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プレゼントしたい一冊

 早いものでもう12月になりました。12月にある大きなイベントといえばクリスマスですね。クリスマスといえばサンタクロースからのプレゼントがあります。そこで、あなたもサンタクロースのようにプレゼントをしてみてはいかがですか? ここでは、誰かにプレゼントしたいと思うような本をいくつか紹介します。


ベッキーの心のとびら
 タレントのベッキーが出した本、「心のとびら」。笑顔が素敵なベッキーの写真はもちろん、ベッキーが思う言葉がたくさん載せられています。ベッキーがいつも大切にしている言葉ということもあって、良いことが書かれています。ベッキー好きにはもちろん、興味がない人にもプレゼントしたい本として使えます。疲れた時、笑顔になりたい時、人は誰でもそんな時があると思います。この本はそんな人におすすめ! 周りにいる友だちで、疲れていたり、仕事を頑張っていたり、笑顔が最近少ないなぁーって人がいるならぜひプレゼントしたい一冊!

著者:ベッキー
出版社:幻冬舎

 

ぶらんこ乗り
 ぶらんこは揺れる。あっちの世界とこっちの世界を、ゆらりゆらりと揺れ動く。…それでも、あの子は必死に繋ぎとめていた。大好きな家族と、守るべき人のために。ぶらんこが上手で、指を鳴らすのが得意なわたしの弟。天使みたいだった少年が残したノートには、痛いほどの真実が記されていた。人間はみんな、それぞれ何かを抱えて生きている。痛みも不安も悲しみも、誰かがいるから耐えられる。この本を読むと、心がキュッとしめつけられて、なんだか家族に会いたくなる。普段、素直になれないあなたへ。あなたの大切な家族は、どんな人ですか?

著者:いしいしんじ
出版社:新潮社

 

植物図鑑
 「お嬢さん、よかったら俺を拾ってくれませんか? 咬みません。しつけのできた良い子です」ある日道端に“落ちていた”樹(いつき)。それを“拾った”さやか。突然すぎる出会い、そしてなぜか、そこから二人の共同生活が始まる。第一回ブクログ大賞、小説部門第一位! どこか温かみがある二人のラブストーリー。

著者:有川浩
出版社:角川書店

 

ブルーデイブック―誰でも落ち込む日がある。
 動物たちの写真とユニークなメッセージで心を癒してくれるし、元気を与えてくれる一冊です。誰でも落ち込む日がある。どう生きるべきか思い悩む時がある。でも、その先を曲がれば素敵な出会いが待っているかもしれない。ひるまずに思い切ってやってみよう。きっと元気になれるから! 本書は全米でベストセラーで、愉快な動物写真と心温まるメッセージを組み合わせたユニークな写真集です。落ち込んだ時に読めば、間違いなく元気になれます! ページをめくる内に、思わず口元がゆるむでしょう。

著者:ブラッドリー・トレバー グリーヴ
出版社:竹書房

 

阪急電車
 わたしには大切な人がいます。家族、友人、恩師…、それらの大切な人と出会った場所に、いつも走っている電車がありました。チョコレート色の車体に、深緑色の座席。関西圏では大きな私鉄グループとなる阪急電車。さまざまな人を乗せ、さまざまな想いを詰めて走る電車で織り成される数々の物語。ありふれた日常が、こんなにも柔らかく愛おしいとは。何でもない日常をキラキラさせたいあなたへ、プレゼントしたい一冊です。

著者:有川浩
出版社:幻冬舎

 

カフーを待ちわびて
 沖縄のとある小島で小さな雑貨屋を営む青年、明生(あきお)。「嫁に来ないか、幸せにします。」冗談のつもりで書いた絵馬に返事が届き、そして幸(さち)が明生のもとを訪れる。そこで始まる明生と幸、そして明生の幼い頃からの飼い犬であるカフーとの暮らし。その先に待ち受ける運命は…。2006年、第一回日本ラブストーリー大賞を受賞!

著者:原田マハ
出版社:宝島社

 

☆豆知識☆ サンタクロースはいます。グリーンランド国際サンタクロース協会が認定した人が公認サンタクロースとして活動します。現在サンタクロースは、世界中に180人くらいいるらしいですよ。

 

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