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APU CO-OP報告

ネパール大地震募金活動に協力

4月25日に発生したネパール大地震では、多くの方が犠牲となり、また避難生活を強いられています。APUにもネパール出身の学生や卒業生が別府市内に住んでおり、彼らが中心になって被災者支援の活動募金活動を行なっています。生協でも、これまで集めた募金をネパール支援のために17、162円を手渡しました。
 被災者の方々に対して心よりお見舞い申し上げますとともに、一日も早い復興をお祈り申し上げます。

APUから16名が総代会に参加

5月23日にBKCキャンパスで開催された総代会に、APUからも総代14名(学生13、教職員1)、オブザーバー2名、計16名が参加しました。学生参加者にとっては全員がBKCキャンパスが初めての訪問となりました。
 討議では全部で18人の発言がありましたが、APUの総代からは2名が発言されました。apu03.JPGまず、アリ君(APS)は「日本の食事に慣れてきたが、豚やアルコールが入っているために唐揚げやお好み焼きなど日本食を食べることができない。もし美味しいハラルの日本食を食べられるようになれば、日本の文化や食事を世界に広められる。」という発言をされました。apu04.JPGまた、カミリアさん(APS)は「ムスリム学生がたくさん増えてきたが、ハラルの食べ物が少ないためすぐに売り切れてしまう。もっと種類や量を増やしてほしい」と発言されました。
 これまでもAPU生協でのハラル対応に取り組んできましたが、ムスリム学生の人数が増えていることや、日本国内で取り扱いできるハラル食品・食材が増えて、ハラル対応が可能な施設や飲食店が増えてきていることから、よりいっそうニーズが高まっています。
 今後、APU生協では、カフェテリアの厨房の改造を行ってムスリムフレンドリー認証取得に向けた準備を進めていきます。ショップでも、ムスリム学生に参加してもらって、ハラル食品や菓子類など取り扱い商品の品ぞろえを増やしたり、原材料表示の工夫を行うなどとりくみを進めていきます。

 

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