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秋から始める節約術!!

夏休みにお金を使いすぎてしまったそこのあなたっ!!
Let's節約

その1 節電をしよう

・冷蔵庫での節約

①なるべく開閉しない
  冷蔵庫を開けると約10秒ごとに1度、冷凍庫だとそれ以上の温度が上がり、それを冷やすために多くの電力を消費します。


②詰めすぎ注意
  冷蔵庫に必要以上物を詰め込むと、冷気がまんべんなく広がらなくなり負担をかけてしまいます。70%を目安に入れてください。特に、冷気口の近くに入れてしまうと凍ってしまいます。


③季節間での温度調節
  冷蔵庫の中には、室内温度調節のつまみがあるはずです。そのつまみを夏は強めに、冬は弱めに設定しておきます。

・エアコンでの節約

①できるかぎり我慢
  まずはそこから始めましょう。エアコンは1時間で15~25円と相当の電気代がかかります。また、タイマーを有効的に使いましょう。


②定期的にフィルターのお掃除を
  頭では分かっていても買ってからまったくしていない人も多いかと思います。せめて1ヶ月に1回はフィルターの掃除をしましょう。


③設定温度を見直す
  夏は28度、冬は21度を目安に設定しましょう。設定温度を2度上げ下げすることで、約15%の電気代を節約できます。

・テレビ・PCでの節約

①起動は控えめに
  PCは電源を落としてまた起動させるのに約1時間分(3~4円の)電気代がかかります。30分程放置する場合には、省エネモードにしておきましょう。


②明るさを調節する
  画面が明るければ明るいほど電力を使います。見にくくない程度に少し暗めにしておきましょう。


 私は今年の春から下宿を始めました。そこで5ヶ月間愛用しているのがスイッチ付き蛸足配線です。これは、1箇所コンセントに挿すだけで、4箇所分の配線になり、さらにその一つひとつにスイッチが付いている優れモノです。スイッチをオフにするだけで電流が止まり、待機電力をカットしてくれます。携帯電話の充電器やパソコンの電源など、使う時だけつければ良いものにぴったりです。 文学部 1回生 Fさん


その2 広告を活用

 毎日の買い物を便利なコンビニですませていませんか。確かにコンビニは年中無休24時間営業で大変便利です。しかし便利な分、少し高めの商品もあります。これをスーパーやディスカウントショップ、ドラッグストアに変えるとかなり生活費を削減することができます。時間に余裕がある日はスーパーやディスカウントショップ、ドラッグストアを活用してみましょう。
 そしてこのスーパーやディスカウントショップ、ドラッグストアなどでの買い物をさらにお買い得にできるのが、それぞれのお店が出している「広告」です。「広告」とは看板やチラシのことです。皆さんは「広告」、特にチラシって利用していますか? 下宿生はほとんど利用していないと思います。また、どこで手に入れることができるか分からない人も多いでしょう。広告はお店に貼っているところもあれば、配布しているところもあります。最近はインターネットに無料で広告をアップしているお店もあり、簡単に広告を見ることができます。お店によっては半額以下になるところもあります。広告を見て、安い商品でできるメニューを考えるのも楽しいですよ。また、消耗品は安い日にまとめ買いしても良いです。経営学部 2回生 Wさん


その3 交通費を削減

・金券ショップを使う

 最近金券ショップでは、新幹線の乗車券や航空券などが比較的に安く売られています。さらに旅行の場合、レジャーランドやホテルなどの割引券も扱っているので、良い掘り出し物が見つかることがあります。


・回数券を使う

 週に5回も利用はしないけど、たまに鉄道を利用するという人には、回数券がおすすめです。基本的に、使用期限は3ヶ月、10倍の値段で11枚綴りが普通です。3ヶ月も期限があるので、週に1回でも利用する人は1割ほど安くなります。


・休日は定期券の範囲内で

 定期券を持っていると、その区間の範囲内だとどこで降りても無料になります。そこで、休日などは定期券を範囲区間で利用すると交通費の節約になります。


その4 食生活の改善

・保存方法を考える

①たくさん作って冷凍保存
  カレーやミートソースなどは、家庭独自の味がありおいしいものです。しかし、1食分だけのために作っていたのでは、お金(特に光熱費)と時間の無駄です。それらのものは、一度にたくさん作り、その場で食べないものはすぐ冷凍しておきましょう。


②お肉はすぐ冷凍
  お肉は3日ほどもちますが、消費期限ぎりぎりになってから使うより、その日の内に冷凍し解凍して使った方がおいしくいただけます。


③卵の保存方
  卵の保存方法は、とがっている方を下にして保存をすると良いといわれています。というのも、卵は角がない方で呼吸をしているため、その部分を上にした方が新鮮さを保てるからです。


④ご飯もすぐ冷凍
  一人または二人暮らしの場合、毎日少量の米を炊くのは結構面倒なものです。そこで、一度に5合程炊き、その日の内に食べないものは、冷蔵庫であら熱を取ってから冷凍しておきましょう。その場合、容器にタッパを使ってもいいですが、ラップを包んで使用すると後処理が楽ですよ。


 私は食に関する節約術として、もやしを取り入れるようにしています。もやしはだいたいどこのスーパーで買っても1袋20円以下で購入できるので、食費をかなり抑えることができます。さらにもやしは低カロリーで健康に役立つ様々な栄養素を含んでいるヘルシーな食品なのです!
  どんな食材にも合う、万能で魅力的なもやしを、ぜひ取り入れてみてください!経営学部 2回生 Hさん


・外食を考える

①外でご飯を食べる時は、家でも作れるか考える。
  外食で、食べたこともないような料理を見ることがあります。その時に家で作ることができないか考えるクセをつけておきましょう。レパートリーが増えて料理が楽しくなってきますよ! また、料理を見ただけで、材料と材料費のめどがつくようになれば、得意の節約料理が見つかるかもしれません。


②回数よりも質を重視で
  これは気持ちの問題ですが、500円前後の外食を繰り返すよりは、回数を減らして1000円前後のものを楽しみましょう。普段キビキビ節約している人には、一瞬その考えを忘れることができ、次の日からの節約に一層気合いが入りますよ。
(http://www.savemoneys.net/より)


あなたも節約生活始めてみませんか?

 

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