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ビブリオバトル

ビブリオバトルとは?!

参加者が読んで面白いと思った本を順番に一人5分間で本を紹介した後、2分間の質疑応答の時間があります。そして全ての本の紹介が終了した後、本の紹介を聴いて「どの本を一番読みたくなったか?」を基準に投票を行います。一番多く票を集められた人が優勝することができます!!

@BKC・衣笠

今回、立命館大学BKCでは10月22日にリンクスクエア1階で、衣笠では11月1日に存心館で予選会が行われました。BKCでは7人、衣笠では8人の人たちが参加しました。ビブリオバトル前は意外と和んでおり、参加者全員がプレゼンしやすい雰囲気だったと思います。プレゼンの仕方は参加者全員とても個性的でした。いったいどんな本が紹介されていたかというと、例えば、歴史人物の話や大学生活で役立つプレゼンの仕方や漫画の本などさまざまでした。今回、BKCで優勝した本は『アルジョーナに花束を』という本でした。この本はSFの物語文で、知能障害をもっていた主人公が手術により天才になります。一見この本はハッピーエンドのように思えます。しかし、手術により天才になった主人公はそれまで自分が差別されていたことに気づき、そのことについて葛藤したり、生々しい人間関係であったり、主人公を捨てた実の母親に気づいてもらえないという暗い場面も含んでいます。この本を読み終えたときハッピーエンドなのか、バットエンドなのかそれは読み手次第だそうです。他の発表者のプレゼンも聴いただけで、大まかな本の概要を理解することができ、本を読むことが苦手な人でも読みたくなるようなすばらしいものばかりでした!

BKCチャンピョン

優勝者は生命科学部2回生のY・Kさん。ビブリオバトルに参加した感想は「楽しくしゃべれるようになりました」。紹介した本で一番印象に残った言葉は「IQが60~70に上がれば友達が増える」。最後に読書があまり得意でない人に一言! メディア化されている本がおすすめ! 今後の抱負は「勝てたらいいな」。

衣笠チャンピョン

優勝者は奈良先端大学院24歳のK・Tさん。参加した理由は、「友達に誘われたから」。その本を選んだ理由は「1回目と2回目で読み終わった感じ方が違う。」ということでした。最後に読書が得意でない人に「本を読めば世界が変わる」今後の抱負は「決勝まで行きたい」。

ブックカフェ参加お待ちしています!

お茶とお菓子を楽しみながら、本について好き勝手におしゃべりをするのがブックカフェです。

11月のブックカフェは、BKCは11月21日(木)衣笠は、11月26日(火)に開催されました。

エンターティメントからマンガ、明治の文豪まで幅広い本が話題となり、本に対する情熱が満載のひとときとなりました。今後の予定は、衣笠はブックセンターふらっと、BKCはリンクショップでお知らせがあります。本が好きなあなた、そんなにでもないあなた、誰でも参加できるのがブックカフェです。(飛び込み参加OK、無料)

立命館コメント大賞選考中!!

年に一度、本に関する珠玉のコメントを募集する「コメント大賞」。今年も立命館コメント大賞の選考が進んでいます。今年はどんな作品がグランプリを受賞するでしょうか。発表は12月初旬に衣笠ブックセンターふらっと、BKCリンクショップ、及び生協ホームページにて行われます。

プレゼントブックフェア開催!!

衣笠、BKCを横断する企画として「プレゼントブックフェア」が開催されます。誰かに贈りたい、自分へのご褒美にしたい、そんな本たちが揃います。

スノーマン
評論社
ことばのない心暖まる絵本。
オリジナル版 星の王子さま
岩波書店
大切なものは目に見えないんだよ。いつもそばに置きたい本。
クレーの天使
講談社
シンプルな描線が語る思いの数々。ほっこりできます。
クリスマスってなぁに
岩波書店
クリスマスとクリスマスまでのひとときを丁寧に描いた絵本。
パリにゃん
産業編集センター
ちょっとお澄ましのパリ住まいの猫たちが登場します。

 

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