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梅雨シーズン到来!/雨の日の自転車とカビ対策はこれだ!

 

雨の日の自転車対策

 未然に事故を防ぐ術を身に付けましょう。これから雨が増える季節になりますね。雨の日にもかかわらず、自転車で来る人もたくさんいます。立命館大学では車での通学が禁止されているので自転車通学する学生の数が多いです。雨の日に傘を差しながら通学してくる学生さんが多いですが、みなさん! 知っていますか? 傘さし運転は“犯罪”です。もし捕まってしまったら5万円以下の罰金が課せられてしまいます。傘さし運転の危険なポイントとしては、まず傘のせいで片手がふさがってしまいます。もちろん両手の時より安定感がなくなってしまい、ふらふらした運転になってしまいがちです。そして、なにより片手ブレーキでは突然飛び出してきた人や車に、対応する時間が遅れてしまい、事故につながってしまう場合があります。次のポイントとしては、傘を指すことで視界が狭くなってしまいます。特に前方が見えなくなりかなり危険です。このように危険がたくさんあります。事故が起こる前に次のコーナーで対策法を教えましょう。

 

対処法

 雨の日に自転車に乗るにはどうしたら良いのでしょうか。私たちがおすすめする対策法としては傘ではなくレインコートを身に付けるようにしましょう。傘は先ほども説明したように片手がふさがってしまい、どうしても運転時に不安定になってしまいます。でも、レインコートなら両手が空き、安全に運転することができます。さらに、傘ではどうしても雨を防ぐことのできる範囲が限られてきてズボンなどはかなり濡れてしまいます。そんなときでもレインコートは正しい着方をすれば衣服が濡れることはないでしょう。視野の広さもフードをかぶっているかいないかの違いだけなのでさほど変わりはしません。レインコートは衣笠キャンパスの朱徳館購買やBKCのユニオンショップにて販売しているのでぜひ一度足を運んでみてください。もうひとつの対策法としてはバスを使うことをおすすめします。衣笠キャンパスの場合は北野白梅町駅から大学までは1時間に最大29本も出ています。BKCの場合は南草津駅から大学までのバスは1時間に最大37本も出ています。これだけたくさんあるので少しぐらい乗りすごしても次のバスがすぐ来るのでかなり便利です。みなさんも雨の日には安全に気を使ってより良い生活を過ごしてください。

 

カビ対策

  春風が心地良かった5月から一転、じめじめした日の多い6月となりました。雨の降る日ばかりでなかなか思うように行動することができなくて気持ちが晴れない人も多いのではないでしょうか?下宿生の人には特に関係しますが、雨の日が続くと洗濯物が溜まり、仕方なく部屋干しをするという場合が多くなると思います。しかし、ただでさえ湿気の多くなるこの時期に部屋干しをすることで火に油を注ぐ形となり、カビ発生の原因となってしまいます。
  そこで、今回このコーナーでは雨カビ対策ということでカビの発生条件・対処法、雨が降った日の洗濯物の干し方、雨の日に使える便利グッズなどなど雨・湿気に関係するさまざまな情報を提供していきたいと思います。雨が続くと気持も沈みがちになりますが、雨の日だからこそできることをしていけば良いのではないでしょうか?
  毎日忙しすぎてなかなかできない部屋の掃除や模様替えなどをすれば良い気分転換になると思います。このコーナーをきっかけに、あなただけの雨の日の過ごし方を見つけてみてください!

カビ発生条件

玄関

  玄関にカビ? と思われる方もいるかもしれませんが、意外と玄関はカビが発生しやすい場所の一つです。雨の日、家に帰ってきて、濡れた傘をたたみそのまま放置していませんか? 雨や汗などで湿った空気を靴に閉じ込めたまま収納していませんか? 玄関に残ってしまった水滴や湿気は玄関全体を湿っぽくしてしまいます。こういった湿気や水滴が玄関に発生するカビの原因を作ってしまいます。

 

対処法

 玄関でのカビの対策法として、天気の良い日は扉を開けて換気をすることと、濡れた靴や中が湿った靴を放置しないことです。さらに丸めた新聞紙を入れておくと水分を吸ってくれます。傘は、乾燥させたあとに、収納するなどがあります。使用後の傘は簡単に水気を拭き取って、なるべく開いて乾燥させます。傘の骨はさびやすいので、晴れた日は風にあてて水分を飛ばします。このような少しの手間が対策になります。

 

水回り

  カビの発生場所と聞いて最初に思い浮かぶのが台所やお風呂場など水回りではないでしょうか? 台所は料理をする場所です。料理をするとたいてい水蒸気が発生し、お湯を沸かすだけでも水蒸気が発生します。また、お風呂場は家の中で最も多くの水蒸気が発生する場所です。気を緩めるとすぐにカビが発生してしまうほど湿気がこもりやすい場所なので常に湿気を外に出すことを意識しなければいけません。

 

対処法

 こういった水周りの対策法として、台所では、水蒸気が他の居室に広がらないよう、調理時、炊飯時、皿洗い時は換気扇を回し、また、使用後もしばらく回すといった対策があります。次に、浴室は入浴後換気扇を回すか、窓を開けるなどといった方法があります。防犯上危険な時は夜間に換気扇を回し、昼間窓を開放します。換気扇のみでは翌日まで回します。

 

  窓枠の四方を囲むゴムの部分が黒っぽく汚れていませんか? その黒っぽいのは黒カビです。なぜ黒カビが窓に発生するのかとういと、朝夜の温度差が激しい季節、空気全体が湿気を多く含む梅雨の時期は窓に結露が発生します。この結露に、空気中にただよっている目にみえないホコリがつき、その結果カビが発生します。結露はすぐ発生しますし、場所が場所なのでつい忘れがちですが気がつくと窓枠が真っ黒という事態になりかねないので気をつけてください。

 

対処法

 対策方法として、まずは十分な換気が常日頃からされていることです。特に昼過ぎは気温が一番高くなりますのでそのときに換気をしておくと良いそうです。また、基本的なことですが、水滴はこまめに拭き取りましょう。これがカビの一番の原因です。サッシにホコリもたまらないよう掃除も水滴を拭き取るのと同時にやってしまいましょう。細かい掃除がカビを発生させないポイントです。

 

洗濯物の干し方

  ここでは部屋干しをする際に役立つポイントをいくつか紹介します。
  1つ目は1回の洗濯量を少なくしてこまめに洗うこと! 部屋に含むことのできる水分量は限られていて、濡れた洗濯物が多くなれば室内の湿度も上がりそれだけ乾きが悪くなります。なので、この時期は洗濯物を溜めずに少しずつ洗濯を。
  2つ目は良く換気をして湿気をこもらせないこと! 部屋干しをするときは換気扇やエアコンのドライ機能をつけるように。雨の日に窓を開けると湿気が入ってきて逆効果なので注意してください。また、新聞紙には除湿効果があるので丸めたものを室内に散らしておくだけでも効果が全然違ってきます。
  3つ目は洗濯物が重ならないように干すこと! 湿った洗濯物がくっついたり密集し過ぎると乾くスピードが落ちてしまいます。洗濯物を素早く乾かすためには室内に風の通り道を作り、そこに空気が流れるような工夫をすることが必要なので、扇風機や除湿器などの風を利用してみてください。

 

経済学部 2回生 Kさん

  私は雨が降っている日は部屋の模様替えをすることにしています。日ごろ忙しくてなかなか時間が取れないのですが、部屋のイメージを変えることによってとてもすがすがしい気持ちになれます。また、友だちがよく遊びに来るので、いつもは掃除しないような細かい部分まで手を付けるようにしています。部屋が汚いと友だちを誘いづらいですし、来る方も嫌ですよね(笑)。下宿生は特に部屋の掃除をこまめにするよう心がけましょう。
 その他にも録画していて、まだ見終わっていないテレビやドラマを見たり、気になっている本を読むなども良いですよね。僕の最近のマイブームはドラマ1クールを一度に見ることです(笑)約10時間かかりますがおすすめです。

  その他おすすめの過ごし方がある人はぜひ教えてください!

 

 

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