月に行われた総代会で新しく決まった教員監事の澤田博昭さんと、教員理事の杉山正純さんにお話しをおうかがいしたいと思います。

    国際部留学生課 澤田 博昭さんです

    生協学生委員会(以下生):
    学生時代はどんな学生生活を送っていましたか?
    澤田さん(以下澤):
    私は学生時代、キークス(バンドサークル)と経済学部自治会、そして生協の総代もしていました。
    生:
    いろいろなことにチャレンジされていたのですね!澤田さんが学生だったときと比べて、生協はどうなったと感じますか?
    澤:
    はじめて大学生協を知ったのは受験宿泊(今の特別入試合格者の集い)の時です。生協は昔よりずいぶんとお洒落になり、馴染みやすくなったと思います。ちなみに、就職活動は地域の生協ばかりをまわっていました。
    生:
    学生のころから生協で関わろうと思っていたのですね(笑)現在はどのような仕事をしていらっしゃいますか?
    澤:
    現在は主に留学生の受け入れの仕事をしています。例えば、奨学金など経済的支援、国際寮など留学生の宿舎確保、在留資格の申請支援などです。
    生:
    なるほど。普段苦労していることはなんですか?
    澤:
    留学生はそれぞれ違った事情があるのでそれに合わせた支援をすることです。立命館大学には大学院生も含め正規生だけでも約1200名の留学生がいます。そのため、日本語が得意な学生、苦手な学生、近い国からの学生、遠い国からの学生など多種多様な学生がいて、いかに個々に対応できるかが課題です。
    生:
    留学生は主にどこの国から来ているのですか?
    澤:
    中国と韓国が全体の8割を占めています。インドネシア、ベトナム、マレーシア、台湾の学生が多いです。留学生は日本語か英語を使用できることが前提で入学しています。
    生:
    そんな前提があったのですか。知りませんでした!これからどんな仕事をしていきたいですか?
    澤:
    これからは立命館大学全体での更なる国際化、グローバル化を推奨していきたいと考えています。より多くの国で、グローバルに活躍できる人材が育ってほしいと思います。そのために例えば海外で学ぶための奨学金などの支援が必要となってくるので、そのような条件を改善していきたいと思います。
    生:
    今の学生に期待することはありますか?
    澤:
    もっと留学に積極的に参加してほしいです。また、留学生ともっとコミュニケーションをとってほしいと思います。
    生:
    総代会でも留学生とのコミュニケーションを取れる機会が欲しいといった要望があったので、私たち学生委員も頑張らないといけないところですね!これからどんな生協になってほしいと考えていますか?
    澤:
    生協は他の小売業と同様に営業をしてしまったら、どこか生協らしさを失ってしまうと思います。だから、生協の良さを組合員でよく議論して存在意義を失わないようにすべきだと思います。
    生:
    最後にメッセージをお願いします。
    澤:
    多くの企業が海外で活動しており、これからの社会は日本人も海外にどんどん出ていく世界であると思います。そのためにも、若いうちに海外を経験するべきだと思います。海外に行けば日本を客観的に見ることにもつながります。実際に行くことに意味があるのです。例えば、国としての中国や韓国と日本との関係は様々に問題がありますが、実際、現地の方は本当に優しい方ばかりです。そのようなことも感じることが大事だと思います。
    生:
    今日はありがとうございました。

    APUアカデミックオフィス 杉山 正純さんです

    生協学生委員会(以下生):
    杉山さんは普段APUのアドミニストレーションオフィスというところで働いているそうですが、普段どういったお仕事をされているのですか?
    杉山さん(以下杉):
    普段は入学式の運営の手伝いや学生向けの防災をおこなったりとキャンパスの管理系のことをしています。
    生:
    なるほど、学生が満足できるような学校にしていくお手伝いをされているのですね!杉山さんは学生のころどういったことをしていましたか?
    杉:
    私は、関西学院大学出身で、何でもやってみる学生でしたね。ビジネスコンテストに参加したりしていました。
    生:
    とても意欲的な学生だったのですね!杉山さんはAPUで職員の運動会を企画したと伺いました。
    杉:
    そうなんです。職員になって1年くらい経過したタイミングで、ふと、他のオフィスの職員の方々がどんな人なのか、何をしているのか知らないな、と思ったのです。それを解消出来ないかな、と思い、この夏に運動会を企画しました。
    生:
    人を知ることは、とても大切ですよね!学生のころの多くの経験があったからできたことだと思います。ところで、杉山さんが学生のころの生協はどうでしたか?
    杉:
    自分が学生だったころは、キャンパスが郊外にあったので寮での食事みたいなもので、「食べるなら生協」といった感じでした(笑)
    生:
    食べるなら生協ってすごいですね(笑)では、APUの生協はどう思いますか?
    杉:
    そうですね、とてもバラエティに富んでいると思います。留学生が多いのでハラルフードもありますし。
    生:
    84ヶ国から来た留学生がAPUにはいるんですよね。普通の大学と違うなと感じることはありますか?
    杉:
    自信を持って夢を語っている人が多いですね。恥じらいを感じていない学生が多くてすごいと思います。
    生:
    日本人だとどうしても他人の目が恥ずかしいと思ってしまいますよね(笑)生協に期待していることは何ですか?
    杉:
    そうですね、飽きない生協にしてほしいですね。大学ってだいたい4年通うじゃないですか。ということは、生協に4年通うようなものだと思います(笑)ですから、常に模索してほしいですね!たまに大きくメニューを変えるといったことをしてもらえると嬉しいです。
    生:
    そうですよね、学生ならまだしも職員さんだとさらに長く生協を利用することになりますよね。では最後に、学生に期待することを教えてください。
    杉:
    そうですね、私はみんなに「自分は大学でこういうことを学びました。」と言えるような学生になってほしいと思います。何気なく過ごすのではなく、大学を有効活用してほしいです。2、3回生になって自分の生活を振り返ってモヤモヤしてほしいです。あと、大学側は学生の実態をしっかりと把握できていないので、学生が何を考えているか自分たちから発信してほしいですね。
    生:
    生協もひとことカードなどで出された要望で動いているので、同じことが言えますね。組合員の意見をもっと引き出していきたいです。
    杉:
    そうですね。私は、学生の思いをかなえられるような職員になりたいです。そのために、自分から働きかけて多く学生と関わり、学生の想いを引き出していけるように頑張りたいです。
    生:
    わたしたちも組合員に積極的に関わってよりよい生協にしていきたいと思います。本日はありがとうございました。

     

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